医学講座
親からもらったいらない毛…
どんな美人でも…
毛に悩む人はいらっしゃいます。
白い肌に…
むだ毛が生えて…
お風呂で…
むだ毛の処理をしているところなんて…
見られたくありません。
■ ■
私が美容外科医になった、
平成10年(1998年)に、
医療用レーザー脱毛機が輸入されました。
株式会社ジェイメックの創業者で、
初代社長の森下純一さんと、
現社長の西村浩之さんが、
三井物産と米国から輸入されました。
■ ■
それまで…
針で一本いっぽん脱毛していたのが、
レーザー一発で…
直径1㎝範囲の毛が抜けました。
私も最初は半信半疑でした。
形成外科の偉い先生が、
レーザーで毛が抜けるわけがない!
どうせ、すぐに生えてくる!
と言っていました。
■ ■
先生、見てください。
私が米国で照射して来ました。
3ヵ月経っても生えていません。
このレーザーは大ヒットします。
と熱心にご自分の脛(すね)を
見せてくださったのが森下社長でした。
私自身も、
自分の左すねにレーザーを照射しました。
今でもそこだけ毛がはえていません。
■ ■
自分で努力しても、
親からもらった毛はどうにもなりません。
お母さんだって苦労したはずです。
アルバイトでお金をためて…
医療機関で脱毛を受けてください。
エステでの光脱毛やレーザー脱毛は違法です。
警察庁が全国一斉にエステを摘発すると、
フリープランはすべてパーです。
○年保証もなくなります。
■ ■
韓国では、
医療機関以外では脱毛ができません。
エステの中には、
安い価格でお客さんを集めて、
計画的に自己破産したり、
お店がなくなったりするところもあります。
エステの脱毛でやけどをさせると、
エステの職員は傷害罪になります。
高いお金を払う脱毛は、
しっかりとした医療機関で受けてください。
医学講座
親からもらったにおい…
親からもらうのは…
目の形だけではありません。
ありがたくない…
においも…
遺伝で、
親からもらうことがあります。
■ ■
西洋人は、
大部分が…
耳垢(みみあか)がしめっています。
耳あかの遺伝学という、
2008年2月20日の院長日記に書いてあります。
23本あるヒト染色体のうち
16番目の染色体上に存在する
「ABCC11」と呼ばれる遺伝子が関係しています。
■ ■
ワキガを気にするのは…
日本など東洋人です。
欧米の形成外科教科書には、
わきががありません。
あっても…
多汗症手術として載っています。
西洋人は、
臭いを…
いい匂いの香水で消します。
■ ■
動物は…
発情期になると…
くんくんして臭いを嗅ぎます。
わきがで気になる臭いは、
もともとはいい匂いだったのです。
ところが…
日本など東洋では、
臭いがする人が少ないので…
くさいと嫌われます。
■ ■
自分には…
何の責任もないのに…
思春期になって…
臭いに悩むのはかわいそうです。
自分で…
どんなに努力しても限界があります。
結婚してから手術をするのは大変です。
彼ができてから知られるのも嫌です。
■ ■
親からもらったにおいは、
時間に余裕がある時期に、
医学の力を借りて治しましょう。
国立大学の合格発表がありました。
入学までの期間に…
親からもらった臭いを、
治してしまいましょう。
保険適応で手術ができます。
しっかりしたクリニックを選んで、
生涯に悔いを残すわきが手術のキズ
…をつくらないようにしましょう。
医学講座
親からもらった…
親からもらった身体に…
メスを入れるなんて…
整形なんて…
けしからん!
…という考えの人はいます。
脱毛くらいならいいけど…
パーツを変えるのはなぁ…
…ためらうなぁ…
…という考えも理解できます。
■ ■
私は美容形成外科医ですから…
親からもらった
大切な身体に
メスを入れて治すのが
仕事です。
生きがいを感じています。
■ ■
親からもらった…
頭が悪ければ…
他の人が遊んでいる時も勉強して、
自分で努力すれば…
国立大学でも合格できます。
親より出世することもできます。
親よりお金持ちになることもできます。
■ ■
…でも…
親からもらった…
半分しか開かない目は…
どんなにお化粧しても…
丸い大きな目には…
できません。
半分しか開かない目で、
親も苦労しました。
■ ■
自分一人で…
いくらがんばっても無理なことは…
ちょっとだけ…
医学の力を借りましょう。
丸い大きな目になると…
世の中がよく見えます。
他人からよく見られます。
女の子は100倍得します。

手術前です

手術直後です

手術3週間後です
医学講座
若い人のお手伝い
若者には無限の可能性があります。
春は…
卒業や進学のシーズンです。
毎年、3月が一番忙しい月です。
私は、
残された人生の方が少ない…
56歳のおじさんです。
美容形成外科医として…
若い人のお手伝いをすることに…
生きがいを感じています。
■ ■
無限の可能性を持った若い人には…
悩みもたくさんあります。
悩むのが若者です。
私は…
目の手術が好きです。
人生の節目に、
重い目を治して…
明るくする手術が好きです。
■ ■
18歳くらいの年齢で、
眼瞼下垂症手術を受けると…
人生が変わります。
世の中がよく見えるようになります。
他の人から見られても…
自分がよく見られます。
目つきで印象が変わります。
■ ■
勝浦捨造先生は…
大学受験ラジオ講座で、
18歳の私を励ましてくれました。
私は…
手術で…
若い人のお手伝いをしています。
ほんの数ミリ…
まぶたを持ち上げる手術ですが…
人生を明るくできます。
信頼できる美容形成外科で、
手術を受けて楽しい人生を歩んでください。
昔の記憶
無限の可能性
若者には…
無限の可能性がある。
決して…
あきらめてはいけない。
昔、旺文社の大学受験ラジオ講座で、
勝浦捨造先生が、
くりかえし述べられたお言葉です。
■ ■
勝浦先生の担当は数Ⅰ(すういち)。
数学の基礎です。
先生の関西なまりのあるお言葉、
今でも覚えています。
一度や二度の失敗で、
くよくよするんでない!
と北海道弁で言います。
■ ■
大学入試でカンニングはダメですが、
その人の人生がダメになったのではありません。
昔からカンニングはあったし、
裏口入学もありました。
ほんとうに社長になった人もいます。
今、大学教授をしている先生にも、
定期試験でカンニングをした人はいます。
■ ■
高額の入学金で、
私立医大に合格した学生と、
お父さんが亡くなって…
お母さんに負担をかけたくないから…
国立大学に入りたかった。
…という予備校生を…
比較することはできません。
■ ■
私は4年間大学の教員をしました。
残念なこともありましたが、
実にすばらしい学生さんと出会いました。
勝浦捨造先生の、
若者には無限の可能性があるというお言葉は、
私の心に今も残っています。
この予備校生が、
来年も再受験できることを願っています。
■ ■
一部の私立大学には合格しているようです。
入試の答案を再点検して、
不正がなければ、
合格取り消しは避けてほしいです。
私の考えは…
(悪いことでも…)
これだけのことができた学生は、
他の生徒とは違うところがある。
■ ■
よい方向へ…
その才能を伸ばしてあげるのが、
教育であり、
教員の腕の見せ所です。
マスコミでは大きく報道していますが、
報道している人の中にも、
俺だって昔やった人は…
必ずいるはずです。
若者の可能性を伸ばしてあげたいです。
院長の休日
天国のお父さんから
不正入試の予備校生に、
天国のお父さんからのメッセージです。
父さんが生きていれば…
お前もこんなことしなくても…
よかったのかもしれない。
やってしまったことは仕方がない。
これでお前の人生が終わったわけではない。
来年、またがんばれ。
■ ■
お前には基礎学力はあった。
予備校でも5番以内だったそうじゃないか。
今年の敗因を分析しろ。
数学か?
国立は数学がネックだ。
文系はみんな数学が弱い。
■ ■
センターが悪かった原因を探れ。
センター程度の数学なら…
同じ問題を繰り返せ。
同じ問題を13回繰り返せば…
どんな難問でもできるようになる。
昔、勝浦捨造(かつうらすてぞう)先生という…
ラジオ講座の先生がおっしゃっていた。
■ ■
父さんが好きだった先生だ。
東北大学の助教授から、
代ゼミの副校長になられた先生だ。
京大の数学は難しいな。
父さんもわからなかった。
でもお前、左手でよくあんなに打てたな。
ある意味すごいと思う。
■ ■
あれだけ打てたんだから…
もう一年、数学やってみろよ。
携帯に打つのを…
ノートに書いてみろよ。
答案用紙は紙だからさ。
お前、やればできるよ。
来年は東大を狙ったらどうだ。
■ ■
金のことはしんぱいするな。
じいちゃんもまだ元気だ。
お前が…
このままへこたれるのを…
一番心配している。
気を取り直して、
また勉強しろ。
■ ■
昔から…
カンニングはあった。
父さんの友だちなんて…
裏口入学で入って…
カンニングで試験通って…
学校は代返(だいへん:友だちに出席の返事をしてもらうこと)で…
授業には姿を見せず…
それでも4年で卒業した。
■ ■
その後、自分で会社を興して…
何度か倒産しそうになったようだが…
今じゃ、日本でも有数の大企業だ。
学生の就職人気ランキングにも入った。
この不況でも増収増益の会社だ。
人生なんて、そんなもんだ。
へこたれるな。
父さんが天国から…
ちゃんと見ててやるから大丈夫だ。
院長の休日
父の誕生日2011
今日は私の父の誕生日です。
85歳になりました。
毎年、
今年で最後かも…?
…と言いながら…
誕生日に温泉に行っています。
今年は、
昨日の休診日に、
定山渓温泉へ行きました。
■ ■
私の父は病院勤務の薬剤師でした。
同じ病院で働いていた…
同年代のお医者さんは…
他界されてしまった先生が多いです。
85歳まで…
元気でいられることに驚き、
神様に感謝します。
■ ■
私の父は短気で、
よく怒りました。
お酒もよくのんでいましたし…
煙草も吸っていました。
私のことを…
(病院から)呼ばれるから…
酒ものめなくて…
かわいそうになぁ~
…と言っていたことがありました。
■ ■
私は…
とても85歳まで生きられる自信はありません。
父の長寿の秘密は、
無理をしないこと
…のように思います。
自分の身の丈(たけ)以上のことは…
無理をしてしない人です。
食も…
あまり量は多くありません。
■ ■
今でも、
パソコンの画面で、
この院長日記を読んでいます。
眼鏡もかけずに、
少し大きめの字を読んでいます。
息子としては…
このままぼけずに…
病気もせずにいて欲しいです。
私56歳、父85歳
医学講座
小陰唇のぶつぶつ
乳首がいそぎんちゃくと同じ理由で、
小陰唇肥大の方で、
小陰唇の内側に…
無数のぶつぶつがある女性もいます。
病気…?
と一人で悩む人もいます。
■ ■
小陰唇には、
多数の分泌腺(ぶんぴつせん)があります。
ふつうの人の…
分泌腺の開孔部は…
平坦です。
ところが…
肥大した小陰唇の内側は…
衣類に触れることもないので、
開孔部が伸びることがあります。
■ ■
このぶつぶつ…
気になりだすと…
結構、気になるものです。
何か変?と思っても…
どこへ相談したらよいかわかりません。
婦人科へ行っても…
正常ですと言われます。
■ ■
肥大した小陰唇を手術で治すと、
このぶつぶつもよくなります。
数ミリに伸びたものは、
手術で取り除くこともあります。
多数ある場合は、
そのままですが、
全体が小さくなると、
ぶつぶつも気にならなくなります。
■ ■
誰にも相談できずに、
一人で悩まずに、
信頼できるクリニックを受診してください。
小陰唇肥大で悩む女性は、
想像以上に多いのです。
嫌な思いをする前に、
きれいに治すと、
快適な生活が送れます。
医学講座
乳首がイソギンチャク
先生、私の乳首…
イソギンチャクみたいなんですぅ~
というご相談を受けることがあります。
イソギンチャクとは…
海にいる動物。
触手という…
細い糸のようなものが…
ひらひらしています。
■ ■
乳首がいそぎんちゃくとは…
陥没している乳首の先から、
イソギンチャクの触手のように…
ぷつぷつが伸びている状態です。
医学的に言うと…
乳管開孔部が…
細長く伸びている状態です。
■ ■
陥没乳首の女性は、
乳頭の先が…
おへそのようにくぼんでいます。
そうすると…
乳管開孔部が…
細長く伸びてしまって…
イソギンチャクの触手のようになります。
長い人だと数ミリあります。
■ ■
自分だけで悩んでいる人もいます。
ふつうの乳頭は出ているので、
いそぎんちゃくになることはありません。
陥没乳首を手術すると…
いそぎんちゃくも治ります。
妊娠中の手術はできません。
授乳にも支障があります。
乳首がいそぎんちゃくの女性は、
妊娠する前に手術を受けてください。
昔の記憶
不正入試
昔から、
裏口入学や、
高額入学金で、
医大へ入ったという、
噂(うわさ)はよくありました。
今の日本の医師や、
歯科医師には、
数千万円の入学金で、
合格した人もいると思います。
■ ■
誰がいくらで入学したか?
知ることはできません。
高い入学金で合格しても…
今は立派なお医者さんになって、
地域医療に貢献している先生も、
たくさんいらっしゃることと思います。
■ ■
逆に超難関の…
国立大学医学部へ入ったのに…
退学してしまったり、
医師にならなかった人もいます。
国立大学医学部を卒業しても、
医師国家試験に、
合格できない人もいます。
■ ■
入試問題をネット投稿した学生さんが、
これからどのような人生を歩むのか…
ちょっと心配です。
おそらく…
誰が投稿したかは、
短時間で判明すると思います。
携帯でカンニングは、
来年から厳しく監視されます。
■ ■
裏口入学や、
高額入学金と、
比較はできませんが…
入学試験だけは、
公正に行われて欲しいです。
私の家は…
高額の入学金を払えるほど裕福ではなかったので、
他の人が遊んでいる時も勉強しました。
■ ■
入試勉強は、
知識を覚えるだけではなく、
忍耐強く
辛抱(しんぼう)する
訓練の場です。
不正なことをして合格しても、
入学後について行けなくなる心配があります。
不正入試はダメです。