医学講座

ブログに書かれるということ

 昨日の院長日記、
 第3回弁論準備手続記録(札幌地裁)
 裁判所は、
 ブログで発信するということを知らずに、
 金額や条件を提示してもらいました。
 (法律違反ではないが)
 慣例により発信しないでいただきたい

 裁判官から丁寧な依頼がありました。
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 私のように、
 自分の裁判記録を発信する人はいないようです。
 私も、
 医療裁判とか、
 離婚調停だったら、
 おそらく公開しないと思います。
 今回の建物明渡訴訟も、
 交渉を有利にすすめたい
 …と強く思えばしない可能性があります。
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 私の思いは、
 HTBのイチオシで話している通りです
 ある日突然電話をかけてきて、
 ごあいさつに伺いたい

 大同生命がこのビルを取得した?
 一番最初に驚いたのは、
 受付で電話を聞いていた職員です。
 病院なくなっちゃうんですか?
 ご不安はもっともです。
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 患者さんも不安になります。
 ネットの掲示板に書かれる前に、
 自分から100%情報を公開することにしました。
 患者さんへの説明義務です。
 私が院長日記で書いていることが、
 Googleで検索すると上位にヒットします。
 ありがたいことに、
 世界中で院長日記を読んでいただいています。
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 FBフェイスブック)にも情報をUPしています
 多くの友人知人から応援していただいています。
 ネットで情報を公開することは、
 私は悪いことではないという考えです。
 今の世の中はネット社会です。
 通販でものが買える時代です。
 すごいスピードで変わっています。
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 私たち、
 美容形成外科も、
 ブログに書かれることがあります
 私が一番最初に経験したのが、
 中央クリニック札幌院の院長時代です。
 ネットの情報は、
 3人の受付職員がチェックしていました。
 変なことを書かれると大変だからです。
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 私は朝から晩まで手術手術手術でした。
 とてもネットをチェックする時間はありません。
 いいことを書かれる場合もありますが、
 悪いことを書かれる場合もあります。
 同業者の嫌がらせと思われることもあります。
 残念なことですが、
 これがネット社会の現実です。
 うその情報がたくさんあります。
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 私の同業者にも、
 毎日ブログを更新している先生がいます。
 私もFBで見つけては、
 よく見ています。
 そんな上手な先生でも、 
 ブログで書かれることがあります。
 さぞがっかりされることと思います。
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 私たち美容形成外科医は、
 患者さんにいつブログで公開されてもいいように、
 毎日緊張して手術をしています
 ネットで公開されるというのは、
 いいこともありますが、
 それ以上に手術をする側には緊張します。
 私のモットーは、
 いつ
 だれに
 公開されてもいい手術
をすることです。
 絶対に手抜きやいい加減な手術はしません

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