二重・眼瞼下垂

丸い目をつくる技術③

 丸い目をつくる技術シリーズ最終回です
 札幌美容形成外科を開業して12年、
 たくさんの患者さんの手術をさせていただきました。
 残念なことですが、
 世の中には信じてはいけない人もいれば
 信じてはいけないクリニックもあります
 ここだけはやばいクリニックがあります
 誇大広告や、
 おとり広告があります
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 62歳の私がしている手術は、
 そんな広告を信じて手術を受けたのに、
 目のごろごろ感だけが残った人を
 丁寧に治しています。
 丸い目をつくる技術は簡単ではありません
 手術用顕微鏡や、
 スイスの時計職人が使う、
 ピンセットを買っても、
 だれでも簡単にできる手術ではありません。
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 まぶたの構造はとても複雑です。
 組織も薄いです。
 眼瞼挙筋がんけんきょきんなんていうから、
 どんな筋肉かと思って、
 実際に見てみると、
 ギョウザの皮くらいの厚さしかありません。
 ケンタッキーのお肉とは違うのです。
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 私の技術は、
 丁寧に餃子の皮をはがして、
 中に入っている、
 ぎょうざの皮についている、
 埋没法の糸を除去して、
 穴があいたぎょうざの皮を、
 丁寧に修復し、
 しっかりと縫いつけるのです。
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 美しい目の規準は、
 時代によって違います。
 昔だったら美人だった人も、
 現代の規準だと合いません。
 毎日アイプチと格闘しながら、
 必死で目を作っているお嬢さんがいます。
 埋没法で簡単に二重になれる人もいますが、
 なれない人がいます
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 何回も埋没法を繰り返して
 まぶたの裏が糸だらけになっている人がいます。
 そんな人の手術はとても大変ですが
 少しでも見えやすい目
 少しでも見ばえのいい目を、
 毎日苦労して作っています。
 今年も残すところ4日です。
 私の技術が生かせる間は、
 いっしょうけんめいがんばって手術をします。
kokeshi
micro

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