昔の記憶
私の青春時代
私は、モテない不遇な青春時代を送りました。
中学・高校と
バレンタインデーにいただいたチョコはゼロ。
医学部を目指して、
勉強ばかりしている男子はモテません。
モテたのは、
体育会系でスポーツができる、
カッコいい子。
ギターや歌が上手な、
カッコいい男子でした。
■ ■
同級生の女子では仲が良かった、
よくお話しをする程度の女の子はいました。
むしろ誰とでもお話しをしていたと思います。
残念なことに‘彼女’はいませんでした。
その代わり、男子の友人はいました。
今でも交流がある友人もいます。
■ ■
私は、
自分の目にコンプレックスがあったのか?
目が大きくて、
パッチリとした女性が好きだったようです。
面食いだったかもしれません。
以前に書いた、
切断指再接着を受けた、
○○勢津子さんは、
中学校3年生の同級生でした。
■ ■
私が好きになった、
2年下の女の子に、
『私が愛のキューピット』
になってあげる!
といろいろお世話をしてくれました。
結果は見事にフラれました。
さくらんぼさんが
コメントをくださったのですが、
せっちゃんは初恋の女性ではありません。
■ ■
高校の時に好きになった女の子もいましたが、
残念なことに、恋は実りませんでした。
まぁ、人生ってこんなもんでしょう。
性格が暗かった訳ではないと思いますが、
あまりモテた記憶がありません。
そのうち受験勉強が忙しくなり、
彼女どころではなくなりました。
■ ■
何人も彼女がいた友人もいましたが、
私の親しい友人には、
彼女がいない男が多かったです。
そんなモテなかった男も、
おっさんになりました。
大部分の友人は結婚して、
幸せに暮らしています。
■ ■
元、カッコよくて、
何人も彼女がいた男も、
私のようにモテなくて、
彼女がいなかった男も、
ちゃんと奥さんがいて、
幸せに暮らしています。
フラれて悲しいことがあるのも、
青春時代ならではです。
オッサンとなった今となっては、
辛く悲しかったことすら、
とても懐かしく思い出されます。