医療問題

病院長、二審も無罪

 昨夜(平成21年2月3日)の北海道新聞夕刊に、
 弁護士の高橋智(さとる)先生が掲載されていました。
 私が高橋先生を知るきっかけとなった事件です。
 2年前の平成19年12月6日(木)
 北海道新聞夕刊の記事を読んだのが
 高橋先生を知った直接のきっかけでした。
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 その頃、私は弁護士さんを探していました。
 札幌美容形成外科が入居している、
 スノー会舘ビルの建替え問題で、
 最初に依頼した弁護士の先生と、
 問題が生じたからでした。
 医師や弁護士は広告に規制があります。
 弁護士さんの数が増えて、
 札幌にはたくさんの法律事務所があります。
 広告を見ても、どんな弁護士さんかわかりません。
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 幸いなことに…
 それまでの私は、
 弁護士さんにお世話になることは
 ありませんでした。
 ある弁護士さんに相談に行って、
 顧問契約を結びました。
 顧問料もお支払いしました。
 残念なことに、
 私が期待していた弁護士さんとは、
 ちょっとイメージが違うことに気付きました。
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 顧問契約を解除して、
 新たに弁護士さんを探しはじめました。
 その時に目にしたのが…
 北海道新聞の記事でした。
 前回は写真は掲載されていなかったと思います。
 ネットで検索すると、
 高橋先生の日記が出てきました。
 読んでいるうちに、
 先生のお人柄が理解できました。
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 私の友人の医師も
 高橋先生にお願いしていることを知り、
 また高橋先生が市立札幌病院の委員を
 なさっていらっしゃることもわかりました。
 先生の事務所へ家内とお伺いして、
 お話しをしました。
 偶然にも、
 私が市立札幌病院で担当した患者さんが
 他の病院で亡くなった事故の
 弁護をなさったことを伺いました。
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 高橋先生にお願いして、
 私の心の負担が大きく減りました。
 地獄で仏とはよく言ったものです。
 医師や弁護士は国家資格です。
 どの医師も弁護士も同じ資格ですが、
 その人の考えや人生観によって大きく違います。
 医者を選ぶのも寿命のうち。
 弁護士を選ぶのも人生のうちです。
 お困りの方には、
 高橋智法律事務所をおすすめします。
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 以下は北海道新聞の記事です。 
 病院長、二審も無罪
 留辺蘂(るべしべ)診療報酬詐取
 札幌高裁「共謀認定に疑問」
 診療報酬を架空請求し約920万円をだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた北見市留辺蘂町旭一区、「小助川クリニック」院長小助川治被告(47)の控訴審判決公判が三日、札幌高裁であり、矢村宏裁判長は無罪とした一審の札幌地裁判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。
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 裁判では、札幌の診療報酬事務代行会社社長(同罪などで有罪確定)らと共謀があったかが争点となった。矢村裁判長は2007年12月の札幌地裁判決と同様に「共謀があったとする社長の供述は不自然で信用できない」と認定した。
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 検察側は「診療報酬の不正請求にはカルテの偽造など医師の関与が不可欠」と主張したが、判決は「不正請求は社長が独断で始めた可能性が非常に高く、被告の共謀を認定するには大きな疑問が残る」とした。
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 矢村裁判長は判決言い渡し後、小助川被告に「引き続き地域医療に尽力してほしい。この判決で春から縁起がいいと思ってもらえれば幸いです」と語りかけた。
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 小助川被告は、2005年2月から7月にかけて、元社長らと共謀し、虚偽の診療報酬明細書を社会保険事務所などに提出し、診療報酬をだまし取ったとして起訴された。
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 判決後、記者会見した小助川被告は「裁判所がきちんと判断してくれてうれしい」と話し、弁護人の高橋智弁護士は「検察には、当初から院長を主犯にする意図があったように思う」と批判した。
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 札幌高検の向井壮次席検事は「主張が認められず遺憾。判決内容を検討して対応したい」とコメントした。
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 無罪判決を受け、
記者会見で喜びをかみしめる小助川治さん(左)
(右が高橋弁護士)
2009年2月3日午前10時45分、札幌地高裁弁護士控室
以上北海道新聞より引用


 高橋智(さとる)先生、HPより引用
優しい先生です!

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