院長の休日
                        
                            日本ハム優勝パレード10年前との違い                                                    
    
                         最初の北海道日本ハムファイターズの優勝祝賀パレードは、
 2006年11月18日に行われました。
 札幌駅の大丸前にある広場で出発式が行われました。
 ヒルマン監督ひきいる北海道のチームが日本一になりました。
 当時の私は52歳でした。
 開院3年目で、
 借金もたくさんありました。
 子供も学生でした。
      ■         ■
 今年は10年ぶりの日本一です。
 昨日のTVで放送していました。
 まさかの日本一、
 最後まで諦めない
 私の好きな言葉です。
 私は野球をあまり見ません。
 そもそも時間がないので、
 TVをあまり見ません。
      ■         ■
 そのTVを見ない私でも、
 ♡逆転満塁さよならホームラン♡
 …という言葉を聞くと、
 それだけでわくわくします。
 がんばればなんとかなるもんだなぁ~
 …というのが正直な思いです。
 10年前と違って、
 今年は紙ふぶきがありませんでした。
 パレードのコースも短くなりました。
      ■         ■
 うちの奥さんは、
 日本ハム優勝パレードの出発地変更で、
 せっかくのパレードなのに、
 ここの前を通らないとがっかりしていました。
 私は、
 そんなことはない、
 選手が乗ったバスはこの前に来ると思っていました。
 その通りになりました。
      ■         ■
 来年も日本一になって、
 このビルの前を通ってほしいです。
 私も大同生命との裁判をがんばります。
 そんなに簡単に壊されません。
 来週はまた札幌地裁です。
 相手方が何と言ってきても、
 最後まで諦めません。
 相手が大企業でも、
 ♡逆転満塁さよならホームラン♡で勝ちます。
                        
                        
                     
                                    
                                    
                                                昔の記憶
                        
                            大浦憲子様ご逝去から3年                                                    
    
                         恩師、大浦武彦先生の奥様、
 大浦憲子様がお亡くなりになって、
 今日で3年です。
 もう3年なのか?という思いと、
 3年前だった?
 もっと時間が経っている気がする…
 …という2つの思いがあります。
      ■         ■
 素敵な奥様でした。
 奥様の鏡のような方でした。
 今でも、
 ご自宅にお電話をした時の、
 大浦でございますという、
 上品な声が聞こえてきます。
 ほんとうに残念な思いです。
      ■         ■
 お料理がお上手で、
 お菓子作りもお上手でした。
 お庭の手入れは、
 プロも顔負けでした。
 ご自宅には、
 いつもきれいなお花がありました。
 奥様はいつもいい香りがしました。
      ■         ■
 私の机の上には、
 奥様からいただいたお礼状があります。
 切手は、
 幼稚園100周年記念の記念切手です。
 さくらんぼさんに送っていただいた、
 ラ・フランスのお礼状です。
 心からご冥福をお祈りしています。
                        
                        
                     
                                    
                                                二重・眼瞼下垂
                        
                            痛くない手術への工夫2016                                                    
    
                         札幌美容形成外科では、
 できるだけ痛みの少ない手術を目指しています。
 痛くない手術への工夫2015では、
 女性器の手術、
 小陰唇縮小手術について記載してあります。
 実際、麻酔がすごく痛かったという患者さんはいません。
 大部分の患者さんは、
 ちょっと痛いか
 痛みはありませんです。
      ■         ■
 小陰唇縮小手術は自由診療なので、
 どんな麻酔方法で手術をしても問題はありません。
 札幌美容形成外科で一番多い手術が、
 眼瞼下垂症手術です。
 先祖代々の目
 自分には何の責任もないのに、
 目つきが悪いといわれることがあります。
      ■         ■
 何気なく言われた言葉でも、
 本人は気にして傷つくことがあります。
 私自身が、
 俺って目つき悪いのかなぁ~
 …と思っていました。
 目の形にはこだわりがありませんでしたが、
 目つきが悪いのは困りました。
      ■         ■
 今は便利な時代です。
 ネットで検索して、
 札幌美容形成外科のHPを見つけて、
 眼瞼下垂症がんけんかすいしょう
 …なんて難しい字を見つけます。
 なんだこれ?
 私の目じゃん!
      ■         ■
 私も治したいなぁ~
 …と思っても、
 なかなかこわくて手術なんて考えられません。
 ネットで検索すると、
 とんでもなく腫れた写真がたくさん出ています。
 眼瞼下垂手術後の腫れ
 2009年2月10日の院長日記です。
 手術はしたいけれど、
 麻酔の痛みも手術後の腫れも心配です。
      ■         ■
 札幌美容形成外科で行う眼瞼下垂症手術は、
 保険診療です。
 保険診療以外では実施していません。
 高いお金を払うから、
 自費でしてください。
 …というご要望をいただいても、
 自費で眼瞼下垂症手術はしていません。
      ■         ■
 偏屈でがんこなので、
 申し訳ありません。
 でも♡ご安心♡ください。
 さまざまな企業努力をして、
 さまざまな企業秘密で、
 なるべく痛くないように手術をしています。
 ど派手な二重は作りませんでもよければ、
 どうぞいらしてください。


                        
                        
                     
                                    
                                                院長の休日
                        
                            日本ハム優勝パレードの出発地変更                                                    
    
                         北海道日本ハムファイターズ優勝パレードが
 平成28年11月20日(日)10:30~
 開催されます。
 前回のパレードは2012年11月24日でした。
 日本ハム優勝パレード2012
 院長日記でご紹介しています。
      ■         ■
 今年はコースが変わりました。
 前回は、
 札幌駅前が出発地点でした。
 今回は、
 札幌美容形成外科のすぐ目の前、
 北3条広場で出発式があります。
 札幌美容形成外科の前は通らないと、
 道庁の方がご挨拶に来てくださいました。
      ■         ■
 うちの奥さんががっかりしていました。
 でも、
 見えないことはありません。
 ひょっとすると、
 選手が乗った2階建てバスは、
 札幌美容形成外科の目の前から出発するかも?です。
      ■         ■
 コースについて
 札幌市中央区の北3条広場前から、
 すすきの交差点手前までの札幌駅前通、
 約1キロのコース。
 スタート地点は、
 前回のJR札幌駅前から北3条広場に変更になりました。
 時間について
 北3条広場での出発式は午前10時20分から。
 栗山英樹監督のあいさつなどの後、
 選手らは午前10時半、
 バス2台とオープンカーで出発し、
 約30分かけてパレードする。
 この前後、駅前通は通行止めとなります。
 紙吹雪の中止ついて
 今年のパレード開催については、
 市電がループ化で駅前通を走行するようになり
 鉄路に紙が詰まると運行に影響が出るため、
 紙吹雪は中止となります。
 代わりに小旗10万本を配られる予定。
 地下との出入口
 札幌駅前通地下歩行空間及びさっぽろ地下街の
 地上と地下を結ぶ出入口につきましては、
 危険防止のため、
 9時50分からパレード終了後しばらくの時間帯は、
 出入りができなくなる予定です。
      ■         ■
 札幌美容形成外科は、
 11月20日(日)は休診日です。
 私と家内、
 職員は、
 ベランダから声援を送ります。
 楽しみにしています。

                        
                        
                     
                                    
                                                院長の休日
                        
                            被災犬しろたんの縁                                                    
    
                         平成28年11月16日、朝日新聞朝刊、
 ひとときへの投稿です。
 被災犬しろたんの縁
 2年前、動物保護施設から譲り受けた犬の「しろたん」は、すっかり私たち夫婦の息子になった。雷や台風などが大の苦手で、空模様が怪しくなると、私たちにくっついて離れない。午後4時が近づくと、前脚で何度もそーっと私をたたいて散歩の催促をする。
 しろたんは東日本大震災の被災犬で、原発事故により全村避難となった福島県飯舘村で保護された経緯がある。私たちは元飼い主の方がどんな思いで手放され、今どうされているのかずっと気に掛かっていた。
 最近、思い切って飯舘村役場へ問い合わせた。該当する3件から絞り込み、特定できたと連絡があった。まもなく元飼い主さんから電話をもらい、10月25日に夫が福島で会えた。元の家や散歩コースを車で案内してもらい、こちらはしろたんの写真や動画を渡した。
 家族の中でも、今86歳のおばあさんがかわいがっておられたそうで、「安心しました」と涙ながらに電話を頂いた。避難女性らが古い着物で作る「までい着」を縫ってくださるという。
 「大阪に親戚ができたようでうれしい」とも言われた。私たちもそんな気がしている。しろたんが引き合わせてくれたご縁である。
 (大阪府能勢町 佐久久美 主婦 70歳)
 (以上、朝日新聞より引用)
      ■         ■
 今朝はこの記事を見つけて、
 朝から気分がいいです。
 甘えん坊の「しろたん」
 2015年1月24日の院長日記です。
 平成27年1月24日、朝日新聞朝刊、 
 ひとときへの投稿です。
 甘えん坊の「しろたん」
 昨年末、わが家に6歳のオス犬がやってきた。
 飼っていた犬が半年前に急死し、夫婦ふたりだけの生活になり、悲しくてさびしい日々が続いていた。そんな折、近くにある動物保護施設の犬に出会った。何度かおじゃましているうち、1匹の犬に情が移ってしまい、最期まで責任をもって飼う約束で譲り受けたのだ。
 施設の動物には、推定年齢や保護の経緯が記されたカルテがある。わが家へ来た犬は福島県飯舘村生まれ、名前は「シロ」。東日本大震災後、飯舘村は原発事故の被害で全村避難となった。村に取り残されて保護されたという。シロは大阪の施設に来て3年余り、新しい飼い主を待っていたことになる。
 わが家では名前を「しろたん」と決めた。白い雑種で、耳や背中に茶色いブチがある。まだ日も浅いのに、背中をなでてというようにすり寄って、私たちに甘えてくる愛嬌(あいきょう)者だ。
 「福島でもこうして甘えていたんやろな」
 「いまだに帰る見通しもたたない避難生活をしている人たちは、どんな気持ちやろう」
 しろたんの頭をなでながら、夫婦で話している。
 (大阪府能勢町 佐久久美 主婦 69歳)
 (以上、朝日新聞より引用)
      ■         ■
 その翌日には、
 夫婦ふたりだけの生活
 …という院長日記もあります。
 実は、
 筆者の佐久久美様から、
 お手紙までいただきました。
 ありがたいことです。
      ■         ■
 甘えん坊の「しろたん」の元の飼い主がわかって、
 今86歳のおばあさんがかわいがっておられたそうで、
 「安心しました」と涙ながらに電話を頂いた。
 光景が目に浮かぶようです。
 ご主人が、
 わざわざ福島まで行かれたのも驚きです。
 「大阪に親戚ができたようでうれしい」とも言われた。
 私たちもそんな気がしている。
 しろたんが引き合わせてくれたご縁である。
 いいご縁ができてよかったですね。
                        
                        
                     
                                    
                                                二重・眼瞼下垂
                        
                            眼瞼下垂症手術2016                                                    
    
                         札幌美容形成外科で一番多い手術が、
 眼瞼下垂症手術です。
 自分自身が手術を受けて、
 2016年12月1日で丸6年になります。
 手術をしたことを忘れてしまうくらいです。
 傷もよく見てもわかりません。
 手術をしてくださった、
 聖路加国際病院形成外科の大竹尚之先生に感謝しています。
      ■         ■
 正確な統計はわかりませんが、
 日本全国の形成外科で、
 保険診療の眼瞼下垂手術が増えていると感じます。
 私なりに、
 目の手術にはこだわりがあります。
 せっかく手術するのだから、
 少しでも、
 ♡かわいい目♡
 …を目指して手術をしています。
      ■         ■
 私自身が、
 目にコンプレックスがあったからだと思います。
 高校一年の時、
 同級生の男子に、
 本間は目つきが悪いから…
 (下から見上げるような目線に)
 気をつけた方がいいよ。
 …と言われたことがありました。
      ■         ■
 昔の写真を見てみると、
 確かに眼瞼下垂症です。
 自分では気付いていませんでした。
 眼瞼下垂症手術をしていただいてから、
 夜間の車の運転も楽ですし、
 長距離の運転も苦にならなくなりました。
 大竹先生のおかげです。
      ■         ■
 眼瞼下垂症手術で変わるのは、
 やはり♡女性♡です。
 自分には何の責任もないのに、
 親からもらった目が、
 開きにくい目の人がいます。
 平安時代だったら美人だったかも?と言われても…
 現代は大きな目の女性が人気です。
      ■         ■
 黒目が小さい人は、
 少しでも目を大きく見せようとして、
 カラコンを使って目を痛めることがあります。
 そんなこと言われたって、
 もともとの目が小さいんだから、
 しょうがないじゃん
 …と言われます。
      ■         ■
 62歳で多少くたびれていますが、
 少しでも♡きれい♡に
 少しでも♡見やすく♡に
 少しでも♡快適♡に
 少しでも♡美しく♡
 …を目指して手術をしています。
 患者さんがよろこんでくださる手術を、
 丁寧にていねいにしています。

                        
                        
                     
                                    
                                                医学講座
                        
                            市立札幌病院2年連続の赤字                                                    
    
                         平成28年11月12日、北海道新聞朝刊の記事です。
 市立札幌病院2年連続の赤字_2015年度決算資金残高が年々減少
 市立札幌病院の経営が厳しさを増している。2015年度決算では経常損失が約13億円に上り、2年連続の赤字となった。病床利用率の低迷が要因という。2016年度にも病院事業会計の貯金に当たる資金残高が底をつく恐れがあり、外部専門家を含む経営健全化会議を設置し、改善に乗り出した。
 2015年度決算によると、診療収益などを含む経常収益(収入)は216億6600万円で、前年度比4.8億円増。医師らの給与費などを含む経常費用(支出)は229億6500万円で、7.4億円増だった。前年度に比べて増収だったものの、支出の伸びが上回り、赤字幅が広がった。
 主な要因が、収入の6割を占める入院収益の伸び悩みだ。病床利用率が過去5年で最低の65.9%と低迷した2014年度は、125億7千万円だった。
 2015年度は年度途中で51床削減し747床にしたため、病床利用率は68.6%と若干改善。入院収益も128億1500万円と少し増えた。ただ、2016年度も9月末までの病床利用率は69.8%。3年連続で70%を割ると、総務省から経営改善計画の提出を求められる。
 患者の在院日数が長くなると診療報酬が減る仕組みで、入院期間の短期化が進んでいるためという。経営改善には、新しい入院患者を獲得する必要があるが、市内の他医療機関との競合もあり、思うように増えていない。
 この影響もあって資金残高は年々減少し、2015年度決算では10億5200万円となった。2016年度も改善しなければ、一般会計からの繰り入れによる赤字補填(ほてん)が必要になる可能性がある。
 今月上旬には、外部コンサルタントを入れた経営健全化会議を立ち上げ、経費節減や委託業務内容の見直しなどの協議を始めた。新しい入院患者を増やすため、8月には札幌市内の診療所の医師が市立病院の医師に電話で直接、患者の紹介を依頼できる専用ダイヤルも開設した。病院側は「診療所との連携強化などで、経営改善を図りたい」としている。(坂本有香)

 
(以上、北海道新聞より引用)
      ■         ■
 市立札幌病院で医師としての青春時代を送った私には、
 とても残念な記事です。
 声を大にして言わせてもらいます。
 赤字になったのは、
 国の医療政策のためです。
 市立札幌病院のせいではありません。
 市立札幌病院の院長がお気の毒です。
      ■         ■
 私の家に一番近い大きな病院は、
 市立札幌病院です。
 病院の周囲にはたくさんのマンションがあります。
 残念なことですが、
 近くの住民が市立札幌病院にかかりたくても、
 紹介状がないと
 初診時に5400円がかかります。
 再診時にも2500円が加算されます。
      ■         ■
 これは、
 市立札幌病院にはかかるな!
 紹介状のない患者さんは来ないで!
 …と言っているのと同じです。
 市立札幌病院で働いている看護師さんが、
 コンタクトで赤くなった目を
 ちょっと診てもらいたくても、
 市立札幌病院にはかかれないのです。
      ■         ■
 病院で働いているのに、
 自分の病院にかかれないなんて、
 変な話しです。
 国が決めた医療制度のためです。
 通院する患者さんが少なくなると、
 当然、入院する患者さんも少なくなります。
 悪循環です。
      ■         ■
 病床利用率は、
 飛行機でいうと搭乗率です。
 空席で飛行機を飛ばしても赤字です。
 病院も空床が多いと、
 赤字です。
 私がJA帯広厚生病院形成外科主任部長だった時は、
 常にベッドの空床率を気にしてました。
 (当時は稼働率と言ってました)
      ■         ■
 空床が多い科は、
 ベッド数が減らされます。
 当然、
 医師数も削減されます。
 各科のトップは、
 自分の代でベッド数が減らないように、
 毎日一生懸命働いていました。
 主任部長も楽ではありませんでした。
 市立札幌病院の赤字が減ることをお祈りしています。
                        
                        
                     
                                    
                                                医学講座
                        
                            ライブサージェリー                                                    
    
                         昨日の院長日記、
 第34回日本頭蓋顎顔面外科学会(東京)③に、
 なっちゅんさんからコメントをいただきました。
 サージャリーの意味がわからず検索しました。
 外科という意味なんですね。
 サージェリーも検索しましたが
 ヒットしませんでした。
      ■         ■
 わかりにく内容で申し訳ありませんでした。
 ライブサージェリー
 音楽のライブのライブです。
 サージェリーは、
 この場合は手術を意味します。
 つまり録画ではなく、
 実際に手術を生で見るのがライブサージェリーです。
      ■         ■
 この院長日記で、
 ライブサージェリー
 を
 【検索】します。
 埋没法の糸2013
 2013年11月16日の院長日記がヒットします。
 札幌中央形成外科の武藤靖夫先生が、
 海外で行ったライブサージェリーの、
 ビデオを見せていただいたことがありました。
 釣り糸で
 手品のように二重ができた
 …と感嘆の声が録音されていました。
 おそらく30年以上前のビデオです。
      ■         ■
 私の想像です。
 1970年代終わりか1980年代のビデオだと思います。
 昔は、
 学会の時に、
 海外で手術を実演して見せていました。
 今のように通信機器が発達していませんから、
 限られた人数の先生が、
 手術室に入り、
 取り囲むように手術を見ていました。
      ■         ■
 時代は進歩しました。
 iPhoneのFaceTimeでは、
 遠く海外とでも、
 動画で話しができます。
 今回の学会では、
 都内のリッツ美容外科の手術室と、
 御茶ノ水の会場がビデオでつながりました。
 私たちは会場にいて、
 リッツ美容外科で行われた手術を見ました。
      ■         ■
 音声もよく通じます。
 術者が手術について解説してくれます。
 学会会場から質問が出て、
 それに術者が答えてくれます。
 生なまですから
 ごまかすことはできません。
 通信の発達で、
 とてもきれいな映像を見ることができました。
      ■         ■
 こうして学会で生中継で手術を見るのを、
 ライブサージェリーと呼びます。
 海外の学会やセミナーでは行われますが、
 日本の学会では多くはありません。
 今回は、
 学会長の菅原康志先生のご努力で、
 立派なライブサージェリーが実現しました。
 あらためて菅原康志先生に感謝いたします。
 ありがとうございました。
                        
                        
                     
                                    
                                                医学講座
                        
                            第34回日本頭蓋顎顔面外科学会(東京)③                                                    
    
                         第34回日本頭蓋顎顔面外科学会、
 難しい名前の学会から、
 昨夜帰ってきました。
 札幌は寒いです。
 雪は道路の端にあるだけですが、
 寒さが違います。
 さすが北国です。
      ■         ■
 今年の第34回日本頭蓋顎顔面外科学会は、
 素晴らしい学会でした。
 学会長の菅原康志先生に感謝しています。
 昨日は会長講演とライブサージャリーを聞きました。
 会長講演では、
 学生時代のバイトのこと、
 形成外科を選んだ理由、
 クラニオフェイシャルサージェーリーとの出会い、
 とてもよく理解できました。
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 菅原先生の、
 美容外科への思いも、
 十分すぎるくらいよく理解できました。
 昨日の院長日記に書いた、
 クルーゾン症候群
 アペール症候群
 …という生まれつきの病気、
 昔と比べるととてもよく治るようになりました。
      ■         ■
 菅原会長が、
 ある患者さんから言われた言葉
 先生、
 オーディション。
 私の想像です。
 先生、
 せっかくここまでよくなったのだから
 オーディションに出られるくらい、
 きれいになりたい!
      ■         ■
 形成外科で形を治すだけではなく、
 もう一歩踏み込んで、
 きれいして差し上げる。
 実は、
 私たち形成外科医にとって、
 もう一歩踏み込んで、
 きれいにする治療は、
 そんなに難しいことではありません。
 余計なオプション料金もかかりません。
      ■         ■
 菅原先生は、
 美容外科の必要性を、
 きっと肌で感じられて、
 自治医大形成外科教授を退職され、
 ご自分で、
 リラ・クラニオフェイシャル・クリニックを開業されたと、
 私は想像しています。
      ■         ■
 口元、輪郭、鼻でお悩みの患者さんがいらしたら、
 〒104-0061
 東京都中央区銀座 2-4-19
 浅野第3ビル 5F
 リラクラニオフェイシャルクリニック
 …をおすすめします。
 とてもいい先生です。
 私が保証します