昔の記憶
2019年10月1日
今日は2019年10月1日(火)です。
10月3日(木)4日(金)に、
日本美容外科学会が開催されます。
札幌美容形成外科は明日から休診です。
ちょうど一年前に、
台風24号2018が来ました。
悪夢のラ・フランス600キロ落下がありました。
■ ■
台風の、
西風が原因でした。
私がさくらんぼさんと知り合ってから、
最悪の被害でした。
今年も台風18号が来ています。
今のところ、
昨年の台風24号とは違うようです。
台風情報はあまり見なかった私が、
台風に敏感になりました。
■ ■
金曜日の学会終了後に、
札幌に戻る予定です。
飛行機が欠航になったら、
新幹線で函館まで来るか?
羽田で一泊して翌朝の飛行機で戻ります。
山形の果樹園に、
台風が来ないことを祈っています。
医学講座
消費税8%最後の日
今日は2019年9月30日(月)です。
明日から消費税が10%になります。
今日が消費税8%最後の日です。
今日の朝刊には、
例年よりスタッドレスタイヤがよく売れたとか、
トイレットペーパーのまとめ買いがあったと出ていました。
■ ■
札幌美容形成外科も、
明日からHIV検査料が1100円になります。
生命保険の診断書は5500円になります。
プロペシアなどの育毛剤価格は据え置きです。
その代わり、
カード払いができなくなります。
価格据置のための苦肉の策です。
申し訳ございません。
■ ■
支払う方は、
すでに消費税が10%になっています。
家賃は前払いなので、
10月分の家賃は消費税10%でお支払いしました。
保険診療の手術は、
もともと非課税です。
消費税分だけ変動がある可能性があります。
■ ■
厚生労働省から詳しい通達は来ていません。
唯一来たのが、
酸素の価格です。
10月分から少し上がるようです。
食品の消費税は8%のままだそうです。
スーパーのレジで、
8%と10%が混在します。
前回の消費税UPの時より大変そうです。
私は灯油価格のことを心配しています。
医学講座
市立札幌病院赤字の原因
昨日の院長日記、
市立札幌病院創立150周年の続きです。
市立札幌病院苦境に_競争激化赤字に
2016年3月13日の院長日記です。
北海道新聞朝刊の記事を引用しています。
■ ■
3年前の記事の中に、
一般病床は752床から
701床に
51床減った
…と書いてありました。
昨日の記事では、
現在は672床を備え、
1日約2干人の患者を診療する
…となっています。
■ ■
この記事通りだと、
3年間で80床が減少しています。
一割以上の病床が減ったことになります。
私は国の政策が悪いと思います。
私の家から一番近い病院が、
市立札幌病院です。
残念なことに、
紹介状がないと初診時に5400円も取られます。
再診時にも2500円がかかります。
■ ■
私が勤務していた1989年当時は、
近隣の住民や会社員が、
紹介状がなくても受診できました。
待ち時間は長かったと思いますが、
近隣住民にもたくさん利用されていました。
紹介状が必要という国の制度ができても、
民間病院は近くにクリニックを作って、
そこに患者さんを集めることができます。
市立札幌病院にはできません。
■ ■
昨日の記事をもう一度読んでみると、
現在の病院は1995年に
420億円かけて建設した
…と書いてあります。
私が市立札幌病院に勤務していた1989年から1994年に、
市立札幌病院の建設工事が行われました。
札幌市建設局から何人もの人たちがいらして、
病院の一室で設計図を作っていました。
■ ■
ふつうの人にはわからないと思いますが、
民間病院でしたら、
700床程度の病院建設に、
420億円はかけません。
災害が起きても壊れないように、
特別頑丈に作ってあるのが市立札幌病院です。
高額の建設費がかかったので、
毎年の減価償却費が高いです。
■ ■
築25年近く経っているので、
毎年の維持管理にもお金がかかります。
修繕費もかかります。
非常用電源の減価償却費もかかります。
災害に強い病院はお金がかかります。
言い訳に聞こえると思いますが、
赤字の原因は、
お医者さんの給与が高いためではありません。
■ ■
維持管理費がかかる、
大型ジェット機の定員を、
10%も下げて、
紹介状を持った人しか乗れなければ、
航空会社は倒産します。
札幌市民の命を守る病院なので、
何とか倒産しないようにがんばってほしいです。
市立札幌病院OB医師としての願いです。
医学講座
市立札幌病院創立150周年
今日は2019年9月28日(土)です。
札幌は寒くなりました。
すっかり秋の気候です。
自転車通勤もあと2ヵ月です。
65歳でも、
元気で働けることに感謝しています。
今朝の北海道新聞朝刊(札幌市内版)に、
市立札幌病院のことが載っていました。
■ ■
2019年9月28日、北海道新聞朝刊の記事です。
住民の命守り150年
市立札幌病院1日2千人を診察
市立札幌病院(中央区北11西13)が創立150周年を迎えた。院の設立や運営に尽力した斉藤龍安さいとうりょうあん医師が、開拓使判官島義勇しまよしたけに随行して函館に到着した1869年(明治2年)9月25日を創立日としている。札幌の発展とともに歩み、基幹総合病院として急性期医療や周産期医療などの提供を続けている。
斉藤龍安らは1869年に銭函の民家に仮病院を開き3カ月ほど診療した後、1870年1月に元村(現在の東区北13条東16丁目付近)に小屋を建てた。
1891年に北1条西8丁目付近の新病院に移転。1920年(大正9年)には大火で病院の約3分の2を焼失した。現在の病院は1995年に420億円かけて建設した。市立函館病院に次ぐ歴史を持つとされる。
2014年に非常用発電装置を強化し、停電しても備蓄重油で3日間は院内の医療機器全ての電力を供給できる態勢を整えた。この備えは昨年9月の胆振東部地震で生かされ、院内でトラブルは発生しなかったという。医師のOBでつくる「グリム会」会長で、現在も嘱託医師として働く平野哲夫さん(76)は「昨年の地震時は発生直後にすぐ400人近いスタッフが集まり態勢を整えた。市民の命を守るという役割も改めて認識できた」と振り返る。現在は672床を備え、1日約2干人の患者を診療する。(樋口雄大)

(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
私も市立札幌病院医師のOB会、
グリム会の会員です。
市立札幌病院のことを道新が掲載してくださりうれしいです。
残念なことに、
現在の市立札幌病院は赤字です。
でも、
昨年の胆振東部地震の時には、
大活躍しました。
札幌市民の命を守る病院として必要です。
医学講座
道内の54病院削減対象
今日は2019年9月27日(金)です。
消費税UPまであと4日です。
札幌美容形成外科でも、
電子カルテの設定変更が必要です。
9月30日(月)の診療終了後に設定を変更します。
飲食業で、
テイクアウト8%と、
店内飲食10%が混在するお店は、
ほんとうに大変だと思います。
■ ■
保険診療の病院は、
消費税UPに弱いです。
その仕組みは、
以前の院長日記に書いてあります。
消費税はお預かりする税金で、
仕入れとの差額を納税する仕組みだからです。
札幌美容形成外科のように、
保険診療がメインのクリニックもつらいです。
■ ■
厚生労働省は、
とにかく医療費を削減したいので必死です。
今朝の北海道新聞朝刊にも、
北海道内の病院を、
大幅に削減するという記事が載っていました。
地域医療を担当する医師の一人として、
この病院削減には反対です。
地域のことをよく知らないお役人が、
数字だけ見て決めたように感じます。
■ ■
2019年9月27日、北海道新聞朝刊の記事です。
424公的病院、再編必要 厚労省が名称公表 道内最多の54施設
厚生労働省は26日、全国1455の公立病院や日赤などの公的病院のうち「診療実績が乏しい」と判断した424の病院名を初めて公表した。このうち北海道は111病院中54施設で、都道府県別では最多。高齢化で膨張する医療費抑制のため、競合地域にある病院との再編・統合を促す必要があるとして、異例の対応に踏み切った。10月にも対象病院に再編・統合の本格的な検討を要請し、来年9月までに結論を出してもらう考え。強制力はないが、身近な病院がなくなるとの不安から地元の首長や住民の反発が予想される。
対象病院は全体の29.1%に当たり、ベッド数が比較的少ない病院が多かった。都道府県別の割合では、新潟(53.7%)、北海道(48.6%)、宮城(47.5%)、山口(46.7%)、岡山(43.3%)の順で高かった。沖縄は唯一ゼロ。道内は町村だけでなく、旭川や函館といった都市部の病院も対象となった。
厚労省は2017年度のデータを基に、公立や公的病院のうち、重症患者向けの「高度急性期」、一般的な手術をする「急性期」に対応できる1455病院を調査。がんや救急医療といった9項目の診療実績と、競合する病院が「車で20分以内」の場所にないかを分析し、病院名公表の必要性を判断した。
対象となる病院には、廃止や一部の診療科を他の病院に移すことなどを検討してもらう。
医療費は団塊世代全員が75歳以上となる2025年に急増。このため、厚労省は全国で124万6千床(2018年)ある病院のベッド数を119万1千床まで減らす目標を掲げる。現在は、看護師を手厚く配置し医療費がかかる「高度急性期」や「急性期」のベッド数が多い一方、高齢者にニーズの高いリハビリ向けは不足。高齢化への対応のためベッド数削減だけでなく、リハビリ向けを増やす必要がある。
病院の再編・統合を巡っては、各都道府県が2025年に必要なベッド数などを定めた「地域医療構想」を策定。全国を339の区域に分け、自治体や医療関係者らが協議しているが、地元の住民や首長の多くは慎重姿勢を維持しており、議論は難航している。厚労省は実績の乏しい病院名を公表することで、議論の活性化につなげたいとしている。
厚労省、病床削減へ強硬策 病院名公表 過疎地反発、効果は未知数
高齢化に合わせて病院の病床(ベッド)削減を目指す「地域医療構想」が進まず、厚生労働省は再編・統合が必要と判断した病院名を公表する強硬策に打って出た。自治体からはやむを得ないとする意見もあるものの、医療機関が少ない過疎地などでは反発が根強い。厚労省は再編に対する強制力を持たず、公表の効果は未知数だ。
「過疎地の病院は再編・統合の相手を見つけるのも難しい。厚労省にも事情を分かってほしい」。対象となったオホーツク管内滝上町国民健康保険病院の担当者は頭を抱える。町内唯一の病院で、隣接する市の医療機関まで35キロ離れている。町民にとってはなくてはならない存在だが、ベッドの利用率はわずか3%にとどまり、町が毎年多額の赤字を穴埋めする。
2014年に成立した地域医療・介護確保法に盛り込まれた地域医療構想は、団塊の世代が全員75歳以上となり、医療や介護のニーズが大幅に増える2025年の医療体制を定めたものだ。高齢者は慢性疾患を抱える人が多く、厚労省は病院のベッドを削減し、在宅医療やリハビリ向け病床に転換させたい考え。膨張を続ける医療費の削減も狙う。
政府は2015年、過剰なベッドをなくすと2025年に約119万床となるとする推計を公表し、各都道府県に計画を策定させた。現状から5万床を超えるベッドを減らす必要がある。厚労省の幹部は「病院の再編は住民に評判が悪い。不人気な政策を敬遠する首長が多く、計画通りに進まなかった」と打ち明ける。病院名公表という強硬手段を「客観的なデータを見て危機感を持ってもらうため」と説明する。
厚労省には公的病院の運営についての決定権がないため「判断の材料にしてほしい」との立場を取る。名指しされた病院がある地域の自治体などが来年9月までに結論を出すことになる。
大和総研の鈴木準政策調査部長は「2025年の計画達成に向け、厚労省が公表に踏み切った点は評価できる。ただ、強制力がなく再編・統合が進むかどうか現段階では分からない。努力した自治体には手厚く予算配分するなど工夫がいる」と指摘。島や過疎地の病院については「どのような医療資源が必要かを今回のデータに基づいて議論すべきだ」と話している。
◇分析の方法
厚生労働省は、自治体が運営する公立病院や日赤などの公的病院、都道府県が承認する「地域医療支援病院」の再編・統合を促すため、2017年度の報告データを基に「診療実績が少ない」「他の医療機関と競合している」といったケースを調べた。
調査の対象は「高度急性期」「急性期」の患者を受け入れている計1455病院。このうち《1》がん、心疾患、脳卒中、救急、小児、周産期、災害、へき地、研修・派遣の9項目の診療実績が、同一区域内で下位3分の1にとどまる《2》がんや救急など全6項目の診療実績がほぼ同じ他の病院が近接した場所にある(車で20分以内)―のいずれかに該当するのは計424病院だった。


厚労省が開いた地域医療構想に関する会合=9月26日午後、東京都港区
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
東京都港区で開かれた会議で決めたようです。
会議に出席した偉い人たちに、
冬の北海道に来てほしいです。
競合する病院が
「車で20分以内」の場所にないかを分析し、
病院名公表の必要性を判断した
…と書いてあります。
■ ■
車で20分以内は、
おそらく夏の時期です。
冬に吹雪になると、
すぐに通行止になる区間があります。
地域に病院があることで、
住民の安心度が違います。
確かに閉院しても影響のない病院もあると思いますが、
地域に必要な病院もあります。
偉い人たちに冬の北海道に1ヵ月でいいので、
住んで体験してほしいです。
医学講座
学会参加の楽しみ2019
今日は2019年9月26日(木)です。
札幌は秋晴れのいいお天気です。
昨日の院長日記、
眼瞼下垂手術による若返り・美的効果は、
日本形成外科学会誌に掲載されていた論文です。
若い先生が執筆されていました。
■ ■
私が日本形成外科学会誌に論文を書くことはありませんが、
他の先生が書かれた論文を読むと勉強になります。
日本には、
日本形成外科学会誌と、
克誠堂出版という会社が発行する、
形成外科という雑誌の2種類の定期刊行物があります。
私は形成外科医になった時から購読しています。
■ ■
日本形成外科学会は、
春と秋に学会が開催されます。
秋の学会は基礎学術集会です。
私が若い頃には形成外科リサーチフォーラムという名前でした。
そのリサーチフォーラムが、
基礎学術集会に発展しました。
今年は11月14日と15日に仙台で開催されます。
■ ■
参加登録が9月30日(月)までに延長されたというメールが来たので、
仙台の基礎学術集会に行くことにしました。
札幌⇔仙台は、
意外と不便です。
飛行機の便数は、
圧倒的に札幌⇔東京が多く、
航空券も安いのがあります。
札幌⇔仙台も便数はそこそこありますが、
東京便にくらべると少ないです。
■ ■
11月の休診日を一日増やして、
仙台の基礎学術集会に行くことにしました。
学会参加の楽しみは、
新しい知識を吸収できることです。
医学は日々進歩しているので、
毎年何回も学会に参加しています。
頭の老化を防ぐ方法だと思っています。
二重・眼瞼下垂
眼瞼下垂手術による若返り・美的効果
今日は2019年9月25日(水)です。
今朝の札幌の気温は16℃でした。
自転車通勤で寒いと感じました。
昨夜も寒かったです。
北海道の秋は短く、
あと2ヵ月で初雪の季節です。
今年は灯油の値上がりが心配です。
■ ■
昨日、日本形成外科学会誌が届きました。
日本形成外科学会が会員向けに発行する機関紙です。
学会誌のトップに、
加齢性眼瞼下垂症に対する手術によって得られる若返り・美的効果の検討
…というタイトルの論文がありました。
眼瞼下垂症手術で若返り・美的効果を検討するのは、
形成外科医にとってとても良いことだと思います。
■ ■
美容目的という言葉には、
何かひっかかるものがあります。
私自身も美容を唯一の目的とする手術はしません。
健康保険では美容目的の手術はできません。
でも、
どうせ痛い思いをするなら、
♡きれいにしてちょうだい♡
…というお気持ちもよく理解できます。
■ ■
形成外科医が、
形成外科の手術だけでごはんが食べられるようになるには、
他の科よりもよい結果を出すことです。
同じ料金で、
同じ手術を受けても、
形成外科で受けてよかった
…と思っていただくことが大切です。
65歳でもがんばって少しでもいい結果を出します。

医学講座
消費増税まで一週間
今日は2019年9月24日(火)です。
昨日の札幌は大雨でした。
今朝は晴れのいいお天気です。
札幌はすっかり秋です。
半袖の人をたまに見かけますが、
私には無理です。
寒くなりました。
■ ■
消費税UPまであと一週間です。
札幌美容形成外科は
HIV検査料(1,000円税別)
診断書料金など、
もともと税別表示の料金以外は、
価格据え置きです。
申し訳ございませんが、
カード決済は10月からできなくなります。
■ ■
消費税増税は、
どこの経営者にとっても大変です。
2019年9月24日、北海道新聞朝刊の記事です。
狸小路商店主 苦渋の価格据え置きも
消費増税まで1週間
消費税率の8%から10%への引き上げまで24日であと1週間。家計への負担は重く、消費への影響が予想される。長く市民生活を支える札幌市中央区の狸小路商店街は景気の低迷を各店の工夫で乗り越え、今は外国人観光客でにぎわう。1989年の消費税導入後、3度目の増税を控えた街を歩き、商店主の本音を聞いた。
東西1キロ近いアーケード街の東端、1丁目で人気なのが、長崎の「佐世保バーガー」を販売する「ログキット札幌狸小路店」だ。オーナーの高松陽子さん(51)は、今月中旬、全メニューの価格を据え置く決断をした。「ずっと悩んでいた」
消費税が5%から8%に増税された2014年も値上げしなかった。ボリュームある牛肉のパテや特製ソースは長崎から仕入れており、輸送費はかさむ。人気のハンバーガーは1個880円。高松さんは「大手は格安で提供している。今の価格がお客さんに理解を得られる限界」と、葛藤の末に決めた。
「前回の増税時よりは大丈夫だろう」。2丁目の創業92年の刃物店「宮文」の統括部長、武田尚人さん(44)は冷静に受け止める。
5年前は増税に伴って個人消費が冷え込み、売り上げが落ちた。一方、ここ数年、増え続ける札幌の外国人観光客に日本の切れ味鋭い包丁が人気で、高額商品もよく売れる。中国人スタッフも雇用しており、「日本製の刃物の品質をしっかり伝えたい」と武田さん。
中心部の3、4丁目はドラッグストアが計6店進出し、外国人客でにぎわう。中国から訪れた曹依依さん(29)は湿布8箱、化粧水8本など日用品を「爆買い」した。「消費税が上がるの? 私たちには関係ない」と笑った。海外客は5千円以上の購入などで免税される。
4丁目の土産物店「たぬきや」も約半数が外国人客で、商品には税抜き価格を税込み価格より大きく表示している。社長の島口義弘さん(56)は「(増税後は)免税額も大きくなり、より購買につながる」と話した。
時代の流れに乗るか否か。政府は増税対策でクレジットカードや電子マネーなどを使ったキャッシュレス決済でポイント還元を始めるが、年配経営者の悩みは深い。1丁目で立ち寄った「斎藤印房」の3代目、斎藤岩男さん(85)は「ずっと現金商売。新しい機械は分からないし、店も自分の代で閉めるかもしれない」と寂しそうに笑った。
消費税導入から30年。手彫りの印鑑を求める顧客に支えられてきた。でも、1丁目で約30年前に営まれていた約30店のうち、今も残るのは数店。「商店主が高齢化し、環境の変化も負担になったのかもね。商売を続けるのは本当に大変だよ」
アーケード街の西端、7丁目で税込み1杯500円のラーメンを提供してきた「らーめんサッポロ赤星」。開店した15年前に比べて消費税率は2倍になるが、10月以降も価格は変えない。店を営む佐藤貴広さん(58)が力を込めた。「ワンコインを諦めたら、普通のラーメン店でしょ。サラリーマンの財布に優しい店でありたい」。増税の逆風に耐え、庶民の生活に寄り添う。(五十嵐俊介、石垣総静)

増税後も1杯500円で提供を続ける「らーめんサッポロ赤星」=札幌市中央区(高橋義英撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
一杯500円のラーメンは知りませんでした。
増税後も500円なんて素晴らしいです。
今度、食べに行きたくなりました。
病院経営も大変です。
薬問屋さん、
医療機械屋さん、
臨床検査会社さん、
清掃などの業務委託費、
すべて消費税分だけUPです。
倒産の危機になる病院もあると想像します。
私も健康に気をつけてがんばります。
院長の休日
実家のトイレ修理の続き
昨日の院長日記実家のトイレ修理の続きです。
私は、
部品がない
買ったほうが安いでも仕方がないと思っていました。
2000年12月にできた19年前のマンションです。
トイレを新品に交換するのは大変です。
床もなおさなくてはいけません。
■ ■
経年劣化けいねんれっかも仕方がないと思います。
私はずいぶん、
老朽化ろうきゅうかと言われました。
自分自身が65歳になって、
前期高齢者で老朽化しています。
経年劣化もあります。
それでも元気で仕事をしています。
■ ■
部品がありませんといわれるのと、
修理可能ですでは、
気分が違います
とてもありがたいことです。
またLIXILの製品を買おうと思いました。
休日の朝からいらしてくださった担当者の方に感謝です。
修理中に丁寧に説明もしてくださいました。
■ ■
私の実家についている水洗トイレは、
ごくふつうのタイプです。
タンクの上に手洗いがついていて、
横のレバーで水を流すタイプです。
トイレは毎日使います。
毎日水を流していると、
当然、劣化する部品があります。
■ ■
LIXILの方に説明していただきました。
フロート弁という部品に、
オーバーフロー管がついています。
この管が劣化し、
根元部が折れてしまったのが原因でした。
ネットで検索すると、
AMAZONでも売っていました
■ ■
AMAZONのレビューを読むと、
タンクを便器から取り外すと書いてありました
これは私には無理だと判断し、
LIXILに修理をお願いしました。
LIXILの修理担当の方は、
タンクを便器から外すこともなく、
専用修理部品で見事に直してくださいました。
さすが修理のプロは違います。
同じような状態の方にはLIXILでの修理をおすすめします。
水がチョロチョロ流れ続けていたら
修理を依頼してください。
院長の休日
実家のトイレ修理
今日は2019年9月22日(日)です。
札幌美容形成外科は休診日です。
札幌は曇りですがいいお天気です。
台風17号が沖縄から九州に向かっているようです。
昨年の悪夢を思い出します。
今年は山形のさくらんぼさんの果樹園に、
被害が出ないことをお祈りしています。
■ ■
私は朝から実家のトイレが故障したので、
札幌市西区琴似の母親のマンションに来ました。
日曜日なのに、
LIXILの方がいらしてくださり、
見事にトイレの修理をしてくださいました。
15年以上たっているから、
部品がない
買ったほうが安いです
…って言われるかなぁ~?と思っていました。
■ ■
マンションができた時は、
INAXイナックスという会社でした。
今はLIXILリクシルになりました。
会社が変わったのに、
2000年12月にできた19年前のマンションなのに、、、
LIXILさんは補修用部品で修理してくださいました。
修理費用も1万円とちょっとでした。
ありがたいことです。
■ ■
水タンクの部品が、
経年劣化で破損したそうです。
YouTubeでDIYで修理するのを見ました。
さすがの私でも、
ちょっと無理だと思いました。
LIXILのプロの方は、
専用の補修用部品で、
わずか30分で修理完了でした。
19年前のトイレでも、
直してくださったLIXILさんに感謝です。
休日なのにありがとうございました。