医学講座
眼瞼下垂手術体験記_②(どこで手術?)
眼瞼下垂症手術は、
形成外科でも、
美容外科でも、
眼科でもしています。
美容外科で受けると…
自由診療で50万円以上するところもあります。
形成外科と眼科は保険診療です。
保険診療でしたら、
日本中どこでも同一料金です。
■ ■
美容外科で高いお金を払ったから…
その分だけキレイになれるというのは…
間違いです。
自由診療の美容外科医にも、
確かに上手な先生はいらっしゃいます。
多少のわがままでも…
快く引き受けてくださる先生もいます。
でも、結果が良いとは限りません。
■ ■
私は形成外科医ですから、
眼瞼下垂症手術は、
形成外科ですると決めていました。
形成外科医にも、
再建外科が専門の先生。
耳の手術が得意な先生、
美容外科も形成外科もする先生。
いろいろな先生がいます。
■ ■
私が手術をしていただいた、
聖路加国際病院形成外科の大竹先生は、
美容外科も形成外科もなさいます。
学会で知り合って、
大竹先生の手術法は素晴らしいと思っていました。
聖路加国際病院という病院も、
以前から素晴らしい病院だと思っていました。
実際に受診してみて…
素晴らしい病院でした。
■ ■
どんな手術でも同じです。
良い結果を得るためには、
どの先生に手術をしていただくかが、
一番大切です。
他院でした不満足な結果を修正手術で治すのは…
どんな名医でも難しいものです。
私は聖路加国際病院形成外科の、
大竹尚之先生に手術をしていただき、
とてもしあわせです。
医学講座
眼瞼下垂手術体験記_①(手術時期)
私が患者の立場なってみて、
いろいろと感じたことを書いてみます。
世の中には、
医者がガンになった体験記などはありますが、
形成外科専門医が書いた…
眼瞼下垂症手術の体験記は、
読んだことがありません。
■ ■
人間は誰しも年齢とともに皮が『たるみ』ます。
高齢でもパッチリした目の人もいれば、
若いのに半分も目が開いていない人もいます。
遺伝的な要因、
ハードコンタクトレンズ、
アトピー性皮膚炎などによる…
目をこするクセなど、
さまざまな原因があります。
■ ■
私の場合は、
56歳という年齢と、
遺伝的にまぶたが『たるみ』やすいようです。
手術を受けるとよいのはわかっていましたが、
一番のネックは休みでした。
勤務医でも、
開業医でも、
一週間の休みはなかなか取れません。
■ ■
私が手術を受けた12月上旬は、
美容外科が一年で一番ひまな時期です。
12月下旬から忙しくなりますが、
師走に入ったばかりの頃は、
みなさん、仕事がお忙しいので、
美容外科はひまになります。
私は、この時期を選びました。
■ ■
手術を決めた一番の理由は、
マッサージに通っても…
すぐに痛くなる肩こりでした。
前は一度もんでいただくと…
しばらくは楽だったのに…
すぐに痛くなるようになりました。
マッサージの五十嵐先生から、
右首~右肩のこりが…
特にひどいと指摘されました。
■ ■
手術を執刀していただいた、
聖路加国際病院形成外科の大竹先生によると、
まぶたの中は、
右と左では大違いで、
右の方が重症だったそうです。
肩こりの症状と、
完全に一致していました。
手術後一週間ですが、
右の頑固な肩こりは治っています。
■ ■
自分で手術を受けてみて感じたことです。
一週間のお休みは必要です。
手術後に目を動かすと痛いです。
目を動かさないで、
じっとしていると痛みもなく、
腫れも出ません。
スケジュールを調整して、
手術することを決めて、
じっとしていることが大切だと感じました。
↓↓↓こんなに変わります↓↓↓
手術後8日目です
院長の休日
手術後7日目です
手術からちょうど一週間になりました。
12月1日、午前10時に…
聖路加国際病院2階の手術室へ入りました。
私の担当は、
形成外科部長の大竹尚之先生と
専門研修医の山脇孝徳先生の
お二人でした。
看護師さんが一名いらしゃいました。
■ ■
お二人の先生とは学会でお会いしています。
緊張はしていませんでした。
『おはようございます』
『よろしくお願いします』
こんな感じでした。
手術台に座って…
写真を撮って…
座位のまま印をつけます。
■ ■
手術台の上に横になって、
顔を消毒していただいて、
顔に布をかけられます。
胸の上には手術用の器械を少し置きます。
ピオクタニンという紫の色素で、
皮膚にマーキングをします。
これをデザインと言います。
■ ■
形成外科では、
このデザインを重視します。
山脇先生にお願いして、
私のデジカメでも…
デザインを撮っていただきました。
加齢によって皮膚が余っています。
この余剰皮膚(よじょうひふ)を切除します。
■ ■
デザインが終わってから局所麻酔です。
大竹先生は…
この局所麻酔がとてもお上手でした。
ほとんど痛みを感じませんでした。
北里大学時代に、
子どもの麻酔をいかに痛くなくするか…?
泣かせずに局所麻酔をする…
研究をなさったそうです。
■ ■
途中で局所麻酔を追加しながら…
手術は順調に進みました。
不思議なものです。
私は目を閉じてじっとしていましたが、
大竹先生が、
今どんな操作をなさっているか…
見えているようでした。
手術は約2時間で終了し、
手術室を出たのが12時過ぎでした。
手術後7日目で快適です。
大竹先生に感謝しています。
手術前です
デザインです
7日後です
院長の休日
手術後6日目です
ご心配をおかけいたしました。
今日から診療を再開しました。
手術後6日目です。
まだ腫れていますが、
痛みもなく快適です。
抜糸して楽になりました。
■ ■
今日は午後からの再診のみでした。
手術は明日からです。
自分で手術を受けてみて、
わかったことがたくさんありました。
手術後のケアーでも…
気付いたことはたくさんありました。
■ ■
病み上がりなので…
院長日記も短くして、
少しずつ手術のことを書きます。
ご心配いただきありがとうございました。
眼瞼下垂症手術の素晴らしさを、
身をもって体験したので、
これからの診療に役立てます。
ご声援ありがとうございました。
手術前後です
大竹先生は名医です
院長の休日
手術後5日目です
経過良好です。
今日は抜糸をしました。
抜糸の時期は先生によって違います。
縫合糸や方法が違うからです。
大竹先生は、
5日目で抜糸してくださいと…
指示がありました。
抜糸してすっきりしました。
明日から診療を再開します。
ご声援ありがとうございました。
院長の休日
手術後4日目です
経過良好です。
患者さんから、
一週間じっとしているのが辛かった…
…とよくお聞きしていました。
何もしないで…
じっとしているのは…
想像以上に大変なことです。
手術をする側から
手術を受ける側になってみて、
いろいろと勉強になりました。
院長の休日
手術後3日目です
経過良好です。
まだ腫れていますが、
ピークは過ぎました。
手術後の変化です
①目が開きやすくなりました。
②額(おでこ)のしわがなくなりました。
③肩こりがなくなりました。
こんなに楽になるなら…
もっと早く手術を受ければよかった…
と思っています。
眼瞼下垂症手術はすごい手術です。
院長の休日
手術後2日目です
経過良好です。
腫れていますが、
痛みはありません。
よく患者さんから、
『寝てばかりいたので、』
『腰が痛くなりました。』
とお聞きしていました。
そのお言葉通りです。
傷はまったく痛くありません。
順調に回復してます。
院長の休日
手術後1日目です
経過良好です。
今日、札幌へ帰ってきました。
手術は聖路加国際病院形成外科の
大竹尚之先生にしていただきました。
先生の許可をいただいたのでお知らせします。
素晴らしい先生とスタッフで、
日本一の病院だと感じました。
お世話になりありがとうございました。
腫れていますが、痛みもなく順調です。
院長の休日
手術が終わりました
手術が終わりました。
経過良好です。
痛みもありません。
ご声援ありがとうございました。