院長の休日

白い恋人~その後~

 今朝のがっちりマンデーで
 白い恋人のV字回復を放送していました。
 北洋銀行から送り込まれた、
 島田社長が、
 すいませんを連発しながら、
 会社の現況を
 ご説明なさっていらっしゃいました。
 賞味期限問題から、
 2年も経たずに業績が回復し、
 とてもよかったと喜んでいます。
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 過去の日記でも取り上げています。
 石屋製菓の石水社長は2代目。
 札幌市北区茨戸(ばらと)で、
 水飴(みずあめ)を作る
 お菓子屋さんとしてスタートした会社です。
 全日空の機内で、
 お客さんに配ったところ好評で、
 行列ができるほどの売上になった話しを
 今日のがっちりでも説明していました。
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 石水社長の講演をニトリ講座でお聴きしました。
 航空会社に何のつてもない石水社長が、
 千歳空港の全日空カウンターへ行って、
 このお菓子を機内で配ってください。
 とお願いしたのがはじまりです。
 当時、全日空の千歳にいらした担当者の方が
 話しをきいて下さらなければ、
 白い恋人はこれほど売れなかった?
 ともお話しされていました。
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 私はいつも全日空を利用しています。
 昔は、スーパーシートはありませんでした。
 どの席でも、
 朝はサンドイッチなどの軽食。
 食事時間以外は、
 コーヒーとお菓子が配られました。
 今のような割引運賃制度はなく、
 唯一安く乗れるのが、
 スカイメイトでした。
 スカイメイトで搭乗しても、
 コーヒーもお菓子もいただけました。
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 めったに飛行機には乗りませんでしたので、
 白い恋人を機内でいただいたことはありません。
 石水社長も、
 まだお若く…
 必死に白い恋人
 宣伝なさっていらしたのだと思います。
 白い恋人は、
 北海道内と成田空港でしか販売しなかったと
 伺いました。
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 他にはない、美味しいお菓子
 北海道でしか売っていないお菓子。
 そのような販売戦略が当たりました。
 賞味期限問題で、
 伊勢の赤福などといっしょに、
 大打撃を受けました。
 私は赤福も白い恋人も好きです。
 日本経済、世界経済も
 白い恋人のように回復してほしいと、
 せつに願っています。

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