院長の休日
山形県内 最上川が氾濫し多くの浸水被害
今日は2022年8月4日(木)です。
昨日の開院18周年記念日の夜、
TVを見ていて驚きました。
さくらんぼさんの山形県に、
大雨特別警報が出ていました。
TVの中継はJR米沢駅前からでした。
新幹線が止まっていました。
■ ■
2022年8月5日、Yahoo!ニュースです。
車が転落 橋は崩落 浸水被害も…山形県内 最上川が氾濫し多くの浸水被害
山形県置賜地方の大雨特別警報は、けさ大雨警報に切り替えられました。山形県内では最上川が氾濫するなどし、多くの浸水被害が出ています。
車が転落 今日は崩落 浸水被害も…山形県内 最上川が氾濫し多くの浸水被害濁流となった最上川。大江町左沢川沿 いの住宅の1階部分は完全に浸水しています。地区には波が来るように水が押し寄せました。
住宅が浸水した住民
「しょうがない。ここにいるということはご先祖様恨んでもしょうがない」
こちらの温泉旅館は、2年前の豪雨でも浸水被害を受けました。
あてらざわ温泉湯元旅館
柏倉京子 さん
「ようやく元通りになりつつあった中でまた大雨で被害に遭って心がなえてくる」
雨で橋も崩落しました。飯豊町小白川の大巻橋。濁流に飲み込まれ、崩れ落ちています。
走行中の車1台が流されたとみられ、現在捜索が行われているということです。
山形地方気象台では県内の雨は峠を越えたものの、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼び掛けています。
(以上、Yahoo!ニュース、テレビユー山形より引用)
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飯豊町いいでまちの読み方も知りませんでした。
NHKでは深夜まで増水のことを報道していました。
さくらんぼさんのFBには、
雷雨が酷く停電で水も出ないし電話も使えません。
皆さんの地区はどうですか?
…と書かれていました。
被害が出ていないことをお祈りしています。
北海道も気をつけないと災害はいつ来るかわかりません。
札幌も洪水の危険があります
ペットボトルの飲料水を確認しておきます。
医学講座
皮膚科と形成外科
今日は2022年8月2日(火)です。
札幌は蒸し暑いです。
今日の予想最高気温は26℃です。
さくらんぼさんの、
山形の予想最高気温は36℃です。
熱中症に気をつけてください。
エアコンがない果樹園は大変です。
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昨日の院長日記、
日本医師会新会長_松本吉郎先生
松本吉郎先生のクリニックは、
松本皮膚科形成外科医院です。
松本先生は、
日本皮膚科学会専門医
日本形成外科学会専門医
日本医師会認定産業医
日本形成外科学会皮膚腫瘍外科指導専門医
皮膚科と形成外科、両方の専門医をお持ちです。
■ ■
すばらしい先生です。
私が知っている先生の中にも、
皮膚科と形成外科、
両方の専門医をお持ちの先生がいます。
私が市立札幌病院皮膚科に勤務していた時に、
皮膚科主任医長の嶋崎匡しまざきただし先生から、
皮膚科専門医を取るようにすすめられたことがありました。
■ ■
今になって思うと、
嶋崎先生はほんとうにいい先生で、
私のことを思って助言してくださいました。
嶋崎先生には多大なご迷惑をおかけしました。
今になって申し訳ないことをしましたと、
心から反省をしています。
私は皮膚科専門医を取得しませんでした。
■ ■
それは、
皮膚科と形成外科は別々の科で、
両方を同時に極めるのは難しいと思ったからです。
今でも皮膚病の患者さんは、
信頼できる皮膚科専門医にご紹介しています。
離島のような医療機関が限られた場所は別として、
都会の診療所でしたら、
やはり形成外科専門のクリニックで手術を受けるのがいいと、
私は考えています。
医学講座
日本医師会新会長_松本吉郎先生
今日は2022年8月1日(月)です。
早いもので今日から8月です。
コロナ感染者数が記録的に増加しています。
感染症分類変更の話題も出ていますが、
まだ2類のままです。
感染したくないので、
マスクをしてじっと感染対策です。
■ ■
2022年8月1日、北海道新聞朝刊の記事ひと2022です。
日本医師会新会長の松本吉郎先生です。
申し訳ございません。
私は日本医師会会員ではありません。
とてもうれしいことは、
松本吉郎先生は日本形成外科学会専門医です。
皮膚科と形成外科の開業医です。
私と同じ昭和29年1954年生まれです。
■ ■
日本医師会の新会長に就いた
松本吉郎まつもときちろうさん
医師の半数に当たる約17万人が加入する日本医師会(日医)で、第21代会長に選出された。
新型コロナウイルス流行「第7波」への対応に加え、かかりつけ医の制度化や医療のデジタル化の検討といった変革の波が押し寄せる中、「患者目線」を掲げて「国民の信頼を得られる医師会へ」と強調する。
山口県で生まれ、少年時代を東京で過ごしたした。医師の叔父に「世のためになり、やりがいがある」と何度も勧められ、高2の頃、医師を目指すように。浜松医科大に入り、皮膚科と形成外科を専門に選んだ。病気になっても一目でわか「ごまがしが利かない」点に魅力を感じた。
1988年、現さいたま市に皮膚科と形成外科の医院を開業した。「患者の頼りになり、会えば前向きになれる医師」を理想に掲げたが「まだまだ難しい」と笑う。
埼玉県の地域医師会で20年以上も役員を務めた「たたき上げ」。日医では6年間、常任理事だったが副会長には就いていない。経験不足との指摘があるが、地域医療に長年向き合ってきたとの自負がある。
コロナ対応では、一部の開業医が患者受け入れに消極的だとして、日医に批判の矛先が向いた。信頼を取り戻すには「総力戦で」と気を引き締める。就任会見では医療現場や政府、自治体と信頼関係を築き、国民に分がりやすい情報発信に努めると訴えた。
学生時代は短距離走の選手で、50年間購読する陸上専門誌を眺めるのが「心の癒やし」。68歳。(共同)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
私は日本形成外科学会で松本吉郎先生の講演をお聞きしました。
講演の日も、
朝診療をなさってから、
学会会場にいらしてました。
お忙しい先生です。
同業の先生が日本医師会長に就任されて、
形成外科医としてうれしいです。
日本の医療をよくしていただきたいです。
昔の記憶
札幌20日ぶり真夏日
今日は2022年7月31日(日)です。
札幌も暑いです。
最高気温が32℃です。
今日は休診日で家にいるので暑いです。
いつもはクリニックでエアコンが効いているので、
最高気温に関係なく涼しいです。
山形の最高気温は35℃です。
さくらんぼさんの職場は屋外です。
熱中症に気をつけてください。
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2022年7月31日、北海道新聞朝刊の記事です。
札幌20日ぶり真夏日 道内気温上昇 31日も厳しい暑さに
道内は30日、上空に暖かい空気が入り込み、晴天となったため気温が上昇し、最高気温は上川管内上富良野町で33.4度となるなど、全道173観測地点のうち69地点で30度以上の真夏日を観測した。札幌も30.8度と20日ぶりの真夏日となり、市民らが涼を求めて水遊びなどを楽しんだ。
札幌管区気象台によると、全道各地の最高気温は富良野市で33.3度、北見市で33.2度など。気温上昇の影響で、JR函館線では同日午後3時15分ごろ、稲積公園―発寒間で線路がゆがむ恐れがあり徐行運転したため、快速エアポートなど11本を運休し、約1800人に影響が出た。
気象台によると、31日も全道で厳しい暑さとなり、高温は今後2週間ほど続く見通し。(加藤祐輔)
屋外で水遊びを楽しむ子どもたち=30日午後0時15分、札幌市中央区の札幌市水道記念館(浜本道夫撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
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子供たちが楽しそうに遊んでいます。
写真を撮影してくださったのは、
形成外科の先輩、故濱本淳二先生のご長男です。
濱本先生が生きていらしたら、
きっと満面の笑みで道新をご覧になっていると思います。
今日も暑いです。
コロナが心配なので感染に気をつけています。
昔の記憶
2022道新・UHB花火大会
今日は2022年7月30日(土)です。
昨夜、札幌で道新・UHB花火大会がありました。
コロナ感染者が急増しているので、
ひょっとして中止?と心配していました。
無事に開催されてよかったです。
私の家からも遠くに花火が見えました。
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2022年7月30日、北海道新聞電子版の記事です。
札幌の夜空、3年ぶりの大輪 道新花火大会、4千発打ち上げ
札幌の夏の風物詩「2022道新・UHB花火大会」(北海道新聞社、北海道文化放送主催)が29日夜、札幌市中央区の豊平川河川敷で3年ぶりに開かれ、約4千発の色鮮やかな花火が夜空を彩った。
新型コロナウイルスの影響で昨年まで2年連続で中止されていた。今年は混雑して人が密集するのを避けるため、観客が多く利用する市営地下鉄駅周辺で迂回(うかい)ルートを案内するなど感染対策を徹底した。
この日の札幌市は晴れて花火日和となり、家族連れや浴衣姿のカップルらが詰めかけた。午後7時40分からスターマインや創作花火などが次々と打ち上げられ、「ドーン」という大きな音が響くたびに、歓声や拍手が上がった。
札幌市中央区の無職久松慎一郎さん(65)は「素晴らしい花火を多くの人と再び共有できて、ありがたい気持ちです」と喜んでいた。(高田かすみ)
札幌の夜空を彩った大輪の花火=29日午後8時(桶谷駿矢撮影)(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
昨日は人出が多かったです。
私が見た範囲では、
みなさんマスクを着用していました。
花火を見るだけだったら、
そんなに感染しないのでは?
…と思いましたが私は人ごみを避けて帰宅しました。
家から遠くに見えた花火はきれいでした。
感染者数が激増しているので、
何とか減ってほしいと思っています。
北海道の鈴木直道知事が感染されました。
私たちも気をつけましょう。
医学講座
第48回日本熱傷学会②
第48回日本熱傷学会の続きです。
今朝は国際熱傷学会の会議にWEBで参加しました。
会計報告や学術奨励賞の選考などです。
日本熱傷学会重鎮の先生が参加しています。
慶応大学の相川直樹先生のお顔が見えました。
大浦武彦先生と共同研究をしたこともありました。
お元気そうで安心しました。
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WEB参加できると、
いつもはできないことが可能になります。
下の写真はPCの画面です。
実際の学会ですと、
第一会場と第二会場を同時に聴くことは無理です。
WEBから参加すると、
第一会場をPCで、
第二会場をiPhoneで見ることができます。
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WEB参加は、
下の画面で青いところをクリックするとできます。
画像もよく見えますし、
音声もとてもよく聞こえます。
今日の学会では、
MEEKミーク
RECELLリセル
…という新しいことを勉強しました。
熱傷治療は進歩しています。
来年は現地(東京)で参加したです。
コロナも収束していてほしいです。
医学講座
第48回日本熱傷学会①
今日は2022年7月28日(木)です。
コロナの感染者数が東京で4万406人になりました。
東京で今日から第48回日本熱傷学会が開催されています。
慶應義塾大学医学部救急医学の佐々木淳一先生が会長です。
今朝のご挨拶で、
コロナ感染と暑い中ご参加いただきありがとうございます
…とご挨拶されました。
■ ■
今年は慶應義塾三田キャンパスの会場とオンラインのハイブリッド開催です。
私は札幌の自宅からPCとiPhoneで参加しました。
昨年の第47回日本熱傷学会2021はオンラインだけでした。
今年は現地に行ってみたかったのですが、
コロナの感染拡大と暑さに弱いので、
札幌の自宅でオンライン参加です。
■ ■
今日の学会で、
COVID-19の病態・診断・感染対策
愛知医科大学大学院 医学研究科 臨床感染症学
三鴨廣繁教授の講演がありました。
結論から言うと、
今の感染増加は大変で、
ワクチン接種をした方がいいと理解しました。
熱傷学会とは関係のない話題で申し訳ございません。
感染力が強いので注意しましょう。
医学講座
豪でコロナ感染・死者が記録的水準に
今日は2022年7月27日(水)です。
残念なことにコロナ感染者が急増しています。
私はコロナの感染症分類が変わるかなぁ~?
…と思っていましたが、
オーストラリアでコロナの死者が急増しています。
死者が出るのはこわいです。
■ ■
2022年7月26日のYahoo!ニュースです。
豪でコロナ感染・死者が記録的水準に、変異株が猛威
[シドニー26日ロイター] -オーストラリアで26日、新型コロナウイルスによる入院者数が2日連続で最多記録を更新した。1日当たりの死者数も過去2番目の水準となった。
オミクロン変異株の派生型「BA.4」と「BA.5」が猛威を振るい国内の病院や介護施設が逼迫。この日の新規感染者は約5600人、死者は100人で23日に記録された102人に迫った。
過去7日間に確認された感染者は約33万人だが、当局は実数は2倍に達している可能性があるとみている。
過去最も深刻な感染に見舞われているクイーンズランド州のパラシェ首相は「団結して戦う時だ。ワクチン接種を受け、混雑時や屋内ではマスクを着用し、体調が悪ければ自宅に滞在してほしい」と呼びかけた。一方、医療現場での病床と前線勤務の拡充に務めると説明した。
同州は、保健当局のモデルをもとに8月末が感染のピークと予想している。
オーストラリアは最も厳格なコロナ規制を撤廃し、今年に入りコロナとの共存に政策転換している。
写真は新型コロナ検査を受ける女性。シドニーで1月撮影
(2022年ロイター/Jaimi Joy)(ロイター)
(以上、Yahoo!ニュース、ロイターより引用)
■ ■
私は以前から、
コロナが死なない病気になる
…と考えていました。
今でもそう思っています。
感染症分類が変わるかなぁ~?
…と思いましたが、
オーストラリアで死者が増えているなら、
日本もまだまだ危ないです。
手を消毒して気をつけましょう。
医学講座
コロナの感染症分類
今日は2022年7月26日(火)です。
コロナの感染者数が激増しています。
ちょうど一年前は、
TOKYO2020でした。
柔道の阿部兄妹が金メダル
…といううれしい記事が載っています。
■ ■
まさか一年後に、
第7波がきて、
こんなに感染者が増えるとは、
考えてもみませんでした。
でも、一部の先生たちは、
ちゃんと予測なさっていました。
正確な情報が必要だと思います。
■ ■
今話題になっているのが、
コロナの感染症分類です。
感染者や濃厚接触者になると、
出勤できません。
インフルエンザと同じレベルにすると、
出勤できるようになります。
私は、
もうそろそろ、
感染症の分類が変わるのかなぁ~?
…と思っています。