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弁護士特約
毎日、日記を書くのは、正直なところ大変です。
ネタを見つけるのが容易ではありません。
新聞をよく読むようになりましたし、
他の方が書いたブログもよく読んでいます。
私のお気に入りは、塩谷先生のブログと
弁護士の高橋智先生のSammy通信です。
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お二人とも、毎日更新なさっています。
先日、
高橋先生の日記に、弁護士特約のことが掲載されていました。
私は、自分で交通事故を起こして、
弁護士さんのお世話になったことはありませんが、
帯広厚生病院時代に、帰宅途中に車に轢かれたことがあります。
足を轢かれました。
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その時は、被害者でした。相手方の過失割合が100%でした。
私の自動車保険の弁護士特約は、
被害者でも相談できるシステムでした。
夜でしたが、フリーダイヤルに電話しました。
担当の弁護士さんが出てくださいました。
とても親切で心強かったです。
それ以来、少し保険料が高くても、
三井住友海上に保険契約をお願いしています。
詳しく計算はしていませんが、弁護士特約をつけても
保険料は年間で数千円高くなるだけだったと記憶しています。
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高橋智先生は、とてもご立派な先生です。
北大法学部の講師もなさっていらっしゃいます。
私も北大が好きなので、
先生の日記を読んで共感するところがたくさんあります。
講義の後で、生協の食堂で昼食を食べるところが好きです。
私も北大生協の食堂が好きです。
学生さんの中で食べると、自分の若い頃を思い出します。
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庶民派の高橋先生の日記で気になったのが、
弁護士報酬の着手金です。
先生は、
『(交通事故では)どんな事件でも着手金は10万円しかいただいていない。』
『着手金が少ない分報酬は通常より高額に設定されている』
と書かれています。
確かに、他の弁護士さんにお願いすると、
もっと高額の着手金を取られるケースも多いと思います。
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10万円は、ビンボーな学生などには大金です。
なかなか払える額ではありません。
誤解して欲しくないのは、相談料と着手金の違いです。
着手金は、契約をして、お願いする時に払う金額です。
相談料は、事故を起こして、困っている時に、
まず相談するだけの費用です。
素人には、相談料と着手金の区別がつきません。
私の記憶違いでなければ、
高橋先生の事務所では、簡単な相談でしたら無料のはずです。
これでしたら、ビンボーな大学生でも相談できます。
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医者や弁護士は、とかく‘高い!’という印象を持たれます。
私も、美容外科の相談だけでしたら無料でお引き受けしています。
また保険診療ができるものは、出来る限り保険診療で治療しています。
これは、自分が学生時代にビンボーだったからです。
私の学生時代は、自分でアルバイトをして、
父親から車を借りて、
使ったガソリンは、自分で入れていました。
高橋先生も、カップヌードルを食べながら、
北大法学部の給湯族として勉強をして、
司法試験をパスされました。
私が、先生を信頼しているのは、
そのような下積みの時代を経験なさっていて、
庶民感覚でお仕事をされているからです。
困ったことがあれば、高橋智先生にご相談なさってください。