二重・眼瞼下垂
眼瞼下垂手術による若返り・美的効果
今日は2019年9月25日(水)です。
今朝の札幌の気温は16℃でした。
自転車通勤で寒いと感じました。
昨夜も寒かったです。
北海道の秋は短く、
あと2ヵ月で初雪の季節です。
今年は灯油の値上がりが心配です。
■ ■
昨日、日本形成外科学会誌が届きました。
日本形成外科学会が会員向けに発行する機関紙です。
学会誌のトップに、
加齢性眼瞼下垂症に対する手術によって得られる若返り・美的効果の検討
…というタイトルの論文がありました。
眼瞼下垂症手術で若返り・美的効果を検討するのは、
形成外科医にとってとても良いことだと思います。
■ ■
美容目的という言葉には、
何かひっかかるものがあります。
私自身も美容を唯一の目的とする手術はしません。
健康保険では美容目的の手術はできません。
でも、
どうせ痛い思いをするなら、
♡きれいにしてちょうだい♡
…というお気持ちもよく理解できます。
■ ■
形成外科医が、
形成外科の手術だけでごはんが食べられるようになるには、
他の科よりもよい結果を出すことです。
同じ料金で、
同じ手術を受けても、
形成外科で受けてよかった
…と思っていただくことが大切です。
65歳でもがんばって少しでもいい結果を出します。

医学講座
消費増税まで一週間
今日は2019年9月24日(火)です。
昨日の札幌は大雨でした。
今朝は晴れのいいお天気です。
札幌はすっかり秋です。
半袖の人をたまに見かけますが、
私には無理です。
寒くなりました。
■ ■
消費税UPまであと一週間です。
札幌美容形成外科は
HIV検査料(1,000円税別)
診断書料金など、
もともと税別表示の料金以外は、
価格据え置きです。
申し訳ございませんが、
カード決済は10月からできなくなります。
■ ■
消費税増税は、
どこの経営者にとっても大変です。
2019年9月24日、北海道新聞朝刊の記事です。
狸小路商店主 苦渋の価格据え置きも
消費増税まで1週間
消費税率の8%から10%への引き上げまで24日であと1週間。家計への負担は重く、消費への影響が予想される。長く市民生活を支える札幌市中央区の狸小路商店街は景気の低迷を各店の工夫で乗り越え、今は外国人観光客でにぎわう。1989年の消費税導入後、3度目の増税を控えた街を歩き、商店主の本音を聞いた。
東西1キロ近いアーケード街の東端、1丁目で人気なのが、長崎の「佐世保バーガー」を販売する「ログキット札幌狸小路店」だ。オーナーの高松陽子さん(51)は、今月中旬、全メニューの価格を据え置く決断をした。「ずっと悩んでいた」
消費税が5%から8%に増税された2014年も値上げしなかった。ボリュームある牛肉のパテや特製ソースは長崎から仕入れており、輸送費はかさむ。人気のハンバーガーは1個880円。高松さんは「大手は格安で提供している。今の価格がお客さんに理解を得られる限界」と、葛藤の末に決めた。
「前回の増税時よりは大丈夫だろう」。2丁目の創業92年の刃物店「宮文」の統括部長、武田尚人さん(44)は冷静に受け止める。
5年前は増税に伴って個人消費が冷え込み、売り上げが落ちた。一方、ここ数年、増え続ける札幌の外国人観光客に日本の切れ味鋭い包丁が人気で、高額商品もよく売れる。中国人スタッフも雇用しており、「日本製の刃物の品質をしっかり伝えたい」と武田さん。
中心部の3、4丁目はドラッグストアが計6店進出し、外国人客でにぎわう。中国から訪れた曹依依さん(29)は湿布8箱、化粧水8本など日用品を「爆買い」した。「消費税が上がるの? 私たちには関係ない」と笑った。海外客は5千円以上の購入などで免税される。
4丁目の土産物店「たぬきや」も約半数が外国人客で、商品には税抜き価格を税込み価格より大きく表示している。社長の島口義弘さん(56)は「(増税後は)免税額も大きくなり、より購買につながる」と話した。
時代の流れに乗るか否か。政府は増税対策でクレジットカードや電子マネーなどを使ったキャッシュレス決済でポイント還元を始めるが、年配経営者の悩みは深い。1丁目で立ち寄った「斎藤印房」の3代目、斎藤岩男さん(85)は「ずっと現金商売。新しい機械は分からないし、店も自分の代で閉めるかもしれない」と寂しそうに笑った。
消費税導入から30年。手彫りの印鑑を求める顧客に支えられてきた。でも、1丁目で約30年前に営まれていた約30店のうち、今も残るのは数店。「商店主が高齢化し、環境の変化も負担になったのかもね。商売を続けるのは本当に大変だよ」
アーケード街の西端、7丁目で税込み1杯500円のラーメンを提供してきた「らーめんサッポロ赤星」。開店した15年前に比べて消費税率は2倍になるが、10月以降も価格は変えない。店を営む佐藤貴広さん(58)が力を込めた。「ワンコインを諦めたら、普通のラーメン店でしょ。サラリーマンの財布に優しい店でありたい」。増税の逆風に耐え、庶民の生活に寄り添う。(五十嵐俊介、石垣総静)

増税後も1杯500円で提供を続ける「らーめんサッポロ赤星」=札幌市中央区(高橋義英撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
一杯500円のラーメンは知りませんでした。
増税後も500円なんて素晴らしいです。
今度、食べに行きたくなりました。
病院経営も大変です。
薬問屋さん、
医療機械屋さん、
臨床検査会社さん、
清掃などの業務委託費、
すべて消費税分だけUPです。
倒産の危機になる病院もあると想像します。
私も健康に気をつけてがんばります。
院長の休日
実家のトイレ修理の続き
昨日の院長日記実家のトイレ修理の続きです。
私は、
部品がない
買ったほうが安いでも仕方がないと思っていました。
2000年12月にできた19年前のマンションです。
トイレを新品に交換するのは大変です。
床もなおさなくてはいけません。
■ ■
経年劣化けいねんれっかも仕方がないと思います。
私はずいぶん、
老朽化ろうきゅうかと言われました。
自分自身が65歳になって、
前期高齢者で老朽化しています。
経年劣化もあります。
それでも元気で仕事をしています。
■ ■
部品がありませんといわれるのと、
修理可能ですでは、
気分が違います
とてもありがたいことです。
またLIXILの製品を買おうと思いました。
休日の朝からいらしてくださった担当者の方に感謝です。
修理中に丁寧に説明もしてくださいました。
■ ■
私の実家についている水洗トイレは、
ごくふつうのタイプです。
タンクの上に手洗いがついていて、
横のレバーで水を流すタイプです。
トイレは毎日使います。
毎日水を流していると、
当然、劣化する部品があります。
■ ■
LIXILの方に説明していただきました。
フロート弁という部品に、
オーバーフロー管がついています。
この管が劣化し、
根元部が折れてしまったのが原因でした。
ネットで検索すると、
AMAZONでも売っていました
■ ■
AMAZONのレビューを読むと、
タンクを便器から取り外すと書いてありました
これは私には無理だと判断し、
LIXILに修理をお願いしました。
LIXILの修理担当の方は、
タンクを便器から外すこともなく、
専用修理部品で見事に直してくださいました。
さすが修理のプロは違います。
同じような状態の方にはLIXILでの修理をおすすめします。
水がチョロチョロ流れ続けていたら
修理を依頼してください。
院長の休日
実家のトイレ修理
今日は2019年9月22日(日)です。
札幌美容形成外科は休診日です。
札幌は曇りですがいいお天気です。
台風17号が沖縄から九州に向かっているようです。
昨年の悪夢を思い出します。
今年は山形のさくらんぼさんの果樹園に、
被害が出ないことをお祈りしています。
■ ■
私は朝から実家のトイレが故障したので、
札幌市西区琴似の母親のマンションに来ました。
日曜日なのに、
LIXILの方がいらしてくださり、
見事にトイレの修理をしてくださいました。
15年以上たっているから、
部品がない
買ったほうが安いです
…って言われるかなぁ~?と思っていました。
■ ■
マンションができた時は、
INAXイナックスという会社でした。
今はLIXILリクシルになりました。
会社が変わったのに、
2000年12月にできた19年前のマンションなのに、、、
LIXILさんは補修用部品で修理してくださいました。
修理費用も1万円とちょっとでした。
ありがたいことです。
■ ■
水タンクの部品が、
経年劣化で破損したそうです。
YouTubeでDIYで修理するのを見ました。
さすがの私でも、
ちょっと無理だと思いました。
LIXILのプロの方は、
専用の補修用部品で、
わずか30分で修理完了でした。
19年前のトイレでも、
直してくださったLIXILさんに感謝です。
休日なのにありがとうございました。
二重・眼瞼下垂
がんけんかすいの手術結果
今日は2019年9月21日(土)です。
札幌は寒くなりました。
昨日、今シーズンはじめて、
クリニックの暖房を入れました。
北海道はあっという間に秋で、
あと2ヵ月もするとタイヤ交換です。
11月末には初雪が降ります。
■ ■
昨日の院長日記、
自分の目の歴史の続きです。
がんけんかすい
…という難しい病名も、
市民権を得てきました。
有名人が手術を受けると、
あっという間に広まります。
■ ■
うちの奥さんが言います。
○○さん、がんけんかすいの手術を受けたのに、
かわいそう。
私がTVで見ても、
お気の毒だなぁ~と思うことがあります。
私が手術をさせていただいても、
全員にご満足いただいているのではありません。
再手術になることもあります。
■ ■
私の院長日記で何度も取り上げていることです。
大切なのは、
保険で手術をするとか、
自費で高い手術を受けるとかではありません。
眼瞼下垂手術体験記③(先生を選ぶ)
手術を受ける時に、
先生を間違えると、
お気の毒になることがあります。
■ ■
眼瞼下垂症講座⑩【病院選び】に書きました。
眼瞼下垂症手術は、
医師免許さえあれば…
誰でも手術することができます。
専門医でなくてもOK!
形成外科医、
美容外科医、
眼科医、
外科医、
誰がしても違法ではありません。
■ ■
保険医療機関であれば、
どこの病院や診療所でもできます。
法律上の規制はありません。
美容目的の手術でなければ…
保険医療機関では、
保険適応で手術が受けられます。
これからの高齢化社会では、
需要が多い手術です。
■ ■
大手美容外科は、
保険医療機関ではありません。
有名な美容外科では…
保険で受ける料金の…
何倍もするところもあります。
有名な先生や院長は…
割増料金がかかるところもあります。
美容外科は…
自由診療なので…
100万円でも合法です。
■ ■
眼瞼下垂症の手術は、
簡単な手術ではありません。
私が手術をしても、
すべての患者さんに…
100%…
ご満足いただいているのではありません。
下垂が再発して再手術したこともあります。
腫れが長い間続いたこともあります。
腫れを取るための軟膏で、
かぶれたことが…
腫れの原因になったこともあります。
■ ■
保険医療機関で手術を受けると、
形成外科でも、
眼科でも、
手術料金は同じです。
通院でするか?
入院でするか?
通院回数などによって、
総費用は変わりますが…
基本料金は同じです。
■ ■
【病院選び】で大切なのは、
自分が望んでいる目と…
その先生が得意とする目が…
同一かどうか…
ということだと思います。
自動車を買う時に…
カタログを見て…
実物を見て…
検討して買うのと同じです。
■ ■
インターネットが発達したおかげで、
世界中から
ホームページを見ることができます。
ホームページに出ている目が、
自分が望んでいる目かどうか…
よく見て検討なさって…
実際にクリニックへ行って…
先生と会って…
信頼できる先生かどうか…
よく見極めてください。
【彼氏】【彼女】を選ぶ時と同じです。
慎重に選んでください。
■ ■
私は保険診療だから結果が悪いとか、
自由診療だからいいとかは思いません。
高ければいいというのには反対です。
お金のことを言う先生はだめです
自分が癌なって病院に行ったとします。
まともなお医者さんは言いません。
あなたの癌はこの安い手術法だと再発します。
高い最新のプレミアム手術法だと、
5年生存率は99%になります。
こんな病院を信じて手術を受けますか?
眼瞼下垂症手術も自分に合った先生を選ぶのが大切だと(私は)思います。
二重・眼瞼下垂
自分の目の歴史
今日は2019年9月20日(金)です。
札幌は寒くなりました。
今シーズンはじめて、
札幌美容形成外科の暖房を入れました。
クリニックの暖房を入れるのは、
院長の私が決められます。
自宅だと奥さんからもう一枚着たらと言われます。
■ ■
久しぶりに目のお話しです。
札幌美容形成外科で多いのが、
眼瞼下垂症手術です。
がんけんかすいの程度は、
人によってさまざまです。
自分で気づいていない人も多いです。
■ ■
困るのが、
他院で手術を受けた患者さんです。
もともとの目がわかりません。
もともと左右差があったのか?
小さい頃は左右同じ目で、
ある時から左右差が出てきたのか?
ほんの小さな違いですが、
手術結果に大きく影響します。
■ ■
患者さん本人や、
お母さんにお聞きしても、
わからない
左右同じだった
…ということがよくあります。
手術中にまぶたの中を見ると、
明らかに解剖学的な差があります。
■ ■
そんな時に、
私は目の歴史を聞くことにしています。
医学では、
患者さんの病歴びょうれきを聞くのが、
正確な診断への大きな手がかりになります。
お腹が痛くなったのはいつからですか?
…というあれです。
目の歴史を聞くのは大切です。
■ ■
私:アイプチをはじめたのは中学生ですか?
患者さん:はい中学生からはじめました。
本格的に毎日するようになったのは高校生からです。
私:どちらの目が簡単にアイプチができましたか?
患者さん:左目はすぐにできましたが、
右目は決まらずに毎日苦労していました。
こんな具合に問診をします。
アイプチが決まらない目は原因があります。
■ ■
・片側だけ挙筋機能が悪い
・片側だけ挙筋腱膜が薄い
・片側だけ下横走靭帯が発達している
…など何らかの解剖学的異常が片側にあるので、
それで、
左目は簡単に二重になるのに、
右目は30分かかっても決まらない
…ということになります。
自分の目の歴史をよく覚えておいてください。

院長の休日
道内冷え込む 旭岳と黒岳で初雪
今日は2019年9月19日(木)です。
札幌は秋です。
今日のニュースで、
北海道の山に雪が降ったと放送していました。
北海道新聞WEB版には、
初冠雪の記事が出ていました。
あっという間に冬になりそうです。
■ ■
2019年9月19日(木)北海道新聞WEB版の記事です。
道内冷え込む 旭岳と黒岳で初雪
【旭岳温泉、層雲峡】道内は18日から19日にかけ、上空に入り込んだ寒気で冷え込みが強まり、大雪山系の旭岳(上川管内東川町、2291メートル)と黒岳(同管内上川町、1984メートル)で今季初の降雪が確認された。黒岳の初雪は平年並みで、記録が残る1974年以降で最も早かった昨年より32日遅い。
道内最高峰の旭岳では午前6時半ごろ、標高約1600メートルの旭岳ロープウェイ姿見駅付近で、うっすらと雪が積もった。登山に訪れた小樽市の公務員片岡浩一さん(55)は「予報で雪は想定していたがこんなに降るとは」と話した。
黒岳では、黒岳ロープウェイを運行する「りんゆう観光」(札幌)の石室避難小屋(標高約1900メートル)の管理人が、18日午後11時ごろ、降雪を確認。19日午前6時ごろの積雪は5センチほどという。
札幌管区気象台によると、午前9時までの最低気温は、十勝管内上士幌町ぬかびら源泉郷で3.6度、北見市留辺蘂で3.7度など。19日は夜遅くまで大気が不安定で、気象台は日本海側などで予想される暴風などへの警戒を呼びかけている。(宮永春希、佐藤愛未)

紅葉が見ごろを迎える中、うっすらと雪が積もった旭岳ロープウェイ姿見駅付近=19日午前7時10分ごろ(宮永春希撮影)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
私が8月の夏休み行ってから、
わずか1ヵ月で雪です。
北海道の山の夏は短いなぁ~です。
まだ紅葉は見ることができると思います。
札幌市内に雪が降るのは11月です。
中東情勢が不安定で、
原油価格が上がり灯油が値上がりするのでは?
…と今から心配しています。
院長の休日
スタッドレスタイヤのCM
今日は2019年9月18日(水)です。
今朝の札幌は17℃で曇りです。
寒いです。
半袖は無理です。
ついこの間まで暑いと言っていたのに、
あっという間に秋の気配です。
10月になると暖房を入れます。
■ ■
北海道のTVでは、
スタッドレスタイヤのCMがはじまりました。
昔は灯油ストーブのCMもよく見ましたが、
最近は灯油ストーブは売れなくなったそうです。
大手家電メーカーは、
灯油ストーブから撤退しました。
これも時代の流れです。
■ ■
北海道や東北の生活になくてなならないのが、
スタッドレスタイヤです。
私が子供の頃は、
スノータイヤでした。
スノータイヤにピンを打ち込んだ、
スパイクタイヤができて、
環境問題からスパイクタイヤが禁止になり、
今はスタッドレスタイヤです。
■ ■
スタッドレスタイヤ2019に書いたように、
今年はスタッドレスタイヤを買いました。
丸3年使いました。
溝はまだあるのですが、
事故を起こすとこわいので、
新しいタイヤにしました。
それでも冬道はこわいので慎重に運転します。
院長の休日
けんちゃん
今日は2019年9月17日(火)です。
札幌の天気は晴れ、
秋の空を感じます。
昨日は用事で東京へ日帰り出張でした。
りんごのおかげです2019に、
コメントをいただきありがとうございました。
おかげ様で元気が出ました。
■ ■
2019年9月17日(火)、北海道新聞朝刊、
いずみへの投稿です。
けんちゃん
昔農家だったせいか、やたら敷地の広い家で、用心のために外で飼っていた犬の「けんちゃん」が死んだ。春らんまんの5月中旬だった。朝、見ると、犬舎の前で横たわって動かなかった。
家に来て14年たっていた。
白地に茶色のブチで、人も犬も大好きな雄犬だった。だから番犬には向いていなかったのかもしれない。
1週間ほどたった頃、敷地の前を通る坂道の上にある「栗の樹ファーム」の管理人という人が訪ねてきた。「最近、犬の姿が見えないけど、どうしたんだろう。行って聞いてきて」と、ファイターズの栗山英樹監督に言われて来たとのことだった。
どうやら監督は、散歩の折や自宅への帰りがけに、けんちゃんに声を掛けてくれていたらしく、姿が見えなくなったのでどうしたのか気になっていたらしい。そう言えば、家の前に車の止まる音や、何か語りかける声を何度か聞いたような気がする。
それからしばらくして家の前に監督が現れた。びっくりした。近くに住んでいるのに、話すのは初めてだった。
遠征に行く途中のようなのに、車から降りてわざわざ寄ってくれたのだ。「けんちゃんには、ずいふん癒やされました」と言葉もかけてもらった。
毎日の勝負でおそらく気の休まることがない監督に、けんちゃんはほんの少し役に立っていたのかな。監督の優しさにも触れ、胸が熱くなった。
中井はま子なかいはまこ(79歳・無職)―空知管内栗山町
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
けんちゃん
…というタイトルに、
昔の私のことかと思ったら、
犬の名前でした。
私と違って、
おだやかな性格のワンちゃんだったようです。
投稿者の中井さまのおかげで、
あの栗山監督でさえ、
大変な毎日なんだなぁ~
…と妙に納得しました。
■ ■
お医者さんも、
弁護士さんも、
日ハムの監督さんも、
大変な毎日です。
私だけではないんだなぁ~
…と思ったら気分が楽になりました。
日ハムにもがんばっていただきたいです。
朝からいい文章を投稿していただいた中井さまに感謝です。
■ ■
北海道新聞社は、
道新電子版を定期購読者に、
無料で提供しています。
全国紙では、
500円程度の追加料金を取られます。
夕刊も読むことができるようになりました。
65歳の私は、
北海道新聞の定期購読をおすすめします。
院長の休日
りんごのおかげです2019
今日は2019年9月16日(月)敬老の日です。
65歳の前期高齢者になった私のところには、
敬老会のご案内はまだ来ていません。
70歳になったら来るのかなぁ~?
予算の関係もあるのでしょうけど、
地方自治体が補助する町内会などの敬老会は、
80歳以上としている市町村もあるようです。
■ ■
敬老会のご案内は来ませんが、
介護保険証や、
介護保険料の納入通知書が来ました。
63歳の家内は、
介護保険料は給料から引かれているのに、
65歳になると年金から引かれるか、
自分で税金のように納めるようです。
65歳でも仕事があって、
元気で働けることに感謝しています。
■ ■
最近あまりいいことがありません。
看護師さんを募集しても集まらないし、
一生懸命手術をしたのに、
むくわれないこともあります。
忙しい時に限って、
面倒な書類が来て夜遅くまでかかってくたびれました。
千葉の停電に比べたら、
元気がないなんて言ってられないのですが、、、
めげる時はめげます。
■ ■
そんな元気のない私に、
今年も山形のさくらんぼさんから、
りんごをいただきました
さくらんぼさんの存在が私のパワーの源です。
ほんとうにありがとうございます。
患者さんから、
私の誕生祝にアップルパイをいただきました。
とっても嬉しかったです。
ありがとうございました。
くたびれていますががんばって手術をします。