医療問題

2014年3月1日

 今日から3月です。
 早いものです。
 今年の3月は忙しいです。
 私にとって大変なのが…
 WindowsXPの終了です
 院内のPCや自宅のPCを…
 買い換えたりバージョンUPしました。
      ■         ■
 電子カルテの設定は、
 服部医療システムサポートの…
 服部昌毅さんにお願いしました。
 服部さんはご実家が病院。
 小さい頃からご両親の苦労を見て育ったそうです。
 医療者側のわがままを聞いてくださいます。
      ■         ■
 自宅のPCや…
 メールの設定は自分でしています。
 パソコン突然死に備えて…
 バックアップを取ったり…
 HDDをSSDに換えたりしています。
 服部さんに教えていただき…
 上手にできるようになりました。
      ■         ■
 4月からは消費税が上がります。
 診療報酬の改定もあります。
 薬価も変わります。
 安倍首相は景気に影響はないと言われますが、
 私は消費が落ち込むと予測しています。
 美容外科の売上は減ると思っています。
 今日は公立高校の卒業式です。
 明日から目の手術が多くなります
 いい先生を選んで…
 見えやすい目、
 かわいい目になってください。

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院長の休日

こびと、我が家に現る

 平成26年2月28日、朝日新聞朝刊、ひとときへの投稿です。
 こびと、我が家に現る
 台所に立つと、黄ばんでいた調理台が真っ白になっていた。水道の蛇口もぴかぴかだ。一瞬、子どもの頃によく読んでもらった「こびとのくつや」を思い出した。靴職人が寝ている間にこびとが靴を作ってくれる童話だが、もちろん、台所をきれいにしてくれたのはこびとではなく、母だ。
 今朝、小学2年の次男が急に熱を出した。だが仕事を休むわけにもいかない。悩んだ末に母に電話した。
 3人の子どもたちは小さい頃、ぜんそくなどで代わる代わるよく入院したものだ。その間に元気な子どもを実家に預けることはあったが、病気の子を見てもらうために母に家まで来てもらうのは初めてだった。
 母は私が話し終える前に「すぐに行くから、仕事に行きなさい」と言ってくれて、電車を乗り継いで1時間かけて来てくれた。その後、夫が帰宅したので、私がお昼過ぎに帰った時は母はもういなかった。
 きれいに磨かれた台所に気づいて母に電話すると、「娘の家だから、掃除できるのよ。お嫁さんならしないわよ」と笑って言った。
 母の「こびとのくつや」にはほろっときた。湯を沸かそうとやかんを持ち上げると、ぴかぴかだった。
 (東京都町田市 木田直子 パート 40歳)
 (以上、朝日新聞より引用)
      ■         ■
 今日で2月も終わりです。
 毎朝楽しみにしている、
 朝日新聞のひととき
 いくじいを目指している私には参考になります。
 本間家には…
 まだお嫁さんはいません。
 来ていただきたいと願っています。
      ■         ■
 本間家の台所。
 奥さんが留守で、
 私とか息子が使うと…
 使用前×
 使用後
 …のように変わります。
      ■         ■
 私と息子が台所を使うと…
 超きれいになります。
 私がいくじいになったら…
 きっと掃除はしっかりします
 もし息子にお嫁さんが来てくれたら…
 ○○さん、
 窓拭きと掃除をしてもいいかな?
 …と断ってから掃除をします。
      ■         ■
 こびとのくつや
 小さい時に読んだ記憶があります。
 定年後は、
 いくじい
 花咲じじい
 こぎれいなじじい
 …を目指したいと思います。
 口うるさいのはご勘弁ください。
 孫に小遣いもあげたいと思っています。
 木田直子様パートのお仕事をがんばってください。
 素敵な文章をありがとうございました。

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医療問題

人間なので失敗することもある

 昨日の院長日記、
 浅田真央さんの記者会見
 人間なので失敗することもある
 失敗したくて失敗しているわけじゃない
 いい言葉だと思います。
 大切なのは…
 失敗からどう立ち直るかです。
      ■         ■
 人間がやることなので、
 失敗することもあります
 でも…
 失敗できないことがあります
 私たち医療者が行う医療。
 航空機の操縦などです。
 間違うと生命にかかわります。
      ■         ■
 実際には医療事故も航空機事故もあります。
 人為的なミスもあります。
 私たち医療者が行う医療行為は、
 絶対に失敗してはいけないことです
 患者さんの取り違え、
 薬の取り違え、
 赤ちゃんの取り違えもありました。
      ■         ■
 失敗できない職種では…
 古くから失敗しないための工夫があります。
 航空機事故調査は、
 失敗を繰り返さないための工夫です。
 医療事故調査は、
 航空機事故調査に比べるとお粗末です。
 ようやく改善しようとしています。
      ■         ■
 医療や航空機のように…
 絶対失敗できない職種には、
 慎重さが必須条件です。
 絶対に前人未踏のジャンプはしません。
 臆病者の勇気が必要です
 美容医療業界を見ると…
 どうも慎重さに欠ける行為が見えます。
 安全第一の医療が大切です。
 医療で『人間なので失敗することもある』は許されません。

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院長の休日

浅田真央さんの記者会見

 平成26年2月26日、朝日新聞朝刊の記事です。
 真央会見「私はなんとも…森さんが後悔しているのでは
 ソチ五輪のフィギュアスケート女子で6位だった浅田真央選手(中京大)が2月25日、帰国直後に東京都内の日本外国特派員協会で記者会見した。
 森喜朗元首相が浅田選手がショートプログラムで16位に終わった後、「あの子は、大事な時に必ず転ぶ」と発言したことをどう思ったかを海外メディアから質問されると、「私自身、それを聞いたのは終わった後だった。人間なので失敗することもある。失敗したくて失敗しているわけじゃない」と言うと、「私は別になんとも思っていないですけど、森さんが今、後悔しているのではないかなと思います」。会場は爆笑に包まれた。
 会見では、浅田選手は冒頭に「ソチ五輪では、最終的に目標としている演技ができた。日本にメダルを持って帰って来れなかったことが今でもとても残念だし、すごい悔しい気持ちでいっぱい」とあいさつ。
 会見では海外メディアを中心に現役引退に関する質問が相次いだが、浅田選手は「まだもう一つ試合が残っている。世界選手権でショートもフリーも両方そろえて、ショーで全国のみなさんに感謝の滑りをして、それからしっかり自分で落ち着いて考えたい」とし、来季の現役続行の可能性を「いまのところハーフハーフ(五分五分)くらい」と笑って答えた。
 (以上、朝日新聞より引用)

20140226
会見で笑顔を見せるフィギュアスケートの浅田真央選手
2月25日午後、東京都千代田区、金川雄策撮影
(以上、朝日新聞デジタルより引用)

      ■         ■
 うちの奥さんが、
 森元首相のことを…
 めっちゃ怒ってました
 なんてことを言う…!
 私も怒っていました。
 あんなこと言って…
 もうおしまいだ
 女性は産む機械と発言した、
 柳澤伯夫厚生労働大臣がいました。
 柳澤伯夫(やなぎさわはくお:昭和10年8月18日生、本籍 静岡県。 昭和36年3月東京大学法学部卒業)
      ■         ■
 私と同い年の、
 内閣総理大臣も、
 最近、近隣諸国や米国から非難されています。
 それにくらべて、
 TVで見た浅田真央さんは素敵でした。
 立派だと思います。
 朝日新聞デジタルに掲載された、
 カラーの笑顔をお見せしたかったので、
 今日の院長日記に選びました。
 浅田さんありがとうございました。

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医学講座

わきが手術とギャッジアップ

 私が医師になった30年以上前、
 病院のベッドは金属製フレームとマットレスでした。
 動かないベッドでした。
 今は電動で動くベッドがふつうです。
 介護用ベッドでも…
 家具店に売っているベッドでも…
 電動で動くベッドがあります。
      ■         ■
 手術後…
 自分でうまく身体を動かせないことがあります。
 わきが手術の後は脇を固定されます。
 腕を使って起き上がることができません。
 無理に腕を動かすと…
 血腫(けっしゅ)という血のかたまりができます。
 ワキガ手術は手術後が大変です
      ■         ■
 平坦なベッドが標準だった昔でも、
 病棟に何台か…
 頭や足が上がるベッドがありました。
 このベッドのことをギャッジベッドと呼んでいました。
 ネットで調べてみると…
 ベッドを発明したアメリカの外科医、
 Dr. Willis D. Gatch先生のお名前に由来するそうです。

      ■         ■
 おそらく和製英語だと思います。
 ベッドの頭側を上げることを、
 医療業界では…
 ギャッジアップと呼びます。
 ワキガ手術の後、
 布団の下に…
 ちょっとだけ毛布かタオルケット、
 もう少し上げるのでしたら、
 敷布団を重ねて頭側を上げてください。
      ■         ■
 両手が使えなくても…
 意外と楽に起き上がることができます。
 ワキガ手術を予定している人は、
 手術前から…
 頭側を少し高くした寝床を準備して…
 何日間かそれで過ごしてください。
 ちょっとした高さの違いで…
 起き上がるのが楽です。

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昔の記憶

春先の札幌は長靴で2014

 うちの奥さんは神戸の出身です。
 札幌で生活した年月が、
 神戸より長くなりました。
 それでも…
 言葉は神戸のままです。
 実家の母と話す時は完全に関西人です。
      ■         ■
 うちの奥さん説です。
 雪まつりが終わると…
 陽射しがあたたかくなり…
 春が近づいてくる…
 確かに2月下旬になると春の気配を感じます。
 今週は国公立大学前期試験があります。
      ■         ■
 天気予報によると…
 今週の気温は高いそうです。
 あたたかくなるのはありがたいですが…
 困るのが道路の水たまりです。
 とても大きな水たまりができます。
 ちょっとまたいでは渡れません。
      ■         ■
 受験会場となる北海道大学構内にも…
 大きな水たまりができます。
 大学構内の道路も…
 氷雪路がとけて…
 シャーベット状の道路になります。
 ふつうの防寒靴だと濡れます。
      ■         ■
 私たちが子どもの頃は
 一年の大部分がゴム長といわれる…
 長靴で歩いていました。
 今はおしゃれな長靴もあります。
 今週、札幌に受験にいらっしゃる方は、
 防寒と防水、防滑?を兼ねて…
 長靴でいらっしゃることをおすすめします。
 前期試験が済んだら卒業式です。
 もうすぐ春です。


中学1年生の私です(向かって右)

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院長の休日

おばさんの通訳案内士合格記

 平成26年2月23日、北海道新聞朝刊、
 いずみへの投稿です。
 おばさんの通訳案内士合格記
 「えっ、うそ、ぽんと?」と私はパソコンの前で興奮していた。先日、通訳案内士試験の合格発表があり、日本政府観光局のホームページで自分の受験番号を見つけたからだ。口述試験の出来はよくなく、てっきり落ちたと思っていたので信じられなかった。
 英語のやり直しを始めたのが30歳、英文科を出たわけでもなく、海外留学経験もない私がほとんど独学で英検1級に合格したのが2年前のこと。
 その後、帯広の英語学校のイベントで、NHKの語学番組の講師柴原智幸先生がおっしやった言葉に発奮した。「試験に合格して満足するだけではいけない。英語力をどのように役立てるかを考えなさい」。柴原先生にイベント後、お礼状を差し上げたら「通訳案内士合格を応援しています」とはがきで激励のメッセージをいただいた。
 英検1級保持者は通訳案内士の試験で英語の科目が免除される。語学力を生かして日本の文化や伝統を海外の観光客に伝えよう。50歳を超え、日々老化する脳との戦いであったが、なんとか1次試験の「地理」「歴史」「一般常識」に合格した。2次試験は千葉県の浦安市。前日からホテルに泊まりこんでひたすら準備にいそしんだ。
 先生には早速吉報をしたためた。夫は「すごい、今度から海外旅行は専属のガイドつきか」とにやにや笑っている。夫よ、私のガイド料は高くつくわよ。
 佐藤文子(54歳・会社員)=札幌市清田区
 (以上、北海道新聞より引用)
      ■         ■
 毎朝、朝日新聞と北海道新聞の2紙を読みます。
 この投稿を読んで驚きました。
 すごい人がいらっしゃるものです。
 52歳で英検一級合格。
 海外留学経験なし。
 NHKの英語会話で独学。
 そして通訳案内士合格。
      ■         ■
 私は英検一級合格の自信はありません。
 まして通訳案内士なんて絶対に無理です。
 佐藤文子様に伺ってみたいです。
 どうやって勉強なさったのですか?
 帯広の英会話学校は浦島さんのJOYですか?
 私もJA帯広厚生病院に3年間勤務した時に、
 浦島さんが開いてくださった講演会で、
 杉田敏先生にお会いしました
      ■         ■
 JOYの講演会が、
 英語の勉強を再開したきっかけでした
 私は今年還暦。
 日々衰える脳と格闘しながら…
 毎日、杉田先生の声をお聞きしています。
 これからも英語の勉強を続けます。
 佐藤様ありがとうございました。

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院長の休日

たらの芽2014

 山形のさくらんぼさんから、
 たらの芽をいただきました。
 たらの芽 
 たらの芽2011
 たらの芽2013
 毎年ありがとうございます。
      ■         ■
 タラの芽に説明書が入っています。
 生産者の想いが伝わってきます。
 とげのある木から…
 芽だけ切り取る作業は大変だと思います。
 どんなところで栽培されているのか想像しています。
 ハウスの中でしょうか?
      ■         ■
 ひと足先に春をお届けします
 ※最初はインテリアとして、やわらかな緑をお楽しみ下さい。
 栽培方法 暖かい場所に置き、時々霧吹きで水分をあたえます。
 くれぐれも、トゲには気をつけてください。
 一週間位で開きます。
 ※開いたらカッターで切り取り。
 てんぷらや、おひたし・和え物にして、
 おいしくいただけます。(ごまだれ・マヨネーズかけなど)
 佐藤農園
 〒992-0473山形県南陽市池黒1594番地
 0238-47-2866
      ■         ■
 雪の中で緑はとても目にやさしいです。
 緑がとてもきれいです。
 タラの芽に感謝して…
 しばらく癒されてから…
 天ぷらにしていただきます。
 ありがとうございました。

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院長の休日

郵便局のレターパック

 入学試験の願書にはじまり、
 さまざまな書類を送ってきました。
 急ぎの書類は、
 札幌中央郵便局に持って行くのが…
 一番早い方法でした。
 夜中に何度もお世話になりました。
 形成外科専門医の書類も持って行きました。
      ■         ■
 昔はよく…
 速達の簡易書留で書類を送りなさいと…
 学会や大学からの指示がありました。
 今、急ぎの書類は、
 郵便局のレターパックを使っています
 札幌中央郵便局まで持って行きます。
      ■         ■
 私もよく知りませんでした。
 350円のレターパックライト
 厚さ3㎝まで、重量4㎏以内。
 500円のレターパックプラス
 重量4㎏以内は同じ。厚さの制限はありません。  
 札幌→東京へ書類を送ると、
 夜21:00に札幌中央郵便局へ持って行くと…
 翌日午前中には着いていました。
      ■         ■
 札幌→山形でも…
 宅急便より早く着きます。
 最近は…
 書類を送るのによく使っています。
 追跡番号で到着を知ることもできて便利です。
 郵便局で売っているので、
 書類を持って行ってその場で入れることもできます。
 早くて確実です。
 おすすめします。

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院長の休日

亡きお父さんを思い…励ましに感謝

 平成26年2月20日、北海道新聞朝刊の記事です。
 亡きお父さんを思い…励ましに感謝
 暴風雪遭難から1年 湧別の岡田夏音さん
 「毎日楽しく学校生活
 【湧別】昨年3月の暴風雪で遭難し、父親が最期まで守ったオホーツク管内湧別町の小学4年、岡田夏音さん(10)が、事故から1年になるのを前に、自筆のメッセージを北海道新聞に寄せた。全国から寄せられた多くの激励に対する感謝と、父への思いがつづられている。
 岡田夏音さんが北海道新聞に寄せたメッセージの全文は以下の通り(原文のまま)。
               ◇
 応援してくれた全国のみなさまへ
 今わたしはとても元気です。毎日、30分位かかる雪道を、友達と二人で学校へ行き、勉強、スポーツと、毎日楽しく学校生活を送っています。学校では、友達とボードゲームをしたりします。
 今育ててもらっているおじさん、おばさんに温泉や旭山動物園に連れて行ってもらいました。動物園では、ペンギンのお散歩を見ました。
 昨年の3月、ふぶきでわたしはお父さんと2人、道にまよって気がついたら病院にいました。お父さんがふぶきの中、わたしを守って亡くなったと聞いて、とても悲しくなみだがポロポロ流れました。
 3月22日退院してから、たくさんの人達から、はげましのお手紙がたくさんとどき、おばさんに聞くと、わたしが一人ぼっちになってしまった事をかわいそうに思い、全国のみなさんが応援してくれているのではと言われ、とてもびっくりし、心からうれしく思いました。
 とてもやさしかったお父さんの事も夜ベッドに入ると、ときどき思い出します。わたしを思っていろいろと注意してくれたのに、わたしはあまえて、お父さんの言う事を何も聞かなかったので、お父さんの気持ちもわからないできた事を、「お父さん、ごめんなさい」と思い、なみだがでたりします。
 これからは、おじさん、おばさんの言う事をよく聞き、たくさんの人達からの応援がある事をわすれず、お父さんが遠くから安心して見守ってくれるよう、人を想える大人になれるようがんばります。
 全国のみなさま、わたしはもうだいじょうぶです。ほんとうにありがとうございました。
 岡田夏音

20140220
夏音さんが最近描いた、たんすの上で眠る猫の後ろ姿の絵

      ■         ■
 夏音さんは昨年3月2日、2人暮らしだった父の幹男さん=当時(53)=と車で帰宅途中に暴風雪に見舞われ、視界のきかない中で遭難。翌朝、農業用倉庫の前で幹男さんが夏音さんにかぶさるように亡くなっているのが見つかった。
 直後から夏音さんのもとには全国から励ましのメールや手紙、贈り物が相次ぎ、これまでに約450件が町を通じて届けられた。
 メッセージは便箋3枚で、学校での様子や、身を寄せる親類とともに旭川市の旭山動物園に出かけたこと、今でも時々、父親を思い出すことなどをつづっている。最後に 「たくさんの人からの応援を忘れず、人を想える大人になれるようがんばります」「もうだいじょうぶです。ほんとうにありがとうござました」と結んでいる。
 夏音さんは現在、漫画に熱中しているといい、スケッチブックにコンピューターゲームの怪獣を描いたり、「ごんぎつね」に触発されて自分で考えた物語を書いたりしている。同級生とスキーをしたり、学校の休み時間に友達とゲームをするのも楽しみという。
 親類の女性(64)は「ご恩を忘れることなく、成人した時に恩返しできる子に育ってもらえるようにしたい」と話し、「これからは静かに見守ってほしい」と願っている。
 (以上、北海道新聞より引用)
      ■         ■
 とても悲しい事故でした。
 北海道の暴風雪は怖いです。
 視界がまったく無くなります。
 夏音さんが元気に成長され、
 ほんとうによかったと思っています。
 今朝の朝刊から引用しました。
 カラー写真は北海道新聞のWEBページから引用しました。
 夏音さんのすこやかな成長を祈っています。 

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