院長の休日
本間寛90歳の誕生日
今日2016年3月4日は、
私の父親、本間寛ほんまゆたか90歳の誕生日です。
本間家の歴史で、
男で90歳まで生きたのは、
うちの親父がはじめてだと思います。
私の祖父本間紀一ほんまきいいちは、
1970年1月28日に81歳で亡くなりました。
■ ■
まさか90歳の誕生日を病院で迎えるとは、
それも60年前に自分が薬剤師として勤務していた病院です。
建物も、
病院の名前も違いますが、
病院から見える川、
周囲の山の景色は60年前と同じです。
■ ■
昨日が休診日だったので、
親父の病院に行ってきました。
年齢相応に記憶力が低下しています。
私のことはわかりますが、
うちの奥さんの名前が思い出せません。
昔いっしょに働いていた先生の名前は、
ところどころ思い出します。
■ ■
昨年の暮れまでは元気でしたが、
今年は大腿骨骨折の手術をしていただきました。
ありがたいことに手術は成功しました。
リハビリもしていただいて、
車椅子にも上手に乗れるようになりました。
91歳まで生きられるか?
神さまだけがご存知だと思います。
じいちゃん誕生日おめでとう。

医学講座
認知症の人々の「世界」
平成28年3月3日、朝日新聞朝刊、天声人語です。
認知症の人々の「世界」
82歳のそのおばあさんは、病棟を自分の暮らしてきた町に見立てていた。デイルームにある置き畳は、近隣の住民が集まる「公民館」だ。廊下にある消火栓の赤いランプは、そこが駅前であることを示す。日中は鍵のかけられた病室が、彼女の自宅だ。
▼看護学者の阿保(あぼ)順子さんの著書『認知症の人々が創造する世界』が描く光景である。彼らがこの世界をどう見ているかが解き明かされる。周りからは「虚構の生活」と見えても、彼らにとっては「必死で作り上げた現実」なのだと説く。
▼91歳だった男性に世界はどう見えていただろう。9年前、認知症で徘徊(はいかい)中に列車にはねられ、亡くなった。JR東海はダイヤが乱れたとして損害賠償を求めていたが、最高裁はおととい、妻ら遺族に賠償責任はないという判決を下した。
▼「老老介護」である。一瞬たりとも目を離すなと要求するなら酷に過ぎよう。被害者側をどう救済するのかといった課題は残るものの、一、二審の判断を最高裁が覆したのはよかった。
▼認知症の人はなぜ「自分の世界」を創造するのか。終末期医療に取り組む大井玄(げん)さんの『病から詩がうまれる』は、自分と現実の世界とのつながりが切れてしまうという不安に耐えられないからだとする。
▼だから、不安を鎮めなければならない。決して怒らず、いつも笑顔で接しなさい、というのが大井さんの助言だ。「最良のかたみは、幸せそうな笑顔と笑い声」。91歳の男性も、最良のかたみを家族に残していったと思いたい。
(以上、朝日新聞より引用)
■ ■
昨日の院長日記にも書きましたが、
91歳のおじいさんが徘徊して列車を止めたとしても、
家族に責任を取らせるのは無理です。
男性のご長男は私とほぼ同年代です。
奥さんが、ご主人の実家近くに住み介護なんて、
本間家では絶対にできません。
■ ■
今日は朝から親父の病院に行って、
先生と看護師さん、
リハビリの先生、
医事課の担当者の方から、
詳しくご説明をお聞きしてきました。
こちらは、
ただただ頭を下げるだけです。
とてもよくしていただいています。
■ ■
うちの親父は明日で90歳になります。
リハビリの病院の入院期限は手術日から90日です。
4月26日(火)が90日の期限です。
それまでの間に、
退院に向けて、
いろいろ調整してくださるそうです。
ありがたいことです。
感謝するのみです。
医学講座
介護保険を使う_⑤突然の介護、負担・生活どうなる
少し前になってしまいましたが、
平成28年2月22日(月)朝日新聞朝刊の記事です。
介護保険を使う_⑤突然の介護、負担・生活どうなる
【質問】脳梗塞(こうそく)で倒れた父が退院するというのですが、入院中に「要介護3」の認定を受け、まだリハビリが必要です。突然の介護生活に戸惑っています。
【回答】介護生活は、病気をきっかけに突然始まることがあります。そこで、介護生活をイメージしてもらうため、この事例を想定した介護計画をケアマネジャーにつくってもらいました(図参照)。
1週間単位で介護計画を見てみましょう。この例では、①週3回の「通所サービス」と②週2回の「訪問介護」、③週1回の「訪問看護」が盛り込まれています。
訪問介護は自宅にヘルパーが来ます。この計画では火曜日と土曜日の午前9時から1時間程度となっています。着替えや食事の手伝いをしてもらう「身体介護」を受けます。身体介護は、身体の状況に応じて、おむつを替えたり体位を変えたりもします。地域などによって料金が変わりますが、30分~1時間の身体介護をすると、介護事業者には基本の料金で3880円が入ります。利用者は所得に応じてその1割(388円)か2割(776円)を負担します。これが20~30分なら2450円になります。
独居などの場合には掃除やシーツの交換などの家事援助も受けられますが、この例のように介護認定を受けていない家族が同居している場合は、原則として受けられません。家事援助は身体介護よりも料金が安く、20~45分で1830円です。
木曜日9時の訪問看護サービスは、看護師が自宅に来ます。血圧を測るなどの体調管理や、生活習慣に関する相談、栄養指導などをします。寝ている時間が長いと、床ずれができることがあるため、その手当てもします。介護保険を使う場合の基本料金は、1時間未満で8140円、30分未満で4630円です。
通所サービスは家から出て介護施設で受けますが、「通所介護(デイサービス)」と「通所リハビリ(デイケア)」の2種類があります。
デイサービスは日帰りの老人ホームのようなものです。レクリエーションを通じた機能訓練を受け、食事も出ます。要介護3の場合、7~9時間の利用で1回8980円(基本料金)なので、1割負担の利用者負担は898円となります。特別養護老人ホームに併設されている施設は、定員数も多く圧倒的に人気があります。一方、小規模なデイサービスには家庭的な雰囲気があります。
デイケアは、病院などに併設されている施設に家から通ってリハビリを受けます。この計画では、週3日、デイケアに通います。基本料金は「要介護3」なら6~8時間の利用で1万220円(1割負担で1022円)です。デイサービスとデイケアでは500円(1割負担で50円)の追加料金で風呂に入れます。そこで、月曜と金曜は入浴サービスを受ける計画です。1週間の自己負担を計算すると、4756円(1割負担の場合)になりました。
なお、2月8日付の本欄の図で、介護保険で買うと便利な介護用品として車いすを紹介しましたが、車いすを買う費用は介護保険からは出ず、借りることしかできません。また、4点杖と歩行器を介護保険で借りる条件を「要介護1以上」としましたが、「要支援1以上」の誤りです。申し訳ありませんでした。(全10回)
(「介護情報館」館長 中村寿美子)

(以上、朝日新聞より引用)
■ ■
介護保険は難しいです。
恥ずかしながら、
デイサービス通所介護
と
デイケア通所リハビリ
の違いも知りませんでした。
デイサービスとデイケアでは
500円(1割負担で50円)の追加料金で風呂に入れます。
これも知りませんでした。
入浴介助は大変です。
50円で風呂に入れてもらえるのはありがたいです。
■ ■
うちの親も、
年末まではふつうに暮らしていました。
あっという間に、
要介護です。
うちの親父を
通所介護(デイサービス)の見学に連れて行ったら、
うたを歌うくらいなら図書館がいいと言われました。
これから先をどうするか?
よく相談して決めたいと思っています。
■ ■
この朝日新聞の介護保険を使うシリーズとは関係ありませんが、
2007年12月に愛知県大府市のJR共和駅で起きた91歳男性の認知症による事故。
最高裁の判決がJR東海の全面敗訴でほっとしました。
ご長男の奥さんは横浜市から転居して、
ご主人の実家近くに住み介護をしていらしゃいました。
とても他人事とは思えませんでした。
記者会見する浅岡輝彦弁護士さんのお顔が素敵でした。
優しそうな弁護士さんで、
私がお願いしている高橋智先生と同じように、
いい弁護士さんだと思いました。
高齢者をかかえる家族は大変です。
二重・眼瞼下垂
ミュラータッキング法2016
眼瞼下垂症手術は難しいです。
術者によって、
切る方法も、
切る長さも、
皮膚切除の量も、
全て違います。
患者さんの年齢によっても違います。
■ ■
まぶたを上げる筋肉の固定法も違います。
第27回日本眼瞼義眼床手術学会が開催された横浜には、
西條正城さいじょうまさくに先生という有名な先生がいらっしゃいます。
形成外科や美容外科で、
西條先生のお名前を知らなかったら勉強不足です。
■ ■
ミュラータック法(西條法)という手術法の開発者が西條先生です。
Muller tuck法
ミュラータック法
ミューラータック法
いろいろな名前で呼ばれています。
西條先生のHPに詳しく書かれています。
当然のことですが、
横浜市大で勉強された先生は西條法をなさる先生が多いです。
■ ■
第110回日本美容外科学会報告②に書いたように、
日本形成外科学会や日本美容外科では、
いつも、
松尾清先生と、
西條正城先生の熱い討論がありました。
第27回日本眼瞼義眼床手術学会では、
【ランチョンセミナー】
CO2レーザーを用いたExtended Muller Tucking
演者:宮田信之先生(岡田眼科)がありました。
■ ■
西條先生が開発された、
ミュラータッキング法を、
更に改良され、
Extended Muller Tuckingという方法です。
この、
Extended Muller Tuckingという名前をつけてくださったのが、
第110回日本美容外科学会会長の、
宇津木龍一先生だと宮田信之先生から伺いました。
■ ■
西條正城先生がミュラータック法をはじめられたのは、
ある外国雑誌に掲載された眼瞼下垂症の論文を読んで、
すばらしい方法だと感銘を受け、
わざわざ外国まで手術を見学に行かれたと、
学会で西條先生から伺ったことがありました。
眼瞼下垂症が難しいのは、
下垂の原因が一つだけではなく、
患者さんによって原因も症状も違うからです。
眼瞼下垂症手術をしている先生は、
ぜひ日本眼瞼義眼床手術学会に参加してください。
眼瞼の手術が好きな先生が集まっています。
二重・眼瞼下垂
第27回日本眼瞼義眼床手術学会(横浜)③
今日の札幌は猛吹雪です。
新千歳空港も朝の時点で多数の欠航が決まっています。
早朝の1便目だけ、
運良く着陸できたようですが、
2便目は離陸はしたものの、
着陸できず羽田に引き返したようです。
これが一番疲れます。
大同生命不動産部と
虎門中央法律事務所の弁護士さんも大変だと思います。
■ ■
眼瞼下垂症手術も、
なかなか予定通りに進まないことがあります。
ふつう通りに手術をしても、
うまく目が開かないことがあります。
左右差ができることもあります。
目頭側の二重だけ膨らむこともあります。
手術中に確認して、
手術直後に確認して、
うまくいったと思っても、
何年か後で再発することがあります。
■ ■
飛行機は着陸できなければ、
出発地に戻ることができますが、
手術はうまく目が開かなくても、
手術前と同じように戻すことはできません。
切ったところに傷が残ります。
目が開かなくて、
傷だけ残るなんてことはできません。
■ ■
眼瞼下垂症手術は難しいです。
保険でしても、
自費でしても、
術者の技量によるところが大きいです。
高いお金を払って、
自費で手術をしたから100%満足とは限りません。
札幌美容形成外科では、
眼瞼下垂症は保険でしか手術をしていません。
■ ■
日本眼瞼義眼床手術学会は、
眼瞼の手術が好きな先生が集まっています。
人数も100人程度と少ないので、
発表者の先生と話しをすることができます。
教科書に書いていない、
微妙な手術操作や、
どんな糸で、
どこに何本くらい固定するか?など、
毎日の手術に役立つ情報交換ができます。
来年は静岡の学会に参加します。
二重・眼瞼下垂
第27回日本眼瞼義眼床手術学会(横浜)②
昨日(2016年2月27日土曜日)、9:25から17:00まで、
横浜の横浜情報文化センターで、
第27回日本眼瞼義眼床手術学会が開催されました。
学会長は、
横浜市立大学医学部形成外科の、
前川二郎(まえがわじろう)教授です。
私は前日の2月26日(金)夜に横浜に着き、
近くのホテルに泊まって朝から学会に参加しました。
■ ■
この日本眼瞼義眼床手術学会は、
眼科と形成外科の先生が参加しています。
とても勉強になるいい学会です。
眼瞼下垂症手術をしている先生は、
ぜひこの学会に参加されることをおすすめします。
FBで、ある先生から、
マニアックな学会と言われましたが、
とても有意義な学会です。
■ ■
前川教授が学会HPに書かれたお言葉です。
本学会が研究会であった時代から参加させて戴いておりますが、初めは眼科の先生が参加されていることに驚きました。
当時、私の知る眼科の先生はいわゆる眼疾患のみを扱っていたので眼科の先生と眼瞼や眼窩疾患について討論できることがとても楽しかったように記憶しています。
この様なすばらしい学会を継続し発展させていかれた関西医科大学形成外科教室の先生、関係の皆様に感謝申し上げます。
■ ■
昨日の学会では、
朝早くから、
横浜市立大学医学部形成外科の医局員の先生が、
会場の準備をなさってくださいました。
いっしょうけんめいがんばっている姿が、
よくわかりました。
私も昔、北大形成外科で、
学会の写真係りをよくしていました。
■ ■
日本眼瞼義眼床手術学会の事務局は、
関西医科大学形成外科学講座にあります。
理事長は楠本健司教授です。
まじめでいい学会です。
活発な討論があります。
私たちにとって一番有意義なのは、
眼科の先生が参加していらっしゃることです。
■ ■
昨日の学会の参加者は開催校のスタッフを含めると、
約100人くらいでした。
日本の形成外科や美容外科で、
これだけ眼瞼下垂症手術をしているので、
もっと形成外科や美容外科の先生に参加していただきたいです。
日本形成外科学会総会の、
眼瞼のセッションより充実しています。
■ ■
ちょっと宣伝させていただくと、
第28回日本眼瞼義眼床手術学会は
期日:2017年2月4日(土)
会場:沼津コンベンションセンター
会長:柏木広哉先生(県立静岡がんセンター眼科)
で開催されます。
2018年は福岡で開催が決まりました。
多数の先生がこの学会に参加してくださることを希望します。
入会申し込みは、
関西医科大学形成外科学講座へお願いします。
二重・眼瞼下垂
第27回日本眼瞼義眼床手術学会(横浜)①
第27回日本眼瞼義眼床手術学会に参加するため、
横浜に来ました。
雪の札幌から来ると、
雪がない横浜は別世界です。
雪道で転倒する心配もないし、
雪で濡れる心配もありません。
昨年は雪の北海道大学医学部でありました。
■ ■
私が横浜まで聞きにきたのは、
眼瞼下垂症手術の発表です。
やればやるほど難しいと思います。
再発する患者さんもいらっしゃいます。
他の先生は、
どうやって工夫しているのか?
眼科の先生はどうなさっているのか?
今年も勉強して帰ります。
■ ■
2月は学会が多く、
4回の土曜日のうち、
3回も学会で休診になってしまいました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
日曜日には手術があるので、
学会が終わったら札幌に帰ります。
勉強のためとはいえ、
ちょっとしんどいです。
学会が終わりました。
充実したいい学会でした。
20:50発のANA79便で札幌に帰ります。
羽田空港にいます。
学会の内容は明日以降にご報告します。
医学講座
繋がる命、愛情注いでね
平成28年2月26日、朝日新聞朝刊の記事です。
この文を読んで、
涙が出ました。
私は自分が亡くなったら、
組織はすべて提供します。
皮膚も提供します。
自分で決めたことです。
■ ■
子どもさんが亡くなって、
臓器提供を決められたご両親が、
どんなお気持ちだったのか?
ほんとうに辛いお気持ちだと思います。
こころからご冥福をお祈りしています。
医学は無力です。
将来、インフルエンザ脳症で亡くなる子どもさんがなくなるように、
医学が進歩することを願います。
■ ■
繋がる命、愛情注いでね 臓器提供するAちゃんへ お父さんお母さんより
東海地方の病院で脳死と判定され、臓器提供をした6歳未満の女児の家族が2月25日、日本臓器移植ネットワークを通じて、思いをつづった手紙を公表した。女児はインフルエンザ脳症で入院し、提供は家族や親族13人の総意で決めたという。全文は以下のとおり。
■ ■
Aちゃんが体調を崩してからお父さんとお母さん辛(つら)くてね。
毎日毎日神様にお願いしました。目に見える物全てに、お山に行ってお願いして、川が見えればお願いして、海に向かっても……いろいろ神社なんかも夜中に行ってお願いしました。最後には落ちている石ころさんたちにもお願いしたんだよ。
でもね、どうしてもAちゃんとお父さんを入れ替えることはできないんだって。もう目を覚ますことはできないんだって。もう長くは一緒にいられないんだって。
お父さんとお母さんは辛くて辛くて、寂しくて寂しくて泣いてばかりいたけれど、そんな時に先生からの説明でAちゃんが今のお父さんやお母さんみたいに涙にくれて生きる希望を失っている人の、臓器提供を受けなければ生きていけない人の希望になれることを知りました。
どうだろう?Aちゃんはどう思う?いやかな?
お父さんやお母さんは悩んだ末、Aちゃんの臓器を困っている人に提供することを決めました。もしいやだったらゴメンね。
お父さんもお母さんも臓器を必要としている人がたくさんいて、その人を見守る人たちがどんなにか辛く苦しい思いをしているか知っています。もしその人たちにAちゃんが役に立てるなら、それは素晴らしいことだと思ったんだよ。
一人でも人の命を救う。心を救う。ってすごく難しいことでお父さんもできるかわからない。だけど、とても素晴らしく、尊いことなんだよ。
もしAちゃんが人を救うことができたり、その周りの皆さんの希望になれるとしたら、そんなにも素晴らしいことはないと思ったの。こんなにも誇らしいことはないと思ったの。Aちゃんが生きた証(あかし)じゃないかって思ったの。今のお父さん、お母さんみたいに苦しんでいる人が一人でも笑顔になってくれればどんなに素晴らしいだろうと思ったの。
そして、その笑顔はお父さんやお母さんの生きる勇気にもなるんだよ。
いつも周りのみんなを笑顔にしてくれたAちゃんだから、きっとまた世界の笑顔を増やしてくれるよね?
命は繋(つな)ぐもの。お父さんとお母さんがAちゃんに繋いだようにAちゃんも困っている人に命をつないでくれるかな?
願わくば、お父さんとお母さんがAちゃんにそうしたように、AちゃんもAちゃんが繋いだその命にありったけの愛を天国から注いでくれると嬉(うれ)しいな。
お父さんより
◇
お母さんを
もう一度
抱きしめて
そして
笑顔を見せて
お母さんより
(以上、朝日新聞より引用)
■ ■
心からご冥福をお祈りしています。
医学講座
マイナス金利政策と大同生命札幌ビル
コンタクトオフビル建替えでご迷惑をおかけして申し訳ございません。
レーザー脱毛の2年間フリープランは、
建替え計画が見通せないため、
現在はお引き受けしておりません
仮店舗が見つかって、
移転にめどがつくまで、
まだ時間がかかりそうです。
■ ■
札幌美容形成外科の移転先は、
札幌駅前通りのビルです。
間違って現在地の北3条西3丁目にいらしても、
地下歩行空間を通って、
数分で移動できる距離に限って探しています。
大同生命ビル1FにあったJTBは、
昨年秋に札幌グランドホテル地下に移転しています。
いい場所だと思います。
■ ■
残念なことに、
大同生命不動産部の山田健さんからは、
丁寧な説明がありません。
2016年2月8日(月)に高橋智法律事務所で行われた、
大同生命との協議①には、
東京から、
虎門中央法律事務所の弁護士柴田征範さん、
大同生命の不動産部小林課長、山田係長がいらっしゃいました。
■ ■
次回は2016年2月29日(月)にいらっしゃいます。
大同生命からは何の連絡もありません。
作戦を練っていることと思います。
相手方弁護士の今井和男さんが書いた本に、
おもしろい事例が載っていました。
【テナントリスク】
退去交渉は、
建物が老朽化しているから退去せよとの一点張りで、
一方的かつ強硬であったことから、
(店子の)態度は、硬直化していた。
■ ■
まさに大同生命不動産部の事例です。
将来を予見するかのように、
相手方弁護士さんが本に書いてあります。
興味い解決策です。
担当者は、改めて丁寧に説明することに加え、
建替え後の物件への入居を認め、
その際の賃料においても優遇し、
また休業補償をすることなどの提案をすることができた。
…と書いてありました。
■ ■
札幌美容形成外科は休業補償はいりません。
立退き料もいりません。
お金をもらっても、
税金が増えるだけです。
医療法人札幌美容形成外科には、
北海道知事に届けて認可された目的があります。
札幌美容形成外科の目的は、
診療所を経営し、
科学的でかつ適正な医療を普及することを目的とする。
お金もうけではないのです。
■ ■
大同生命から丁寧な説明がないので、
私なりに調べて考えてみました。
本間仮説です
5年前の札幌駅前通り地下歩行空間の開通により、
札幌市内の地価や不動産事情に変化がありました。
5年前の東日本大震災の翌日、
2011年3月12日に地下歩行空間が開通しました。
■ ■
私が調べたところ、
札幌駅前通りのビルはほぼ全館満室です。
現在建設中の富国生命ビル(札幌駅前通共同ビル)は
1フロアー300坪の大型物件ですが昨年末にはほぼ満室。
コールセンターを中心として、
大型フロアーに人気が集中しています。
賃料の坪単価もUPしています。
当然、札幌美容形成外科が入居するスペースはありません。
■ ■
ご存知のように、
政府日銀の政策によって、
2016年2月はマイナス金利です。
巨額の資産を運用しなくてはいけない生命保険会社にとって、
マイナス金利は厳しいです。
スイスでは、
一般庶民が銀行にお金を預けても、
利息をもらう代わりに手数料を取られることがあります。
あるスイスの銀行では、
100万円を預けると1250円の手数料を取られます。
■ ■
大量のお金を契約者からお預かりしている大同生命は大変です。
今までは国債などで運用できたのが、
マイナス金利政策で運用益が激減します。
何とか大量のお金を
もうかるところで運用しないと、
会社の存続にかかわります。
そこで札幌のビル建替え計画が変わったと、
私は大同生命の方針転換を読みました。
■ ■
大同生命不動産部は、
帝国データバンクに調査を依頼したものの、
こんな先生が住んでいるとは?
毎日、院長日記を更新しているとは?
結果を全部公開するとは?
夢にも考えていなかったと想像します。
強制執行で立退きになるまで現在地で診療を続けますとも書いてあります。
■ ■
相手方弁護士虎門中央法律事務所
柴田征範さんは、
不動産ファイナンスがお得意のようです。
雪深い札幌までいらっしゃるのは大変です。
唯一の救いは、
当院がお願いしている高橋智先生が、
♡仏さまのようにお優しい♡ことです。
2016年2月29日にいい結果が出ることを期待しています。
医学講座
美容外科の受付さん
こんなことを書くと、
ネットでたたかれると思います。
架空の話しとして聞いてください。
全国チェーンの大手美容外科、
全面ピンクのど派手なホームページ
落ち着いた色のホームページ
札幌市内にも何店かあります。
■ ■
ただほどこわいものはありません。
無料カウンセリング
2008年12月12日の院長日記です。
日本の大部分の美容外科は、
自由診療の相談料金を無料にしています。
無料にしているのは、
一人でも多くのお客様をゲットしたいからです。
この相談無料が、
当たり前になってしまっています。
無料なので、
他のクリニックから、
勇敢な受付さんが
敵情視察にいらっしゃることもあります。
私も何回か経験しました。
■ ■
一ヵ月に、
数百万円もの広告宣伝費を使っているクリニックでは、
せっかく来てくれたお客さんを逃がすと…
罰金を取られることもあります。
チェーン店のクリニックでは、
無料相談でゲットした、
大切なお客さんに一円でも多く使ってもらうように…
高額の手術をすすめるところもあります。
このようなクリニックの手口は、
広告に掲載した安い手術はすすめずに、
一円でも高い手術をすすめてきます。
この手術だと取れてしまうとか…
保証がない…
とか適当なことを言われることもあります。
■ ■
私はよく、
わきがではありません
手術の必要はありません
汗のにおいです
…と診断します。
こんなことを、
無料相談の美容外科でしたら大変です。
受付さんに怒られます。
本部に通報されます。
■ ■
私たちがせっかく呼んだのに、
手術しなくていいだなんて、
言ってもらったら困ります(怒)。
売上が足りません。
私たちのお給料が下がります!
(この先生だめだわ…涙!)
こんなことになります。
■ ■
受付さんのお給料は歩合給の部分が大きいです。
事務長ともなると1,000万円を超えます。
腕のいい受付さんだと500万円を超えます。
看護師さんよりお給料がいい受付さんもいます。
営業の腕が命です。
私も豊胸したんですぅ~
触ってみますぅ?
ほらこんなにやわらかくて自然ですぅ。
彼氏にもばれてません。
■ ■
こんな受付さんは架空の話しです。
つくり話だと思って聞いてください。
でも、
相談無料の美容外科にかかる時には、
ちょっと思い出してください。
あなたが払う百万円。
この人の歩合給にはいくらもっていかれるのかしら?
やっぱりもう少し考えますって言えるのが大切です。