院長の休日

退職後の夢

 昨年、さくらんぼさんの果物を、
 無理にお願いして、
 何軒かのお世話になっている先輩へお送りしました。
 本間先生、ありがとう。
 ラ・フランスうまかった。最高だった。
 ラ・フランスと一緒に入っていたりんご
 絶品だった。
 あんなにうまいりんご
 はじめて食べた
 お世辞ではなく、ほんとの話しです。
 美味しい果物を…
 たくさん召し上がっていらっしゃる先生です。
      ■         ■
 私も職員も、たくさんいただきました。
 とにかく美味しいのに驚きました。
 スーパーで売っているりんごとは大違いでした。
 昨日のコメントで、
 冬の間も、
 春になって雪が融けてからも、
 大切に管理されているので、
 美味しい果物ができることを、
 再認識しました。
      ■         ■
 さくらんぼさんのお父様が
 苦労して開拓なさった畑で、
 雪がある間にも、
 雪が融ける前にも、
 ご主人とお二人で、
 しっかり管理なさっていらっしゃるので、
 世界一
 美味しい果物が獲れるのだと思います。
 畑の土や水が違うのだと思います。
      ■         ■
 私たち医師は、
 苦労して研修して、
 自分自身を育てます。
 医学部へ入るのも大変で、
 入ってからも…
 試験…
 実習…
 勉強…勉強…勉強…
 です。
 最後に医師国家試験があり、
 その後に専門医試験もあります。
      ■         ■
 私のようにおじさん医者になっても、
 日々、新しいことを勉強しないと、
 時代について行けないですし、
 最先端の医療を提供できません。
 正直なところ、毎日疲れます。
 私も福寿草が好きです。
 子どもの頃に山へ取りに行きました。
 雪の下でも、
 しっかり芽を出して、
 蕾を膨らませている生命力が好きです。
      ■         ■
 さくらんぼさんから
 本間先生リタイアされたら
 果樹園を安くお貸し致しますので
 希望の畑に本間家の
 さくらんぼと
 ラ・フランスと
 リンゴ看板をたてますので
 栽培してください。
 と嬉しいお言葉をいただきました。
      ■         ■
 退職したら…
 山形へ行って、
 荻野教授とごいっしょに…
 さくらんぼさん
 山の果樹園で、
 さくらんぼ
 ラ・フランス
 りんご
 食べて、
 さくらんぼさんの果物は
 世界一ですね!
 と味わってみたいです。


2008年5月17日
山形の風景

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昔の記憶

もうすぐ春

 昨日、さくらんぼさんから
 コメントをいただきました。
 果樹園にはまだ所々雪がありますが
 例年よりはかなり少ないです。
 かた雪の朝に
 墨の粉を降りますが
 今年は雪が少なく水不足も考えてあまり振りませんでした。
      ■         ■
 今 剪定作業の終盤で
 早出しのさくらんぼやブドウにはハウスを張って加温しています。
 私は剪定枝を拾って集めたり
 りんごやラ・フランスの粗皮削りや
 剪定した切り口に
 果樹にも軟膏のような
 傷口を保護するペーストをハケで塗ります。
      ■         ■
 雪囲いなどを取り
 それが終われば
 ハウスパイプの上で
 ハウスのビニールをかける準備をします。
 私に かなりきつい作業です。
 でも
 山には
 まんさくやこぶしの花が咲き
 春になります。
 春には良い事がありそうな
 わくわくした感じがありますね。
 がんばりましょう!
      ■         ■
 長い冬が終わって、
 雪がとけて、
 道路にちょろちょろと水が流れます。
 雪国以外の方にはわからないでしょうが…
 北国に住む者にとっては、
 うれしい春の訪れです。
 私は四季の中でも、
 自転車に乗れるようになる、
 この春が大好きです。
      ■         ■
 今年の札幌は、
 例年より雪融けが早く、
 都心の道路にはほとんど雪がありません。
 まだ自転車に乗っている人は少数ですが、
 もう少しで乗れるようになります。
 札幌美容形成外科向かいの日本生命ビルも
 春には完成します。
 そのおとなりにも札幌三井ビルが建設中です。
 春はもうすぐです。


今朝の札幌
㊤工事中のビルは札幌三井ビル
2012年春の完成後には
185m 地上36階/地下4階
と札幌で一番高いビルになります
㊦完成間近の日本生命ビル

 

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昔の記憶

チェリーの誕生日

 今日、3月16日は故チェリーの誕生日です。
 生きていれば17歳です。
 2007年6月18日に亡くなりました。
 もうすぐ2年になります。
 ペットロスにはなっていませんが、
 まだ、次のワンコは飼っていません。
 毎朝、今日のわんこを見ています。
 今朝のワンコは、
 車椅子に乗ったゴールデンレトリーバーでした。
      ■         ■
 たまにペットショップに行きます。
 チェリーと同じ犬種、
 シェルティがいると、
 飼いたくなる(買いたくなる)衝動に駆られます。
 今の私には…
 時間がなくて、
 犬の世話ができないので、
 リタイアーして、
 毎日が日曜日になったら、
 また、犬を飼いたいと思っています。
      ■         ■
 ほんとうは今でも飼いたいのですが、
 家内がOKをくれないのでダメです。
 世話は誰がするのょ!という
 一撃で、
 あえなく退散です。
 いなくなってしまうと…
 チェリーはいい子だった
 という想いだけが残ります。
      ■         ■
 私の小さい時からのであった、
 名犬ラッシーを飼うこと。
 家族の一員として、
 15年間、
 一緒にいてくれた、
 チェリーに感謝しています。
      ■         ■
 あと2週間で4月です。
 北国にもがやって来ます。
 さくらんぼさんの果樹園にも、
 新緑の季節がやって来ますね。
 世の中は不景気ですが…
 元気を出して働きましょう。
 春にはきっといいことがあります。


亡くなる一ヵ月前のチェリー

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昔の記憶

甘エビ

 私の好物の一つが甘エビです。
 甘エビの刺身が好きです。
 回転寿司に行っても、
 高いボタンエビより、
 安い甘エビをよく食べます。
 (私の好きなものは、安いお皿です)
      ■         ■
 先日、父の誕生日に定山渓へ行った時、
 夕食にエビの刺身が出ました。
 父は83歳まで、
 エビが好きではなかったそうです。
 (私は知りませんでした)
 夕食に出たエビがとても美味しかったので、
 83歳にして…
 エビ好きになったそうです。
      ■         ■
 私が子どもの頃は、
 現在のように冷凍や流通が、
 発達していませんでした。
 3月頃になると、
 甘エビが美味しかった記憶があります。
 おそらく日本海で獲れた甘エビだったのでしょう。
 父があまり食べなかったので、
 その分を私が食べていたと聞きました。
      ■         ■
 今は世界中から海の幸がやってきます。
 スーパーでは、
 原産地が表示されています。
 私はたまにしか行きませんが、
 近海ものの新鮮な魚があると、
 家内に言って買います。
 高価な食材は買いませんが、
 安くて新鮮な魚が好きです。
      ■         ■
 私が甘エビを食べたのは、
 おそらく中学か高校の頃です。
 30年も40年も前の味を、
 不思議と今でも覚えています。
 当時は決して裕福ではなかったので、
 今日はエビが安くて新鮮だから…
 と甘エビを食べさせてもらったのだと思います。
 北海道は不景気で大変ですが、
 安くて新鮮で美味しい食材が
 豊富にあるので
 私は北海道が大好きです。


甘エビ

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医学講座

癌の告知

 さくらんぼさんから、
 癌(がん)の告知について、
 ご質問をいただきました。
 私は形成外科医として、
 皮膚がんの手術を担当しました。
 顔や手足など、
 身体中どこにでも、
 皮膚がんができます。
      ■         ■
 目に見えるところを、
 切って
 がんを切除する
 ので、
 正確に病名を告げなければ、
 手術はできません。
 悪性の疑いがありますので
 大きく切除して検査します。
 では…
 手術を承諾していただけません。
      ■         ■
 手術を前提にお話しする時は、
 がんのことを
 できるだけ詳細に説明して、
 手術の必要性や、
 起こり得る障害などについて、
 ご説明していました。
 問題なのは…
 手術の適応もなく、
 他の治療法でも難しい、
 末期がんのような場合です。
      ■         ■
 不治の病であると、
 告知すると…
 患者さんは絶望され…
 生きる望みすら無くしてしまいます。
 大企業の経営者。
 政治家。
 社会的な地位がある方…
 その方の病気がわかってしまうだけで、
 会社の株価が大暴落…
 なんてことが起きそう…
 という場合はどうでしょうか?
      ■         ■
 企業が存続の瀬戸際で、
 社長が『がんで余命6ヵ月』とわかれば、
 大変なことになります。
 人間の‘死’には、
 ‘死後’にさまざまなことが起こります。
 末期がんの方でも、
 正確に病名を告げなければならないことがあります。
 『医者同士』の場合も困ります。
      ■         ■
 私の考えは…
 がんの告知は、
 ケースバイケース
 だと考えています。
 医師とストレスという日記に書きましたが、
 医学なんて無力なものです
 山崎浩一先生を偲ぶという日記に書いてあります。
 山崎先生の
 「患者さんの性格や職業、家族まで考えて治療方針を決める」
 「がん患者に向き合う医師は、
 病気の進行について悲観的な見通しを言うの
 は絶対にやめてほしい。
 という言葉が私の心に残っています。

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昔の記憶

森下社長の死を悼む

 株式会社ジェイメックの創業者で、
 初代社長の森下純一様が
 肺がんでご逝去されました。
 享年60歳でした。
 謹んでご冥福をお祈りいたします。
 昨夜、塩谷先生のブログを読んで、
 はじめて森下社長の死を知りました。
 肺がんのことも存じませんでした。
 とても残念に思います。
      ■         ■
 森下社長は札幌のご出身です。
 ㈱ムトウという、
 医療器械の会社にいらっしゃいました。
 株式会社エム・アンド・エムという、
 レーザーの会社を経て、
 株式会社ジェイメックを創立されました。
 2009年2月27日に書いた、
 レーザー脱毛の器械を、
 日本にはじめて紹介した会社です。
      ■         ■
 形成外科の偉い先生が、
 レーザーで毛が抜けるわけがない!
 どうせ、すぐに生えてくる!
 と言っていた時に、
 先生、見てください。
 私が米国で照射して来ました。
 3ヵ月経っても生えていません。
 このレーザーは大ヒットします。
 と熱心にご自分の脛(すね)を
 見せてくださいました。
      ■         ■
 森下社長が紹介された、
 脱毛用レーザーは日本で大ヒットしました。
 その後も、
 サーマクール
 フラクセル
 と新しいレーザー機器を、
 次々と日本に紹介されました。
 西村現社長とご一緒に、
 米国の学会へ出かけては、
 新しいレーザー機器を発掘なさいました。
      ■         ■
 60歳という、
 私と5歳しか違わない年齢で、
 ほんとうに早すぎる死です。
 私が大学をクビになって、
 落ち込んでいる時にも、
 森下社長に助けていただきました。
 ほんとうに残念です。
 心からご冥福をお祈りいたします。

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医学講座

先天性眼瞼下垂症

 生まれつきまぶたが開かない病気が、
 先天性眼瞼下垂症(せんてんせいがんけんかすいしょう)です。
 まぶたを開ける筋肉が、
 機能していない赤ちゃんがいます。
 視力は正常な場合が大部分です。
 筋肉の働きも、
 赤ちゃんによって違います。
 左右で違うこともあります。
      ■         ■
 札幌美容形成外科のHPでご紹介している、
 先天性眼瞼下垂症は、
 ある程度、挙筋機能(きょきんきのう)という、
 筋肉の力がある方です。
 筋肉の力が弱いと、
 札幌美容形成外科で行っている、
 眼瞼挙筋前転法(がんけんきょきんぜんてんほう)では、
 まぶたが開きません。
      ■         ■
 重症の先天性眼瞼下垂症は、
 赤ちゃんの時は、
 眼科の先生が治療をします。
 視力を確かめたり、
 視力低下を防ぐためです。
 生後すぐに手術をすることはありません。
 弱視になるのを防いで、
 成長を見ながら手術計画を立てます。
      ■         ■
 先天性眼瞼下垂症は、
 形成外科医としても、
 美容外科医としても、
 もっとも治療が難しい眼瞼下垂症です。
 札幌美容形成外科のHPをご覧になって、
 私も、あのような目になりたい…
 と遠方からご相談をいただくことがあります。
 残念ですが、
 どんなに丁寧に手術をしても、
 ぱっちり二重
 可愛い目にできないことがあります。
      ■         ■
 先天性眼瞼下垂症で、
 瞼を開ける筋肉が弱い方は…
 ぱっちり二重にすると…
 目が閉じなくなる可能性があります。
 目が閉じなくなると…
 角膜が乾燥してキズがつくことがあります。
 そのため、
 ある程度の大きさまでしか、
 開けられないことがあります。
      ■         ■
 一番、難しいのが、
 片側性の先天性眼瞼下垂症です。
 つまり片目だけが、
 生まれつき開かない方です。
 大学病院を含めて、
 今までに数回の手術を受けた方も、
 手術をしたことがあります。
 眼科の先生と何度も相談して、
 目にキズがつかない程度で、
 一番、キレイに見える目を作ります。
      ■         ■
 手術をすると目が閉じにくくなるので、
 目線を下に向けたときに、
 白目が目立ちます。
 ですから…
 目線を下に向けることはせずに、
 おじぎをするように…
 頭を下げて下を見るように指導します。
      ■         ■
 もし…
 赤ちゃんが先天性眼瞼下垂症でしたら、
 信頼できる
 眼科医と形成外科に相談なさってください。
 赤ちゃんが眼瞼下垂症になったのは、
 お母さんのせいではありません
 大切なのは、
 現実をしっかり見極めて、
 一番、よい治療を、
 子どもさんに受けていただくことです。

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医学講座

美容整形の失敗

 今日は休診日でした。
 めずらしく、TVを見ました。
 ザ!世界仰天ニュース
 フェイスリフト_無残な手術跡
 簡単な手術で
 キレイになれます
 と受けた手術で
 無残なキズが残っていました。
 被害にあったのは、
 英国の42歳の女性でした。
 世界中、どこにも悪徳医師はいるようです。
      ■         ■
 実際の映像を見ました。
 被害者の方が自分でビデオを撮影していました。
 今はフェイスリフト手術でも、
 包帯で顔をぐるぐる巻きにはしません。
 口の周りにできたキズは
 フェイスリフト手術でできたキズではなさそうでした。
 口周囲のシワを取ろうとして、
 レーザーで皮膚を削る手術を受けたように見えました。
 何れにしても、
 とんでもない美容外科医です。
      ■         ■
 番組でも言っていましたが、
 手術を受ける前に、
 手術の安全性や
 信頼できる医師であるか?を
 よくリサーチする必要があります。
 すぐに手術を決めないで、
 心配だったら何軒かのクリニックを受診することです。
 英国の悪徳医師は、
 医師免許を剥脱されたそうですが、
 日本の医療制度ではなかなか、
 免停になりません。
 堂々と宣伝や手術を続けています。
      ■         ■
 韓国の扇風機おばさんは、
 はっきり申し上げて、
 美容外科の問題ではありません。
 美容手術に端を発した、
 精神疾患です。
 醜形恐怖症の一つと考えます。
 昔の日本では、
 医療機関でも液状シリコンの注入をしていました。
 今、70歳以上の年齢の方です。
 有名な俳優さんで、
 頬が変形した方もいらっしゃいました。
      ■         ■
 韓国の医療レベルはかなり高いのですが、
 ヘギョンさんのように、
 大きく変形してしまうと…
 どんなに優秀な形成外科医でも、
 治すのはなかなか難しいのが現実です。
 番組の最後に、
 現在のヘギョンさんが映りました。
 仕事をなさってから、
 元気になられているようでした。
 私はつい数年前に、
 北海道内で闇医者(女性)から
 液状シリコンの注射を受けて、
 顔が変形した方を診察しました。
 くれぐれも注意なさってください。
      ■         ■
 巨大になった足の奇跡は、
 医学的に見ても素晴らしい内容です。
 台湾の医療レベルは、
 日本と同レベルと言っても過言ではありません。
 リンパ浮腫は、
 治療が難しい病気です。
 大網(たいもう)移植は、
 形成外科でも
 血管外科でも行います。
      ■         ■
 台湾万芳病院の許(シュー)先生の技術は、
 素晴らしいと思いました。
 人工血管の移植をしていますので、
 形成外科医ではなく、
 血管外科医なのかもしれません。
 手術後の王程(ワン・チャン)さんの、
 嬉しそうな表情が印象的でした。
 テレビ番組が紹介したおかげで
 中国の女性が
 台湾で手術を受けたというのも感動でした。
 医療に国境はありません。

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院長の休日

赤ちゃんが生まれました

 産休中の職員に、
 待望の赤ちゃんが生まれました。
 名前は光希(こうき)くんです。
 母子ともに元気です。
 クリニックの職員と一緒に、
 赤ちゃんに面会に行きました。
      ■         ■
 新しい命の誕生は、
 ほんとうに嬉しいものです。
 赤ちゃんは可愛く、
 お母さんは優しく、
 とても微笑ましい光景でした。
 未婚の女性職員も…
 おそるおそる赤ちゃんを抱っこしていました。
      ■         ■
 じいちゃんになった私も、
 久しぶりに赤ちゃんを抱っこしました。
 赤ちゃんの匂いがしました。
 いいにおいでした。
 子育ては大変ですが、
 少子高齢化で、
 日本が滅びては大変です。
      ■         ■
 男はどんなに偉そうにしていても、
 どんなに頑張っても、
 子どもは産めません。
 妊娠・出産は大変です。
 少しでも多くの赤ちゃんを
 安心して産める環境づくりが、
 これからの日本に大切なことだと思います。
      ■         ■
 さくらんぼさんからは、
 安産のお守りまで送っていただきました。
 この場を借りて、お礼申し上げます。
 ありがとうございました。


光希(こうき)くん


お母さんと光希(こうき)くん


光希(こうき)くんと私です

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医療問題

埋没法…いろいろ…

 埋没法の相談にいらした方のお話しです。
 こちらのクリニックへ来る前に、
 二軒、別のクリニックへ行きました。
 一軒のクリニックでは、
 39,800円の埋没法でできます。
 とあっさり言われ、短時間で終わりました。
 もう一軒のクリニックでは、
 この手術では、希望のラインにならないから…
 …と
 10万円以上の高い手術をすすめられました。
 こちらのクリニックでなさっていらっしゃる、
 埋没法でしたら、
 理想の二重になるでしょうか?
      ■         ■
 札幌市内にもたくさんの美容外科があります。
 フリーペーパーには広告がたくさん出ています。
 価格破壊が進んで、
 二重9,800円の広告も出ています。
 はっきり申し上げて、
 両目、9,800円では赤字です。
 チェーン店の‘店長’は、
 売上をあげないと…
 お給料がいただけません。
 悪魔に魂(たましい)を売って
 高い手術をすすめてきます。
      ■         ■
 私のセカンドオピニオンは、
 39,800円の手術で、
 二重になれまます。
 10万円以上の手術は不要です。
 その方は、
 眼瞼下垂症でもないですし、
 まぶたもそれほど厚くはありませんでした。
 手術方法は札幌美容形成外科と違いますが、
 39,800円の手術で二重になれます。
 とアドバイスしました。
      ■         ■
 チェーン店の‘店長’になると、
 本部の方針に従って、
 売上を増やすのがよい院長です。
 悪魔に売る魂(たましい)が残っている間は、
 まだ、よい方です。
 そのうち、売る魂(たましい)も無くなります。
 そうすると、
 とんでもないことになってきます。
 医療事故も心配です。
      ■         ■
 極端に安いクリニックや
 極端に高いクリニックは要注意です。
 相談者の方は一生懸命バイトをして
 手術費用を貯めたそうです。
 ようやく手にしたお金です。
 慎重にクリニックを選んで、
 ‘先生’を選んで、
 キレイになってください。
      ■         ■
 広告では安いのに、
 実際に行ってみたら…
 高い料金を言われたところは、
 注意してください
 そんな時は、
 他のクリニックへも相談に行ってみることです。
 疑問を感じた時は、
 すぐに手術を受けないでください。
 今朝も新聞の折込広告に、
 芸能プロダクション提携の、
 派手な広告が入っていました。
 新聞社も、
 悪魔に魂を売ってしまったのでしょうか?

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