院長の休日

ご主人のお言葉

 さくらんぼさんからいただいたコメントに、
 ご主人の
 あちらの落ち度でも
 こちらが謝るのが
 次につながるんだ
 と主人がいってました。
 が心に残りました。
      ■         ■
 さくらんぼさんのコメントです。
 年配の常連さんで
 ラ・フランスしか買わない方でしたが
 10箱くらい送る方でした。
 電話がきて
 ラ・フランスおいしかった。同じの送ってくれる?」
 と言われ送りました。
 そしたら、すぐ電話がきて
 「何送りましたか?またラ・フランスがきたんだけど」
 私は「ラ・フランスですよね?」
 お客様は「 りんごっていったでしょ!」
 え〜 りんご
      ■         ■
 さくらんぼさん
 ラ・フランスりんごも最高です。
 今まで食べたことがない最高の味でした。
 最高の果物作りには、
 雪がある時期から剪定をなさり、
 芽が出たら
 芽かきをして一株にするという、
 とても手間がかかる作業があることを知りました。
 お得意様に好意で、
 サービス品として入れて差し上げた
 りんご最高だったので、
 そのりんごをご希望だったのですね。
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 札幌美容形成外科にいらしたご婦人も、
 採血後に黒くなったところを心配して、
 朝早くにいらっしゃいました。
 黒くなった部位は、数日でおさまり、
 心配していた手術後の腫れも軽度でした。
 手術後、一ヵ月で
 キズがわからないくらいキレイになったので、
 もう一度治せると思われたのでしょう。
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 担当した受付職員は、
 『私のおばあちゃんも、一人で淋しくてかまって欲しいので…』
 『よく、いろいろなことを言っています。』
 『気になるような左右差ではなく、』
 『目もしっかり見えていました。』
 と言っていました。
 私にはやさしさが欠けていたのかも…?
 とちょっと反省しました。
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 私もさくらんぼさんのご主人のように、
 治して差し上げればよかったのかなぁ…?
 と考えました。
 しかし、健康保険で手術をしていると…
 何度も手術を繰り返すことはできません。
 査定というペナルティもあります。
 たとえ無料で治したとしても、
 逆に気になってしまうこともあります。
 ここが医療の難しいところです。
 さくらんぼさんのご主人にお会いしたくなりました。


2009年4月14日のラ・フランス

“ご主人のお言葉”へのコメント

  1. さくらんぼ より:

    先生 お客様第一でも 提供している物が違います。私は果物。先生は 医療という技術です。間違えば命に関わる技術です。 commentの書き方が 下手で 伝わらなくてすみませんでした。 先生の患者さんは 先生が大好きなんだと思います。 私も 完治したから来なくていいです。と言われるのが 不安だったり寂しかったりで まだ ここらへんが痛いのですが・・なんて言ってしまうこともありました。
    先生が診ても スタッフの方々が見ても 正常なら その患者さんが 心配性なのか・・だと思います。 優しい言葉をかけて頂ければと思います。 手術などの技術は剪定などの技術と同じで 切ってしまった枝はもどせませんし、剪定で最初の善し悪しが決まります。違うのは 先生は “人間の命” 私は “植物の命” です。 いつも 前向きに私を励ましてくださる先生ですが、なんだか とても お疲れなんだと思います。先生を応援して下さる方はいっぱいおりますよ。
    さて 、私の主人は本間先生と同じく54歳です。昔は歌手の 山川 豊さんにそっくりで よく 山川さんのファンだから 結婚したの?と言われましたが、その頃山川さんはデビューされてませんでした。年を重ね 白髪になり今では 小泉純一郎さんに 似てると言われています(笑) 結婚して 29年です。(笑)
    今年は例年より 果樹の花などの成育が早いです。明日も 二人で仲良く頑張ります。 先生も 自信を持って頑張ってください。 さくらんぼより

  2. さくらんぼ より:

    りんごは 昔 印度(いんど) 国光(こっこう)旭(あさひ) 祝(いわい)王玲(おうれい)などなどが栽培されていました。今はもうないです。苗木から植えると実がなるまで何年とかかります、そこで以前の木に新しい品種の接ぎ木をして新しい品種に生まれ変わらせることができます。元の土台は印度なのに 接ぎ木して シナノスイートや 今人気の品種に代える事ができます。切断した枝に溝を入れ接ぎたい品種の枝を挿しビニールテープで包帯のように巻き ビニール袋を被せ またビニールテープで固定します。そうすると芽から葉がでてきたら息づいた証拠で袋を外します。農業の整形外科と形成外科の治療でしょうか(笑)

    また樹が 病気にかかったら 患部を削り 薬を塗り大人よう 紙おしめを巻き穴ぽつぽつをあけテープで巻きます。患部が乾くと だめになる病気なので 中がゼリー状になってる紙おしめが一番いいようです。老いた樹には 枝が折れたりする樹もあり 松葉杖のように 支柱をたて 支えてあげます。
    今年はみつばち不足で心配してますが
    蜜蜂で交配してもらったりや 花粉で人工受粉したり、
    愛情込めて 接しています。
    元気が無いときは 栄養剤的な 植物由来の栄養剤を散布したりします。
    こんな点が 医療と似てるかな?
    でも 樹は 枯れても また 別の樹を植えられますが、人はそうは行きません。
    その点が違うところです。

  3. ユキ より:

    最近、コメントもじっくり読ませて頂いています。

    私もさくらんぼさんのご主人のお言葉が印象に残りました。
    また、さくらんぼさんは「本間先生のお言葉には風景が見える。」というような事をおっしゃっていましたが、さくらんぼさんのお言葉も山形の広大な景色やお仕事のご苦労ややりがいが想像出来ます。また、本間先生とさくらんぼさんは深い信頼関係で結ばれているんだな〜〜と…感じました。(生意気言ってすみませんm(__)m)

    私は果物は大好きで秋〜冬は食後に必ずといっていいくらい林檎を頂いています。
    普段、何気なく頂いていましたが、これからはつくってくれた方に感謝して有難く美味しく頂かなければいけない…と思いました。

    それから今日の夕方のニュースで「今日、札幌駅周辺で昼間停電になり、信号が止まり、エレベーターの中に閉じ込められた人もいる…」とアナウンサーが言ってたのを見ました。今の時代、札幌のような都会で突然電気が止まったら…大変ですよね。

    私はその時、思った事は「駅周辺って…札幌美容形成外科は大丈夫だろうか…?」→「本間先生、手術中だったら…大変だろうなぁ。」→「今日は何曜日だったっけ?」→「今日は木曜日なので確か休診日…」

    今日が休診日で良かった!です。

  4. さくらんぼ より:

    先生 お客様の落度といっても 限度と状況があると思います。 説明してもなかなか理解できない お年寄りには 紙に書いて渡したりするのですが、それでも 理解できない場合など。 故意的であったり(めったにないと思いますが) した場合とかは はっきり 言った方が私はいいと思います。 注意を守らなかった場合とかも・・。 でも お年寄りは 寂しがり屋で 職員さんがいうように かまって欲しいとか。先生を気に入り ずっと 診てもらいたいとか・・ 先生は自然体の手術をなさる先生ですが 、その患者さんは ガラッと まるで違った感じになりたかったとか・・ 色々考え られますが、 先生! いつも 私に アドバイスしてくださるように “あまり 気にしない事です。” よ。
    いつもの先生らしくありません。
    ファイト!本間先生!

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