医学講座
新型インフルエンザ
今日から朝日新聞のコラムで、
新型インフルエンザが取り上げられています。
引用するには長すぎるので、
そこで紹介されていた、
元小樽市保健所所長、
外岡立人(とのおかたつひと)先生のHPを
ご紹介したいと思います。
■ ■
私は子どもの頃から体が弱く、
クラスで風邪やインフルエンザが流行ると、
真っ先にもらってくるほうでした。
大夕張の夕張市立鹿島中学校でも…
札幌西高校でも保健室によくお世話になりました。
札幌医大に一浪で合格した時に、
保健室にも挨拶に行きました。
■ ■
保健室の先生から…
『本間君、おめでとう!』
『いいお医者さんになってね!』
『でも、あなたのような…』
『札付きの軟弱児が…』
『お医者さんになって大丈夫かしら…?』
と言われたのを覚えています。
■ ■
確かに、勉強はできないし…
よく風邪を引いていました。
高校の修学旅行で京都・奈良を回って、
帰りの東京でダウンしました。
たまたま近くに行ったので、
代々木病院という病院へ行ったのを覚えています。
友人の安田君が一緒に行ってくれました。
■ ■
本題の新型インフルエンザに入ります。
朝日新聞や外岡先生のHPによると、
今からしっかり準備をしておく必要があります。
実は、
私は2002年に、
インフルエンザの予防接種をしたのに、
お正月にインフルエンザに罹りました。
薬屋さんに伺って、
一回だけ接種したのですが、
12月31日から高熱が出ました。
■ ■
ウンウンうなって、
苦しいお正月を迎えました。
とうとう耐えられずに、
1月2日に病院を受診しました。
検査結果はインフルエンザでした。
タミフルというお薬のお世話になり、
なんとか助かりました。
1月4日からまた仕事ができましたが、
本当に参りました。
■ ■
それ以来、
札幌美容形成外科を開業してからも、
従業員も全員、
インフルエンザの予防注射を2回しています。
外岡先生のHPは、
私のHPより難しそうに見えます。
今のところは、
新型インフルエンザは、
大丈夫そうです。
私も外岡先生のHPをbookmarkに入れて、
定期的にチェックしようと思います。
季節の変わり目です。
みなさまもお身体に気をつけてお過ごしください。