医学講座
美容外科の繁忙期2015
今日は2015年8月10日(月)です。
世の中は、
お盆になります。
札幌市平岸霊園も、
8月8日(土)から園内の交通規制があります。
お盆期間中はお墓の工事も中止です。
■ ■
盆と正月は、
昔から長期休暇の時期です。
お盆と正月の前が、
美容外科の繁忙期です。
札幌美容形成外科も今日から8月16日(日)まで、
空きがありません。
■ ■
美容外科の繁忙期
美容外科の繁忙期2010
過去の院長日記にも同じようなことを書いています。
11年前の開業時とくらべると、
手術件数も、
手術内容も変わりましたが、
休みの前に混むのだけは同じです。
■ ■
繁忙期の体調不良は困ります。
私の代わりはいません。
おかげ様で、
私の咳はほぼ止まりました。
とも耳鼻科の新谷朋子先生に感謝しています。
今週は忙しいので、
咳が止まってとても助かりました。
私も患者さんに喜ばれる医療を目指します。
患者の立場になるとよくわかります。
医学講座
咳が減りました
昨日、本間家のかかりつけ医、
とも耳鼻科を受診しました。
おかげ様で、
咳が減りました。
新谷朋子先生に感謝しています。
さすがに名医は違います。
■ ■
私の咳は、
肺や気管が原因ではありませんでした。
ストレス?による胃酸分泌過多(胃酸が多い)により、
逆流性食道炎のような症状があって、
それで、
下咽頭の声帯周囲に炎症を起こしていました。
まさか…
胃が原因で咳が出るなんて…
考えてもみませんでした。
■ ■
どうりで、
何回うがいをしても、
のどにしゅっしゅと薬をかけても、
さっぱりよくならないわけです。
一日一回の薬を一回内服しただけで、
昨夜は一回も咳が出ませんでした。
おかげ様でよく眠れました。
ありがたいことです。
■ ■
私たち形成外科医はキズを診るプロです。
キズを見ると、
治ろうとしている傷か?
何か治りを悪くしている原因があるか?
おおよそ見当がつきます。
新谷朋子先生は、
みみ、はな、のどを診るプロです。
喉を見ただけで咳の原因を見つけてくださいました。
■ ■
極細の内視鏡を鼻からゆっくり進めてくださいます。
私もモニター画面で鼻の中を見ています。
鼻は異常なく通過。
のどに来ると、
痰が多いですね
つばをのんでみてください
私:はい、ごっくん。
少し炎症があります
私:はい。
■ ■
痛くもなく、
自分の声帯が見えるのですから、
最新の医療機器はすごいです。
電子カルテに、
ビデオで同時録画です。
横を向いていて見えなかった画像は、
電子カルテをとんとんとクリックして、
動画で見せてくださいます。
■ ■
そういえば、
以前にも同じようなことがありました。
その時にも、
かなり大きなストレスがありました。
今回も仕事以外のストレスです。
人生いろいろ、
楽ではありません。
苦あれば楽ありという言葉がありますが、
いつになったら楽になるのかなぁ~?と思います。
咳は新谷朋子先生のおかげで、
とても楽になりました。
ほんとうにありがとうございました。
院長の休日
とも耳鼻科受診2015
約1ヵ月前に風邪をひきました。
最初は鼻水がだらだらと出て、
一日中ティッシュのお世話になりました。
その後で痰がからんだような咳が出ます。
常時出るのではなく、
痰を出そうとして咳き込みます。
手術中にも出て困っていました。
■ ■
奥さんから、
ちゃんとお医者さんに診てもらいなさい。
患者さんだって迷惑だし、
治らないと困るでしょ!
お盆休みになったら、
診てくれるところもなくなるでしょ!
強力に言われました。
■ ■
本間家のかかりつけ医、
とも耳鼻科の、
新谷朋子先生に診ていただきました。
耳鼻科というと、
舌をガーゼでつかまれて、
のどの奥まで鏡を入れられて、
げーげー言いながら辛い診察を受けるイメージでした。
■ ■
風邪を治すのは、
耳鼻科が上手ですと知ってはいても、
どうもつらいイメージがあります。
♡とも耳鼻科♡のすごいところは、
診察が痛くない!
喉の奥も、
鼻の中も、
耳の中も、
すべて極細の内視鏡で見てくださいます。
■ ■
鼻から極細の内視鏡を入れて、
声帯まであっという間に届きます。
先生が優しく、
つばをのんでください、
右を向いてください、
左を向いてください、
的確に指示をくださるので、
あっという間に診察が終わります。
■ ■
下の写真が、
恥ずかしながら私の声帯です。
ちょっと痰が多くて、
そのために咳が出るそうです。
痰を出しやすくするお薬を処方していただきました。
風邪が長引いたら、
とも耳鼻科を受診しましょう。
とても親切で
痛くなくて、
優しい美人の先生です。
新谷朋子先生ありがとうございました。

昔の記憶
絵が上手に描けません
私はできの悪い子どもでした。
不登校だった歴史もあります。
いじめにも遭いました。
その分だけ、
強くなったと思います。
やられたらやり返します。
小学校1年生の時に6年生と喧嘩をしました。
■ ■
もともと不得手だったのが、
絵と体育です。
特にマット運動とか鉄棒がダメです。
4月に学校がはじまると、
毎年ゆううつな日々でした。
体育で得意だったのは、
冬のスキーだけでした。
■ ■
絵も下手でした。
小学校に入って、
自分の絵が教室に貼られるのが嫌でした。
参観日に、
自分の絵を見られるのが嫌でした。
算数や理科の勉強は得意でしたが、
絵が苦手でした。
■ ■
60歳になって思うことは、
もう少し絵を習えばよかったなぁ~。
美術館に行っても、
モネも
ユトリロも、
どんな時代のどんな人だったか?
習った覚えすらありません。
美術の先生ごめんなさいです。
■ ■
絵が下手で困るのが、
カルテや手術記録です。
人体を、
正確に描けないとダメです。
特に形成外科医は、
専門医試験で手術のデザインを書くことがあります。
絵が上手だとそれだけで得をします。
■ ■
昔、北大形成外科の臨床実習で、
大浦武彦教授が、
医学部6年生の学生さんに、
よく耳の絵を描かせて、
そこに、
部位の名前を記入させていました。
100点満点の学生はまずいませんでした。
■ ■
下の絵は日本形成外科用語集です。
耳の形を正確に描けないと、
専門医試験には通りません。
helix 耳輪じりん
antihelix 対耳輪たいじりん
triangular fossa 三角窩さんかくか
crus of helix 耳輪脚じりんきゃく
tragus 耳珠じじゅ
antitragus 対耳珠たいじじゅ
earlobe 耳垂じすい
scapha 舟状窩しゅうじょうか
auricular concha 耳甲介じこうかい
これだけの名前でも大変です。

耳の名称:日本形成外科学会用語集から引用
院長の休日
道立美術館に行きました
恥ずかしながら…
今日の休診日は、
奥さんと、
北海道立美術館に行きました。
夢見るフランス絵画という特別展を見てきました。
自転車で行きました。
■ ■
もっと恥ずかしながら…
私は美術の知識も、
西洋文化の知識も、
フランスのことも、
まったく無知です。
うちの奥さんもそれほど詳しくありません。
■ ■
今日の特別展は、
たまたま奥さんが応募した、
北海道新聞販売店のプレゼントで、
一枚1300円もする入場券が2枚当たったので!
これは行かなくてはもったいない
…と出かけたのでした。
医学部の入試には出ませんが、
もう少し美術史を勉強しておけばよかったです。
■ ■
ありがたいことに、
美術音痴の私にもわかるように、
美術館で音声ガイドのICレコーダー貸し出しがありました。
520円を支払うと、
草刈正雄さんの音声ガイドが、
クラッシック音楽とともに、
展示されている絵を解説してくれました。
ありがたかったです。
■ ■
私の印象に残ったのが、
モーリス・ユトリロの絵と解説でした。
アルコール依存症の治療として絵画をはじめ、
その絵で成功したということ。
お母さんは恋多き女性で、
ユトリロのお父さんが誰だかは、
生涯明らかにしなかったと…
昔から男女の仲は大変だったのかなぁ~?
…と感心して帰って来ました。

昔の記憶
広告宣伝費の費用対効果
どんなに腕のいい先生が開業しても、
どんなに評判がよかった先生が開業しても、
最初から千客万来とはなりません。
最初は閑古鳥です。
最初はお客さんが来ないと思って、
資金計画や事業計画をつくるべきです。
■ ■
これから開業を考えている先生への助言です。
最初の一年は、
どんなに患者さんが少なくても、
従業員のお給料を払って、
家賃を払って、
水道光熱費を払って、
薬屋さんに支払いをして、
自分たちの最低限の生活費は維持できる、
それだけの資金を残しておくことです。
■ ■
お客さんが少ないと、
広告が足りないのじゃないか?
もっと広告費を増やしたら、
お客さんが増えるんじゃないか?
暇であればあるほど、
いろいろなことを考えます。
無理に広告を増やすと、
ますます預金残高が少なくなって、
悪循環になります。
■ ■
広告宣伝費の使い方は難しいです。
どこにどれだけ広告を出すとか、
ネットの広告費をどこにかけるとか、
検索の上位に来るようにするとか、
ありとあらゆる広告業者が
これでもかこれでもかというくらい来ます。
広告宣伝費をかけるなら、
自分のHPを見直して、
自分にしかできないことを強調するべきです。
広告宣伝費の費用対効果は難しいです。
そんなに簡単に患者さんは来てくれません。
まずいい治療をすることです
昔の記憶
広告宣伝費2015
昨日の院長日記、
開院11周年に、
なっちゅんさんからコメントをいただきました。
月15万円の支払はキツイですね
はい、確かに15万円はきつかったです。
でももっときつかったのは、
広告宣伝費でした。
■ ■
良いものを安く
健康保険でできる手術は保険でします。
…と張り切って開業したものの、
雪印パーラーの上に、
美容形成外科ができたなんて、
札幌市民にも、
北海道民にもわかりません。
なんとか宣伝しなくてはなりません。
■ ■
私が開業した当時は、
NTTの電話帳が、
広告媒体としては一番確実でした。
ふつうの人は、
まず電話帳を見る時代でした。
美容外科は、
一面全部を使って、
大きな広告を出していました。
■ ■
昔の札幌は、
一冊の厚い電話帳でした。
それが、
札幌市内を2つに分けて、
少し薄くなりました。
私が開業した頃は、
札幌市内が地域別に2冊。
その他に、
旭川から函館まで全道の電話帳に広告を出しました。
■ ■
フリーペーパーや、
バスの車内放送など、
大手美容外科とは違ったやり方で、
札幌美容形成外科を宣伝しました。
その広告宣伝費が、
月100万円程度でした。
これでも美容外科としては格安でした。
■ ■
広告宣伝費をかけても、
お客さんはすぐに来てくれません。
当然、開業当初は赤字です。
従業員も、
他より好条件でなければ、
いい人材は集まりません。
最初は必死でした。
■ ■
今は電話帳広告で美容外科を探す時代ではなくなりました。
大部分の人はネットです。
当然、札幌美容形成外科も電話帳広告費はゼロ。
広告はリファインというフリーペーパーに、
小さく出しているだけです。
11年前と比べると売上は減りましたが、
広告宣伝費も減りました。
私の役員報酬も減らしました。
還暦を過ぎても手術ができることに感謝し、
自分でできる手術だけをしています。
昔の記憶
開院11周年
今日は2015年8月3日です。
札幌美容形成外科が開院したのは、
2004年8月3日でした。
実際には、
開院前から予約が入り、
2004年8月2日(月)から手術をしていました。
一番最初の手術は目の手術でした。
■ ■
私は49歳でした。
借金もたくさんありました。
記録を見ると、
借金の利息だけで、
月に15万円以上もありました。
よく返済できたものです。
私の休みも月に4日程度でした。
■ ■
最初はお客さんも少なく、
夜8時まで診療をしていました。
よくやっていたと思います。
当時は、
神奈川クリニックが、
朝9:00から夜21:00までやっていました。
とてもそこまではできないので、
自分ひとりでできる限界までやっていました。
■ ■
おかげさまで、
順調にお客さんがいらしてくださり、
借金も予定より早く返済できました。
今は私の休みも増えました。
診療時間も夕方18:30には終了します。
私も60歳になりました。
手術メニューから、
脂肪吸引や豊胸術などが無くなりました。
■ ■
今日から開院12年目に入ります。
人間でいうと、
12歳の誕生日です。
小学校6年生の誕生日です。
最近多い手術は、
保険適応の眼瞼下垂症手術
陥没乳首の手術
わきがの手術です。
自由診療では小陰唇縮小手術が多いです。
■ ■
自分なりに振り返ると、
大きな病気もせず、
事故もなく、
よくやってこれたと思います。
大変なこともありました。
60歳を過ぎても働けることに感謝して、
これからも細々と続けていきます。
みなさまからのご声援に感謝しています
昔の記憶
人生なかなかうまくいきません
私のモットーは、
努力すれば何とかなる、
常に最善をつくす、
決して諦めない
…といいことばかり書いてあります。
実際には凹むこともあります。
■ ■
人生なかなか思うようになりません
美容外科も思うようになりません
失業も経験しました
人生なかなかうまくいきません。
身近な方が亡くなったりすると、
とてもがっかりします。
■ ■
そうは言っても、
手術をして、
申し訳ありません
手術はうまくいきませんでした
…では商売になりません。
患者さんから訴えられます。
私たち医療従事者、
特に美容外科や形成外科は、
うまくいってあたりまえです。
■ ■
つい最近も、
小型機の墜落事故や、
フェリーの火災がありました。
飛行機は墜落したら最後ですし、
船は沈没したら最後です。
私たちも、
うまくいきませんでしたはダメです。
お客さんが来なくなります。
■ ■
うまくいくように、
毎日気をつけて、
毎日勉強をして、
毎日新しい情報を仕入れて、
うまくいくようにしています。
なかなか大変な毎日ですが、
自分で選んだ道なので、
うまくいくようにやっていきます。
医学講座
メール相談へのお願い
毎日院長日記を書いていると、
いろいろなご相談を承ります。
最近多いのがbFGFに関連した相談です。
数年前に打ったところが、
盛り上がって不自然になっています。
ヒアルロン酸にFGFを混ぜて打ってもらいました、
とても不安です。
■ ■
ネットで見たら、
○○と
○×を注射するといい
…と書いてありました。
そちらで受けることはできますか?
こんな質問が多いです。
どこの美容外科で、
いつ注射したかは書いてありません。
■ ■
札幌美容形成外科では、
FGFも、
グロースファクターも、
プレミアムPRP治療もしていません。
治療を受けたクリニックに相談してください。
…と返信しています。
日常生活に支障があるとか、
不安で眠れないという人には、
信頼できる先生をご紹介しています。
■ ■
最低限必要なのは、
いつ、
どこで、
どんな治療を受けたか?
お名前もフルネームで、
住所も電話番号もしっかり記載してください。
そうしないと正確に回答できません。
■ ■
メールの送信は、
相談フォームからその都度送信してください。
そうすると、
自動返信メールが届きますし、
セキュリティーがしっかりしたメールになります。
もし心配なことがあれば、
治療を受けたクリニックに、
何という薬を、
どれだけ注射したか聞いてください。
■ ■
法律で定められたカルテの保存期間は5年間です。
どんなクリニックでも、
法律で、
治療内容を記載する義務があります。
自分がどんな治療を受けたのか?
何という薬を注射してもらったのか?
正確に知っておくことが大切です。
ネットの情報にはうそもたくさんあります。
注意してください。
申し訳ありませんが実際に診察をしないで、
メールだけで紹介状は作成できません。
