院長の休日
北大生協の牛とろ丼
今日は休診日だったので、
北大生協の食堂へお昼を食べに行きました。
日曜・祝日は、
理学部と工学部の間にある、
中央食堂が営業しています。
私は、
北海道の大学生協オリジナルの
牛とろ丼を食べました。
Mサイズで450円と、
生協メニューの中ではちょっと高いです。
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実は…
この牛とろは、
十勝の清水町にある、
斉藤さんという方が育てた牛です。
私は3年間帯広に住んでいました。
十勝は農業王国で、
美味しいものがたくさんあります。
帯広に住んでいた時には、
この斉藤さんの牧場を知りませんでした。
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牛とろは、
お鮨のネギトロとは違います。
冷凍された牛とろのフレークが、
海苔をのせた、
熱いごはんにふりかけられて出てきます。
上にネギがかかっています。
最初はちょっと凍っています。
すぐに、ごはんの熱で溶けます。
そのフレークをご飯と混ぜて食べます。
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ふつうの牛肉とは違います。
バターが溶けるように…
スーッと溶けます。
大学生協のHPによると、
脂肪酸組成が一般流通の牛肉と全然違います。
コレステロールは半分、
良質の脂肪の目安となる不飽和脂肪酸が多く、
脂肪の融点が低いので柔らかい。
だから体に優しくて美味しい。
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こちらの、
牛とろドットコムに、
牛とろの秘密が詳しく書かれています。
楽天でも販売されているようですが、
何回見ても売り切れです。
生協メニューにしては、
ちょっと高いですが、
一度、召し上がってみてください。
健康的で美味しい北海道の味です。