昔の記憶
帯広と札幌の往復
私は
平成7年(1995年)1月から、
平成10年(1998年)3月まで、
JA帯広厚生病院形成外科に勤務しました。
40歳から43歳まででした。
もう20年も前です。
帯広はいいところでした。
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十勝晴とかちばれと呼ばれる、
スカイブルー
ほんとうにきれいな青空が十勝の特徴です。
私:40歳から43歳まで
家内:38歳から41歳まで
長女:11歳から14歳(小5~中2)まで
長男:9歳から12歳(小3~小6)まで
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家族で札幌に来る時は、
車で移動しました。
平成4年8月にローンで購入した、
エスティマが活躍しました。
一家4人とチェリーという犬が、
札幌⇔帯広を往復しました。
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当時は高速道路はなく、
日勝峠にっしょうとうげという難所を通って、
夕張の山中を通って、
札幌まで来ました。
4時間以上かかりました。
私は車の中で、
NHKの英語会話を聴いて、
家族から大ブーイングが起こりました。
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4時間の運転は疲れるので、
途中で家内に交代してもらいました。
日勝峠の山道は私の担当。
峠を降りて平坦になったところで、
家内と交代しました。
エスティマは4WDで、
安定がいい車でした。
燃費はよくありませんでしたが、
安心して乗っていました。
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真冬だったか?
初冬だったか忘れました。
家内に運転を交代して、
しばらくして、
車がスリップしました。
橋の上でした。
路面が凍結していたようです。
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子供たちの、
お母さん運転しないで
…という悲痛な叫びで、
私が運転を交代しました。
それ以来、
家内も冬道恐怖症になりました。
今となってはなつかしい思い出です。
JR石勝線は12月22日に開通しますが、
日勝峠の開通は2017年秋の見込みです。
日高町でお世話になったコンビニや道の駅が心配です。
早く道路が開通してほしいです。
平成7年4月16日