昔の記憶

私の青春時代

 私は、モテない不遇な青春時代を送りました。
 中学・高校と
 バレンタインデーにいただいたチョコはゼロ。
 医学部を目指して、
 勉強ばかりしている男子はモテません。
 モテたのは、
 体育会系でスポーツができる、
 カッコいい子。
 ギターや歌が上手な、
 カッコいい男子でした。
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 同級生の女子では仲が良かった、
 よくお話しをする程度の女の子はいました。
 むしろ誰とでもお話しをしていたと思います。
 残念なことに‘彼女’はいませんでした。
 その代わり、男子の友人はいました。
 今でも交流がある友人もいます。
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 私は、
 自分の目にコンプレックスがあったのか?
 目が大きくて、
 パッチリとした女性が好きだったようです。
 面食いだったかもしれません。
 以前に書いた、
 切断指再接着を受けた、
 ○○勢津子さんは、
 中学校3年生の同級生でした。
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 私が好きになった、
 2年下の女の子に、
 『私が愛のキューピット』
 になってあげる!
 といろいろお世話をしてくれました。
 結果は見事にフラれました。
 さくらんぼさんが
 コメントをくださったのですが、
 せっちゃんは初恋の女性ではありません。
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 高校の時に好きになった女の子もいましたが、
 残念なことに、恋は実りませんでした。
 まぁ、人生ってこんなもんでしょう。
 性格が暗かった訳ではないと思いますが、
 あまりモテた記憶がありません。
 そのうち受験勉強が忙しくなり、
 彼女どころではなくなりました。
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 何人も彼女がいた友人もいましたが、
 私の親しい友人には、
 彼女がいない男が多かったです。
 そんなモテなかった男も、
 おっさんになりました。
 大部分の友人は結婚して、
 幸せに暮らしています。
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 元、カッコよくて、
 何人も彼女がいた男も、
 私のようにモテなくて、
 彼女がいなかった男も、
 ちゃんと奥さんがいて、
 幸せに暮らしています。
 フラれて悲しいことがあるのも、
 青春時代ならではです。
 オッサンとなった今となっては、
 辛く悲しかったことすら、
 とても懐かしく思い出されます。

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