院長の休日
たらの芽
さくらんぼさんから
‘たらの芽’を送っていただきました。
山形もまだ雪のはずなのに…
‘たらの芽’が採れるのかなぁ…?
と思っていました。
想像していた‘たらの芽’とは違い、
水耕栽培セットのような‘たらの芽’を
送っていただきました。
■ ■
私は小学校3年生から中学校3年生までを
北海道の美唄(びばい)と夕張(ゆうばり)という
山の中で過ごしました。
山菜採りは大好きです。
小学生でも春先のウドとか
フキは簡単に採れました。
学校が終わってから山によく行きました。
実にのどかな時代でした。
■ ■
‘たらの芽’はタラノキの芽です。
天ぷらにして食べると最高です。
私が住んでいた
美唄市茶志内(ちゃしない)では、
炭鉱会社が作ったスキー場に、
タラノキが自生していました。
タラノキにはトゲがあるので、
スキーをしている時に衝突すると危険です。
毎年秋に、タランボ狩りといって、
大きくなったタラノキを刈り取る作業がありました。
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北海道の山に生えていたタラノキは
あまり太くはなく、
何本かが群生して生えていました。
先日もスーパーで、
生の‘たらの芽’を売っていました。
スーパーで売っている‘たらの芽’は
せいぜい大人の親指程度の太さです。
たらの芽の天ぷらも売っています。
■ ■
さくらんぼさんからいただいた‘たらの芽’には
ひと足先に春をお届けします。
最初はインテリアとしてやわらかな緑をお楽しみください。
栽培方法
暖かい場所に置き、水がなくなりそうな時入れてください。
開いたらカッターで切り取り、
てんぷら、和え物などにしてお召し上がり下さい。
佐藤農園
と書かれた紙がありました。
■ ■
とにかく最高の‘たらの芽’でした。
今までこんなに美味しい‘たらの芽’を
食べたことがありませんでした。
‘たらの芽’が太くて大きいのでびっくりしました。
柔らかくて美味しいのです。
苦味もありませんでした。
北海道の冬は緑がなくなるので、
大根の頭を切ったものを、
水耕栽培して育てたこともありました。
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‘たらの芽’の水耕栽培は、
思いもよりませんでした。
園芸店でも野菜売り場でも
見たことがありませんでした。
見た目もキレイで、
食べても最高の味でした。
このセットをお考えになられた、
佐藤農園の方に脱帽です。
さくらんぼさん
ありがとうございました♪
世界一の‘たらの芽’でした。
一足早い春の訪れですね。
札幌はまだまだこれからが寒くなりますので、なんだか心温まるタラの芽ですね。
昨日も旅番組で新潟の雪深い山の中よりふきのとうがもう食べれるということでした。年が明ければ雪の中からゆっくりと春の訪れを待っているのでしょうか?
タラの芽の水耕栽培は驚きです。
三つ葉とかカイワレとかそんな感じのものしか知らなかったので、ちょっと驚きです。
私の家の回りには たらの木がたくさんあり春になるとふきのとう・わらび・こしあぶら・たらの芽・がたくさん採れ 自然の物はとても 味が濃く たらの芽は苦みがあり おいしいです(主人は嫌いでたべません)うらのブドウハウス内にも うど・うるい・ぎんぼ・アケビのもえ・こごみを自然物より少し植えており 少し早く 食べています。近くの温泉に 知り合いのおばあさんが脳外科の息子さんと泊まりにいらした時 夜旅館にこごみのお浸しを差し入れしましたら おいしかったと喜ばれました。 写真のたらの芽は 佐藤さんの奥さんが栽培してますが 元祖は たら姫組合のたら坊君でそれから いろんなところで栽培が始まりました。
妹には 佐藤さんちのと たら姫組合の二つ食べてもらったのですが、たら姫さんの方は芽が小さくて 栽培しないと 食べられない、枯れたら食べられないなあと言ってました。どちらの物も何人かに送りましたが 佐藤さんのはすぐ食べられ たら姫組合の方は みんな 水かけて大きくしないと食べれないんで がんばりますと連絡がきました。 珍しいとは思いますが木から芽を採るとき気をつけてください。又 残りの木からは又生えたりしないそうなので ごみ がたくさん出ると思います。 冬の収入に考えたそうですが 1箱1000円はお手頃なので売れてるようです。
てんぷらにして 塩でお召し上がりください。