昔の記憶
小田島哲哉先生
私が一番の不得意科目だった国語。
今こうして院長日記を書けるのも、
国語好きになれたからです。
国語の恩人は、
小田島哲哉先生です。
NHKラジオ_中学生の勉強室です。
私はこの番組を聴かなければ、
高校入試も大学受験もだめでした。
■ ■
東京都立八潮高等学校の
小田島哲哉先生が国語の担当でした。
小田島先生の語り口が穏やかだったのと、
何て上手な読み方だろう…
テキスト本文の朗読がありました。
朗読は東京放送劇団などに所属する、
プロの方が担当されていました。
■ ■
北海道夕張市の山奥(大夕張おおゆうばり)で、
けんいち少年は、
耳をそばだてて聴きました。
私はこの中学生の勉強室で、
国語が好きになり…
得意科目になりました。
■ ■
私が中学生の勉強室を聴いたのは、
今から45年以上前です。
ありがたいことに、
この院長日記のおかげで、
小田島先生とお話しすることができました。
先生の知り合いの方が、
私のことを伝えてくださいました。
■ ■
小田島哲哉先生は、
今年4月に満88歳の米寿をお迎えになります。
半世紀近く前に、
私を国語好きにしてくださった小田島先生。
電話でお聞きした声は、
NHKと同じ優しい声でした。
小田島先生に感謝して、
これからも院長日記を続けます。
■ ■
小田島哲哉先生からいただいたお手紙です
全国放送でしたら、沢山の教え子が日本中にいて、時々声をかけられました。
同じ番組を担当した最長記録で、NHKから記念品を贈られました。
小田島先生へのメッセージをご希望の方は、下のコメント欄にご記入ください。
私から先生へお知らせいたします。


叙勲旭日章
昔の記憶
高校入試問題_国語(2015)
昨日は北海道の公立高校入学試験がありました。
今から45年前に、
札幌西高校を受験しました。
国語は不得意科目でしたが、
NHKの中学生の勉強室、
小田島哲哉先生のおかげで、
一番の得意科目になりました。
■ ■
最近はPCやスマホのおかげで、
辞書を引かなくなりました。
英語だけではなく、
国語辞典もそばに置かなくなりました。
年齢のせいもあり、
字をよく忘れます。
■ ■
高校入試の漢字問題ができるか?
ちょっと不安になりました。
今朝の朝日新聞北海道版に、
高校入試問題が掲載されていました。
次の問題が、
国語の漢字問題です。
■ ■
問一読みを書きなさい。
(1)出港時刻に間に合うように乗船する。
(2)後悔しないように準備しておこう。
(3)自転車のハンドルをしっかりと握る。
(4)期待に背かない活躍をしてくれた。
問二漢字で書きなさい。
(1)毎朝早起きして犬とさんぽする。
(2)費用の一部をふたんしてもらう。
(3)おさない頃からの夢が実現した。
(4)くわを使って庭の畑をたがやす。
私は全問正解だったので、
北海道の公立高校レベルは大丈夫なようです。
昔の記憶
本間寛89歳の誕生日
今日(平成27年3月4日)は、
私の父、本間寛(ほんまゆたか)の誕生日です。
満89歳になりました。
1926年(大正15年)生まれです。
あと一年で90歳。
よく長生きしたものだ、、、
…というのが長男であり、
医師である私の感想です。
自分は父の年齢まで元気でいられる自信がありません。
■ ■
私の父は、
今でこそ酒も煙草も止めましたが、
昔はヘビースモーカーで、
毎晩、晩酌をやっていました。
父のきょうだいは、
姉(他界):薬剤師→酒(-)たばこ(-)
父:薬剤師→酒(+)たばこ(+)
妹(他界):養護教諭→酒(-)たばこ(-)
弟:医師→酒(-)たばこ(-)
妹:音楽教師→酒(-)たばこ(-)
父以外はみんな酒も煙草もやらない人です。
それなのに姉と妹が先に逝きました。
■ ■
父とはよく喧嘩もしました。
私のすぐ怒る性格は、
父親譲りだと考えています。
本間家の人たちは、
私が尊敬する、
圭子おばさんが表現されたように、
心根の良い人ばかりですが
正直過ぎて世渡りが下手かな?
と思うことがあります。
■ ■
さすが本間家の嫁を、
半世紀以上続けられた、
おばさんの言葉は的確です。
本間家の嫁になったうちの奥さんは、
私のことを、
変人、
口うるさい、
神経質、
本間家の家風などなど…
いろいろ言ってくれます。
■ ■
確かに、
ご指摘通りのところもあります。
でも、
真面目
勤勉、
よく働く
…といいところもあります。
もし子孫ができたら、
いいDNAだけ受け継いでほしいです。

医学講座
ネットの医療情報、過信するな
平成27年3月3日、朝日新聞朝刊、
『声』の欄への投稿です。
ネットの医療情報、過信するな
医師矢田税(愛知県 40)
内科医として外来診療をしています。最近、気になることがあります。
1週間に1回は、患者さんから治療や診断などの医療に関して「ネットで見たのですが」「ネットに書いてあったのですが」という意見をいただくのです。
はっきり言って、その中には多くの間違い、あるいは根拠のない意見が交ざっています。
現在インターネットの利用者が激増し、多くの人が気軽にネットに接続することができます。ほかのことは分かりませんが、こと医療に関しては間違いがインターネットの世界にはあふれています。
インターネットの書き込みは誰でもできます。ネットに書いてあることをうのみにせず、自分の頭で考えていただくことをお勧めいたします。
(以上、朝日新聞より引用)
■ ■
私も形成外科医として、
まったく同じことを感じます。
愛知県の矢田先生のご意見に賛成です。
美容外科や形成外科について、
ネットにはさまざまな情報があります。
一見よさそうに見える情報でも、
専門家から見ると危険なものすらあります。
■ ■
私が何度か院長日記で取り上げている、
週間文春のコラム、
病院情報ファイルは、
恵原真知子さんが担当されています。
医師が読んでも参考になります。
医学的な内容が充実しています。
信頼できる情報です。
自殺予防ケアを、
プリントして患者さんのご家族に差し上げたこともありました。
■ ■
残念なことに、
この病院情報ファイルは、
ネットでは読むことができません。
週間文春を買って読むしかないようです。
ネット検索でヒットする項目で、
私が信頼性が高いと思うのは、
YOMIURI_ONLINEです。
眼瞼下垂手術体験記_④(危険なクリニック)で引用しました。
■ ■
逆に危ない記載が入っているのが、
Yahoo知恵袋です。
私もよく検索しますが、
内容をよく読んで、
しっかりした人が回答しているか?
確かめています。
正しい回答もありますが、
明らかな間違いもあります
私の院長日記もかなりヒットするようです。
間違いがないように日々勉強して、
正しい情報を発信し続けます。

二重・眼瞼下垂
18歳はお母さんとご一緒に
今日は2015年3月2日です。
札幌も、
厳寒期と比べるとあたたかくなりました。
道路にはまだ雪があります。
冬に道路に撒かれた、
滑り止めの黒いつぶつぶが残っています。
これから4月までがきたない道路です。
■ ■
昨日、3月1日(日)に高校の卒業式がありました。
さあ
はりきって
美容整形
に行こう!
…とお考えのお嬢様もいらっしゃることと思います。
■ ■
二重まぶたにしたい!
もう糊をつけるのはいやだ。
お気持ちはとてもよく理解できます。
ごくふつうの高校生や、
ごくふつうの大人が、
♡ふたえ♡
…という単語で思い出すのは、
プチ整形や、
二重埋没法です。
■ ■
プチ整形という言葉は、
高須クリニックの高須克弥先生が考えられた言葉です。
いい言葉だと思います。
埋没法で思い出すのは、
TVのビューティーコロシアムです。
大塚美容外科の半田先生が、
目は二重埋没法で治しました
…とよく話していました。
■ ■
ふつうの日本人は、
二重は埋没法でできると思っています。
高校の保健体育でも教えません。
医学部でも、
看護学部でも、
看護学校でも教えません。
よく知っているのは、
友人が何人か二重にした女子高生です。
■ ■
残念なことですが、
二重まぶたには、
向いている目と
向いていない目があります。
高いお金を出して、
高い美容外科で、
高い手術をしても、
取れる目は取れます。
■ ■
あんたがバイトで貯めたお金だから、
一人で行って二重にしておいで
…というお母さんがいらしたとしても、
美容外科で手術を受ける時は、
お母さんと二人で行ってください。
もしどうしても一人で行く時は、
その日には手術を受けずに、
同意書を持ち帰って、
お母さんにもよく読んでいただいて、
別の日に手術を受けてください。
眼瞼下垂症の人は、
二重埋没法で手術をしても取れてしまう確率が高いです。
注意してください。
医学講座
耳の軟骨ピアスはおすすめしません
今日から3月です。
北海道では高校の卒業式が行われるところがあります。
高校を卒業すると、
お化粧やおしゃれが解禁されます。
厳しい校則があった学校でも、
卒業式の後は自由です。
■ ■
私が考える、
ごくふつうの女の子が、
一番最初に、
自分の身体につけるおしゃれが、
ピアスだと思います。
勤務医時代にも、
よく看護師さんに頼まれて、
ピアスを施術していました。
■ ■
札幌美容形成外科のピアスは、
税込3,000円からです。
消費税がUPしても、
料金は据え置きです。
はっきり言って、
もうかりません。
■ ■
なぜもうからないピアスを、
3000円(税込)(消毒剤付)でしているか?
それは、
医療機関で、
ピアスを開けてほしいからです。
かつては、
ピアス屋さんが、
違法で施術したところもありました。
■ ■
金属アレルギーの人や、
ケロイド体質の人には、
ピアスはおすすめしません。
装着方法が悪いと、
耳に粉瘤をつくることもあります。
他人のピアスをもらってつけると、
感染症がうつる可能性もあります。
■ ■
よく軟骨ピアスをお願いしますと、
ご依頼をいただくことがあります。
軟骨ピアスはおすすめしません。
耳の軟骨にピアスを開けて、
そこから軟骨膜炎になることがあります。
最悪の場合は、
軟骨まで感染が拡大します。
耳が変形することもあります。
■ ■
ネットで
【軟骨】
【ピアス】
【感染】
を検索するとかわいそうな耳が出てきます。
激痛になります。
ご自分で軟骨ピアスを開けるのも、
私はすすめません。
感染がひどくなると、
耳が変形するからです。
医学講座
左手の動き
今日で2月も終わりです。
今年の札幌は雪どけが早いようです。
除排雪をしてくれたおかげもありますが、
札幌市内中心部の雪は、
かなり少なくなりました。
今朝はまた少し降りましたが、
明日から3月です。
■ ■
昨日の院長日記
重いものは持たないに、
手を大切にしていることを書きました。
国公立大学前期試験が済んで、
あとは発表を待つだけ、
自己採点で♡合格♡の人もいると思います。
■ ■
医学部や歯学部に合格した人は、
将来は手を使う職業です。
自分は手先が不器用
私にできるかなぁ~?
…と心配な学生さんもいると思います。
医師も歯科医師も、
練習すれば上手になれます。
■ ■
歯学部のことはよく知りませんが、
医学部では、
実際に患者さんに注射をしたり、
メスで切ったり、
糸で縫合したりは、
学生時代はできません。
医師免許証を取得してからです。
■ ■
今は2年間の卒後研修があるので、
その卒後研修期間中に注射や縫合は覚えます。
術者としてメスを握るのは、
なかなかやらせてもらえません。
おい、新人のお兄ちゃん先生、
おらが練習台になってやるから、
ほれ、切ってみれ
…と言ってくれる人はいません。
■ ■
自動車学校の路上教習のように、
最初は先輩についてもらって、
おそるおそる練習するものです。
教官役の指導医も大変です。
どんなに頭が良い研修医でも、
手の動きは違います。
頭で考えたようには動いてくれません。
■ ■
手術で大切なのが、
利き手と反対の手の動きです。
私は右利きなので、
左手の動きで苦労しました。
自由に動いてくれません。
摂子せっしというピンセットを持つのが左手です。
右手には持針器じしんきを持ちます。
■ ■
最初から上手にできる人はいません。
国立大学卒も、
私立大学卒も関係ありません。
センター試験の結果も、
運動神経も関係ありません。
下手でも、
くじけずに何回も練習する根性だけです。
左手が自由に動くようになって、
はじめて手術が上手になる入口です。
そこからも訓練が続きます。
誰でも練習すればできます。
ただ練習は簡単ではないです。
院長の休日
重いものは持たない
昨日の院長日記、
眼瞼下垂症【固定に使う糸が切れる?】
さくらんぼさんからコメントをいただきました。
先生は手術のために重いものはもたないとか、
何かしてますか?
■ ■
はい、
形成外科医になってから、
重いものはせいぜい米袋程度の重さです。
除雪も洗車もタイヤ交換もしなくなりました。
それと手をけがしないように気をつけています。
手袋は必需品です。
夏でもよく白い手袋をします。
■ ■
私の数少ない趣味の園芸。
必ず手袋をします。
グリーンのゴム手です。
さくらんぼさんなら、
もっといい手袋をご存知だと思います。
手は外科医の命です。
■ ■
私は酒もタバコもやりません。
手が震えることはありません。
裸眼で新聞も読めます。
今のところは元気です。
重いものを持たないようになったのは、
先輩からの教えのように記憶しています。
■ ■
特にマイクロサージャリーという、
顕微鏡の手術をするようになってから、
手のふるえに気をつけています。
顕微鏡で見ると、
ふるえも拡大されています。
0.1㎜という細かい作業です。
手がふるえては上手にできません。
■ ■
マンション住まいなので、
除雪はしなくても大丈夫です。
洗車はガソリンスタンドにお願いしています。
タイヤ交換は、
タイヤを預かっていただいています。
こちらの会社にお願いしています。
ありがたいことです。
札幌市東区
株式会社リマニュファクチャリング
TEL:011-374-1088
札幌市東区丘珠町89-2
私は商売道具の手を大切にしています。
二重・眼瞼下垂
眼瞼下垂症【固定に使う糸が切れる?】
毎日たくさんのメール相談をいただきます。
ネットで【検索】して、
不安になる人もいるようです。
ネットには、
正しいことも書いてあれば、
いい加減なことも書いてあります。
うそ八百どころか、
全面うそだらけのHPもあります。
■ ■
目の手術にも糸を使います。
よくある誤解が、
糸が切れるです。
糸が切れて埋没法が取れた
糸が切れて二重が戻った
なんちゃって美容外科医がした手術でも、
糸が切れることはまれです。
■ ■
医療承認を受けて製造販売されている糸は、
簡単に切れることはありません。
医療用ナイロン糸が無かった時代には、
透明な釣り糸で二重を作りました。
釣り糸で、
♡絶世の美女♡になった女性もいます。
釣り糸だって、
簡単に切れるのは売っていません。
■ ■
創の縫合に使う糸も、
二重埋没法に使う糸も、
眼瞼下垂症手術で固定に使う糸も、
簡単に切れることはありません。
二重が元に戻ったり、
眼瞼下垂が再発するのは、
糸が切れるからではありません。
■ ■
眼瞼下垂の再発③に書いたように、
まぶたには、
眼輪筋(がんりんきん)という…
目を閉じるための筋肉があります。
薄い筋肉です。
お腹や胸には、
皮膚の下に脂肪層がありますが、
まぶたは皮膚の下がいきなり筋肉です。
■ ■
眼瞼下垂の原因になる筋肉は、
眼瞼挙筋(がんけんきょきん)です。
まぶたの奥深いところにあります。
眼瞼挙筋は…
眼輪筋よりも薄い筋肉です。
筋肉というより…
膜(まく)のように見えます。
実際に縫って固定するのは、
筋肉についている筋膜きんまくです。
■ ■
手足の筋肉がケンタッキーなら、
眼瞼挙筋はぎょうざの皮です。
私たちは、
穴が開いたぎょうざの皮を、
髪の毛みたいに細い糸で、
丁寧に縫合します。
丸いぎょうざの皮が、
変形しないように…
左右対称になるように縫います。
■ ■
まぶたを縫う糸は、
形成外科では一番細い糸を使います。
眼瞼挙筋を縫う糸も、
細い糸を使います。
ごろごろしないためです。
ぎょうざの皮を縫ってあげると、
自分の血液が糊のりになって、
糸で縫った部分以外もくっついてきます。
ぎょうざを焼くと固くなるのと同じです。
■ ■
眼瞼下垂症が再発するのは、
どんなに丁寧に治しても…
細い糸で縫ってあり、
もともと弱いぎょうざの皮です。
持って帰るときに、
上に重いものをのせるとぎょうざは変形します。
眼瞼の組織も無理をするとこわれます。
目をこすったりすると
眼瞼下垂症が再発する原因になります。
自分ではこすっていないつもりでも、
夜寝ている時に痒くてこすることがあります。
糸が切れなくても再発するのは、
この機械的な力のためです。
医学講座
HIV感染、発症19人【2014年札幌】
平成27年2月25日、北海道新聞朝刊の記事です。
HIV感染、発症19人
昨年の市内
前年比4人減 市、検査周知に力
新年度医療機関に情報発信
昨年一年間に、札幌市に新たに届け出があったエイズウイルス(HIV)感染者と、すでに発症しているエイズ患者数は前年比4人減の19人となったことが札幌市保健所のまとめで分かった。男性同士の性的接触による感染が最も多く、市は新年度、医療機関と連携しながら、エイズ検査や予防策の周知に力を入れていく。(片山由紀)
19人の内訳は、HIV感染者が13人、エイズ患者が6人ですべて男性。前年と比べ、エイズ患者が4人減った。感染経路は、同性間の性的接触が16人、異性間の性的接触が3人だった。
年代別では、HIV感染者は20代が8人、50代が2人、20代未満、30代、40代が1人ずつだったのに対し、エイズ患者は40代と60代以上が2人、20、30代が1人ずつだった。
また、市が統計を始めた1989年からの累計では、HIV感染者は166人、エイズ患者が91人で計257人。年代別では、30代が最も多く全体の4割を占めた。
市はHIVの予防対策として、各区保健センターーで月に2回行っている無料のエイズ検査などに加え、2013年から年にー度、男性同性愛者を対象としたエイズ検査も導入している。本年度は民間団体と協力し、約300回の検査を実施する計画で、昨年12月末までに1582人が検査を受けた。
また、市は本年度から医療関係者を対象に、エイズ感染症の基礎知識などを学ぶ公開講座なども開催。新年度は市のホームページに医療機関向けのHIVに関するサイトを設け、エイズが疑われる症状や検査の周知に関する情報を発信していく。
市保健所は「早期の発見が、エイズ発症の抑制につながる。あらゆる方面に協力を呼びかけて、検査を周知していきたい」としている。
(以上、北海道新聞より引用)

札幌市のエイズウイルス感染者と発症者
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
HIV検査
2008年2月25日の院長日記です。
ちょうど7年前です。
札幌美容形成外科では
メスを使う手術では、
全員にHIV検査をお願いしています。
これは、私が勤務した、
市立札幌病院、
帯広厚生病院、
札幌医大病院のすべてがエイズ拠点病院であり、
そこで、院内感染対策委員を経験したからです。
■ ■
特にJA帯広厚生病院では、
今から20年前からHIV検査を積極的に導入しました。
私たち医師でも、
病院全体で何人のHIV陽性者がいるかわかりません。
わかるのは、
検査部の検査技師さんです。
私は検査技師長から、
先生、開業されるなら
HIVを検査したほうがいいとすすめられました。
■ ■
私の知っている先生は、
救急外来で処置中に、
患者さんの血液が目に入りました。
患者さんの了解を得て、
HIVの緊急検査をしたところ、
なんと、
HIV陽性でした。
■ ■
その先生は、
院内感染対策マニュアルに従って、
抗HIV薬を内服しました。
かなり強い薬を、
何種類も内服しました。
体調が悪くなり、
診療が辛かったそうです。
■ ■
北海道新聞の記事によると、
私と同じ、
60代の男性が、
2人いるそうです。
30代が最も多く全体の4割を占めた
…と書かれていました。
30代の働き盛りがエイズは残念です。
男性同性愛者が風俗に行くかどうかわかりませんが、
この北海道新聞の記事を、
風俗で働く女性にも読んでいただきたいです。
署名記事を書いてくださった、
片山由紀さんに感謝しています。