医学講座
89歳、手術終了
私の父親の手術が昨日終了しました。
89歳で腎機能が悪く、
心臓ペースメーカ装着で、
ワーファリンという血液さらさらの薬も内服しています。
正直に言って、
手術で何が起こっても不思議ではありません。
麻酔のリスクもあります。
■ ■
家族も親戚も、
万一のことを考えていました。
手術は、
痛みを取りたいという、
本人の希望でした。
最初に診てくださった病院では、
合併症が多く整形外科単科の病院では無理と言われました。
私が主治医でも同じことを言います。
■ ■
おかげさまで、
いい病院で、
いい先生に手術していただきました。
看護師さんは優しくて親切です。
術前から、
理学療法士の先生が、
術前リハビリに、
毎日いらしてくださいました。
■ ■
手術は大成功でした。
一番驚いたのは、
あれほど痛がっていた大腿部が、
まったく痛くないのです。
もし手術をしていなければ、
間違いなく寝たきり老人でした。
今日からリハビリが開始されます。
手術をしてくださった先生と病院に感謝しています。


医学講座
コンタクトオフ_フロアの提案
コンタクトオフビル建替問題で幕を開けた2016年です。
札幌美容形成外科には高橋智弁護士がついています。
札幌弁護士会副会長まで歴任された、
心強い味方です。
大同生命不動産部の山田健さんは、
今週から札幌入りをして、
店子との交渉に入るようです。
女性一人で経営され、
心細い思いの方もいらっしゃいます。
■ ■
どうせコンタクトオフビルを買収するのだったら、
2年前に言ってくれたら、
私たちも、
もう少し余裕を持って対応できたと思います。
お正月明けに、
さあ今年もがんばろうと思っている時に、
いきなり東京から電話では、
誰でも驚き怒りを覚えます。
交渉の時期が悪いです。
■ ■
私たち店子には、
ここで営業する権利があります。
簡単に追い出されてはかないません。
7階のリラクゼーションのお店は、
2年前にオープンしたばかりです。
ようやく持てた、
♡夢のMy店舗♡です。
若い女性がお一人で、
とても心細いことと思います。
■ ■
立退きに慣れた私は大丈夫です。
どんなことがあっても驚きません。
困るのは大同生命です。
このちっぽけな老朽化したビルのために、
竣工が何年も遅れると、
株主総会で追及されます。
株価にも影響します。
役員の進退問題にもなります。
■ ■
私たちを追い出して、
コンタクトオフビルを取り壊して、
大同生命の言うように、
札幌大同生命ビルと一体で建替えを行うこととなりましたのでご通知申し上げます
…となると何年もかかる可能性があります。
■ ■
借地借家法第28条に正当な事由という条項があります。
もし札幌地方裁判所で係争になった場合は、
この正当な事由を、
裁判所が判断するまで、
最低でも1~3年はかかるといわれています。
その期間は、
当然工事はできません。
明治安田生命札幌大通ビルのように、
建替えが決まってから、
竣工まで10年近くもかかることになります。
■ ■
いくら大同生命が大金持ちでも、
10年も資金を寝かせておくことになります。
生命保険会社の資金運用がまずいと、
株価に影響します。
投資家はよく状況を見ています。
試算してみるとわかると思います。
竣工が3年遅れるなら、
私が社長ならコンタクトオフフロアを作ります。
■ ■
コンタクトオフビルはそのままにして、
新しい大同生命札幌ビルに、
コンタクトオフ専用フロアを作ります。
1階には雪印パーラーを入居させます。
私たちは新しいビルの新しいフロアに入ります。
そうすると、
天井高2800も、
給排水も、
麻酔余剰ガスも、
ガス滅菌機の排ガスも、
ビルの条件はすべてクリアーできます。
■ ■
美容室も、
リラクゼーションのお店も、
ネイルサロンも、
新しいビルの、
新しいフロアに入ります。
仮店舗営業も無ければ、
代替地を探す手間も、
営業損失もありません。
事業協力者として家賃はまけてもらいます。
私は店子の一人として、
このコンタクトオフ_フロアを提案します。
医学講座
爪が切れなくなるなんて
平成28年1月9日、朝日新聞朝刊、ひとときへの投稿です。
爪が切れなくなるなんて
昔、脳梗塞(こうそく)を患った母が「見えにくいし、手が届きにくいので爪が切れない」と嘆いていた。ある時は鬼のように長い爪であったり、またある時は深爪をして痛々しかったりした。
その頃、母は兄のもとで暮らしていた。家族は皆優しかったが、「爪を切って」と言いにくかったようだ。今、その母の気持ちが痛いほどにわかる。
水泳やウォーキングなどをしながら独居生活を楽しんでいた私は3カ月前のある朝、ごみ出しの帰り際、ヒョコッと左足の力が抜け尻餅をついた。一瞬にして大腿(だいたい)骨頸部(けいぶ)を骨折した。
手術とリハビリの後、長年暮らした神戸を離れ、娘夫婦と同居している。皆優しく、足の爪が切れないと言えば、すぐ切ってくれるだろう。けれど違う。自分で切りたいのだ。世話になるだけではなく、自分も役に立ちながら対等に生きていたい。人の手を借りなければならない弱者の気持ちがやっとわかった。どんなに優しくされても、自立できていない情けなさ、悔しさがたまっていく。
左足の爪を眺めつつ、明るく前を見なければと思う気持ちと、生きていることのしんどさの間で揺れ動いている自分がいる。
(富山市 小川弘子 無職 76歳)
(以上、朝日新聞より引用)
■ ■
私の父も尻餅をついて、
一瞬にして大腿骨頸部骨折で入院中です。
明日、手術をしていただきます。
年齢とともに、
足の爪が切れなくなります。
昨日、病院へ行って爪を切ってきました。
■ ■
私はまだ足の爪が切れますが、
89歳になったら、
爪が切れなくなると思います。
4人に1人は水虫患者
2009年5月25日に院長日記です。
高齢者の足の爪には水虫菌(白癬菌)がいることが多いです。
■ ■
私は皮膚科専門医ではないので、
水虫は診ません。
爪が白く濁り、
厚くなって、
もろくなって、
変形していると爪白癬(つめはくせん)のことが多いです。
皮膚科専門医に診てもらってください。
■ ■
私の父は左大腿骨頚部骨折です。
89歳という高齢で、
たくさん病気を持っていて、
たくさん薬を飲んでいます。
厄介な年寄りなのに、
手術を引き受けてくださった先生と、
毎日、病棟でお世話をしてくださる看護師さん。
術前からリハビリをしてくださる理学療法士の先生に、
心から感謝しています。
医学講座
店子の気持ち
大金持ちの大同生命には、
小さな店子の気持ちはわからないと感じます。
私たちは、
この古いビルで、
毎日、汗水たらして働いています。
古いのはわかっています。
古くても愛着があるのです。
何百年も前に建てられた、
お城や寺院はまだ健在です。
■ ■
私たち店子は、
大金持ちの大同生命から立退料をもらうより、
今の生活を壊したくないのです。
せっかく通ってくれるお客さんができたのに、
また来たらお店が無かったら?
お客さんはどこかに行ってしまいます。
大同生命は大金持だから、
コンタクトオフビルの老朽化なんて、
簡単に言ってくれます。
■ ■
老朽化でわるかったね。
年取っても、
元気で働いている人はたくさんいます。
工藤稔社長さん、
失礼だよ。
あんたは大金持ちかもしれないけど、
そのお金はお客さんのお金だよ。
私はこう言ってやりたいです。
株主総会で言ってやりたいです。
■ ■
大同生命札幌ビルの店子さんは、
1階のJTBをはじめとして、
半分以上は移転しています。
私が見たところ、
お隣のビルは今年秋までには、
取り壊し工事が始まります。
コンタクトオフビルは、
全館満室です。
■ ■
美容室やネイルサロン、
リラクゼーションのお店もあるので、
若い女性がたくさん来店されます。
海外から来る観光客は、
パンフレットに載っている、
雪印パーラーのジャンボパフェの前で、
よく記念写真を撮っています。
大同生命にとっては、
ちっぽけなおんぼろビルでも、
そこにはたくさんの人たちの生活がかかっています。
工藤稔社長さん、
この院長日記にコメントをくださいな!
株主も取引先も読めるのですょ!

全館満室

半分以上撤退
医学講座
大同生命のリスク

2016年6月20日HTB北海道テレビの番組、
イチオシ!
どう変わる札幌中心部再開発で取材を受けました。
YouTubeでご覧いただけます。
■ ■
新国立競技場の設計変更で有名になったように、
建物の設計変更には多額の費用がかかります。
大同生命札幌ビルの改築計画は、
2014年12月27日の北海道建設新聞に掲載されています。
大同生命が札幌ビル建て替えを計画
-規模などは今後の調査で-
大同生命保険(本社・大阪)が、札幌市中心部にある「札幌大同生命ビル」の建て替えを計画していることが26日までに分かった。今後、新たなビルの規模を決める市場調査に入り、設計作業を経て現ビルの解体に取り掛かる。越山ビルディングズと富国生命保険による再開発に次ぐ、都心部の大型建設事業となる見通しだ。
札幌駅前通に面する札幌市中央区北3条西3丁目1の現ビルを解体し、跡地に新たなビルを建てる方向で検討している。現ビルはSRC造、地下2地上15階、延べ約1万3300m²。地下1階に飲食店、1、2階と5階から12階に同社北海道支社などのオフィスが入る。建築家の黒川紀章氏が設計したことで知られている。
築39年が経過し老朽化していることから建て替えを計画。同社では「建て替える方針だが、新たなビルの規模や工事の開始時期など詳細はまだ決まっていない」(東京本社広報課)と話している。
現ビルの周辺は近年、オフィス街としての色合いを強めている。南側の北2条西3丁目では、越山ビルと札幌フコク生命駅前通ビル、札幌ビルディングの再開発事業が進み、2017年春にオフィス、商業の両機能を持った新たなビルがオープンする。駅前通を挟んで向かい側には、日本生命札幌ビルと札幌三井JPビルディングが並んで立っている。
(以上、北海道建設新聞より引用)
■ ■
北海道新聞には2015年7月1日に掲載されています。
大同生命ビル建て替え 札幌駅前通、2019年秋にも完成
大同生命保険(大阪市)は、札幌市中央区北3西3の札幌駅前通沿いにある札幌大同生命ビルを建て替え、2019年秋にも完成させる。オフィスビルとして使う計画だが、ビルの解体時期、新ビルの規模、総事業費などは決まっていない。周辺では1972年の札幌五輪前後に建設された高層ビルの建て替えなど再開発が進む。
現在のビルは1975年8月に完成し、地下2階、地上12階建て。鉄骨鉄筋コンクリート延べ床面積約1万3600平方メートル。建築家の故黒川紀章氏が設計したことで知られ、飲食店やオフィス、ギャラリーなどとして活用してきた。
同社はビルの老朽化に加え、耐震性の強化や災害時の電力供給能力を高めるため、建て替えを決めたという。テナントには既に昨年夏ごろ、建て替えの方針を示し、順次退去が進んでいる。同社は「市外に本社がある企業の誘致も進め、地域に貢献していく」としている。
ビル周辺では、2006年9月に日本生命札幌ビル(北3西4)、2014年8月には商業施設兼オフィスの札幌三井JPビルディング(北2西4)が開業した。築50年前後の越山ビル(北2西3)など計3棟の建て替え工事も進み、2016年度中に「札幌駅前通共同ビル」(仮称)が完成予定だ。


(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
私がお隣の大同生命ビル建て替えの話しを耳にしたのは、
今から2年くらい前だったと記憶しています。
最初の計画では、
現在の大同生命札幌ビルと隣接する駐車場を取り壊し、
新しいビルを建設する設計だったと考えます。
昨年11月までは、
雪印パーラーが入居しているこのビルを、
大同生命が取得して取り壊すなど、
聞いたことがありませんでした。
■ ■
どのような経緯で、
このコンタクトオフビルを取得することになったのか?
これからしっかり山田健さんが説明してくれると思います。
国立競技場の建設は、
2020年の東京オリンピックに間に合わせる必要があります。
2019年9月のラグビーW杯は微妙とも言われています。
設計変更のためです。
■ ■
大同生命札幌ビルは、
2019年秋竣工予定です。
あと3年半しかありません。
この古いビルを取得したことによって、
竣工が1年延びると、
100億円を超える大型プロジェクトが打撃を受けます。
帝国データーバンクがどんな報告をしたのかわかりませんが、
札幌美容形成外科の
移転→仮店舗→新築ビルへの入居は大変です。
■ ■
私は現在地での診療にこだわりますので、
建設期間中の仮店舗による診療後は、
当然、新しいビルに入居することを主張します。
なんと言っても、
思い出の場所です。
下の雪印パーラーさんも、
創業地である現在地での営業継続を主張されると思います。
■ ■
大変なのが代替地です。
ビルの条件という、
2007年6月29日の院長日記に書いてあります。
天井高2800
個別空調
スプリンクラー工事
24時間出入り可能
給排水工事
麻酔余剰ガス
ガス滅菌機の排気
簡単にビルは見つかりません。
■ ■
札幌美容形成外科一軒でも立退きが遅れると、
100億円を超える大プロジェクトが、
年単位で遅れます。
大通り公園にある、
明治安田生命札幌大通ビルは、
建替えが決まってから、
竣工まで10年近くかかりました。
私が大同生命の株主だったら、
竣工が何年も遅れると、
株主総会で追及すると思います。
大同生命がリスクをかけて、
この古いビルを取得した理由が読めません。
この院長日記をコピペして、
ぜひ会議資料や稟議書につけてください。
山田健さんよろしくお願いします。
医学講座
立退料と税金
昨日の院長日記、
ビル建替え2016をFBにUPしたところ、
多数のいいねや、
激励のお言葉をいただきました。
ほんとうにありがとうございます。
正直なところ、
大同生命不動産部の03-3272-6335*3605の電話番号、
宅建の資格をお持ちの山田健さんのお名前を公開することには、
ちょっと迷いました。
■ ■
私が入居しているコンタクトオフビルには、
美容室やネイルサロンなどが入居しています。
残念なことですが、
他のテナントさんの中には、
このビル建替え2016をご存知ないところもありました。
ふだん階段で顔を合わせている美容師さんから、
情報をありがとうございますと感謝されました。
■ ■
今の時代、
正しい情報を正確に伝えることが一番大切だと思います。
私は不審な電話があった時には、
必ずネットで番号を調べて対応しています。
よく不動産業者から営業の電話があります。
かなり迷惑しています。
03-3272-6335を検索しましたが、
大同生命不動産部も大同生命もヒットしませんでした。
正直なところ最初は営業の電話だと思いました。
■ ■
院長日記読者の方の中には、
あ~ら本間先生、
大同生命からがっぽり立ち退き料をいただいて、
新しいクリニックをお作りになったら?
…と思われることもあると思います。
ところが、
世の中はそんなに甘くはありません。
私たちのような医療法人が立退き料をもらうと、
一時所得として税金がかかります。
■ ■
国税庁HPのタックスアンサーに書いてあります。
No.3155借家人が立退料をもらったとき
平成27年4月1日現在法令等
1 資産の消滅の対価補償としての性格のもの
家屋の明渡しによって消滅する権利の対価の額に相当する金額
→ 譲渡所得の収入金額となります。
2 収入金額又は必要経費の補填としての性格のもの
立ち退きに伴って、その家屋で行っていた事業の休業等による収入金額又は必要経費を補填する金額
→ 事業所得等の収入金額となります。
3 その他の性格のもの
上記1及び2に該当する部分を除いた金額
→ 一時所得の収入金額となります。
■ ■
もし医療法人札幌美容形成外科が、
1億円の立退き料をもらったとします。
簡単に計算すると約半分の5000万円は税金でもって行かれます。
新しいクリニックの内装や設備を残りの5000万円で作ったとすると、
その内装や設備に対して、
毎年固定資産税がかかります。
いいことは何もありません。
私の役員報酬は北海道知事への届出制なので、
私の所得も増やせません。
苦労が増えるだけなのです。
■ ■
築55年の古いビルですから、
改築はある意味仕方がないです。
でも大同生命ビルの改築計画が新聞に出たのは、
今から1年以上前です。
竣工まで3年半と迫った2016年に、
急に古いビルを取得した大同生命の意図が見えません。
難しい交渉は弁護士の高橋智先生にお任せしています。
私は院長日記で情報を発信します。
当然、大同生命不動産部の山田健さんも読んでいらっしゃると思います。
医学講座
ビル建替え2016
平成28年1月6日15:30に電話がありました。
番号を見ると、
03-3272-6335*3605
見たことがない番号です。
3605は内線番号のようです。
大同生命不動産部の山田さんという男性でした。
コンタクトオフビルの件で用事があるとのことでした。
■ ■
以前はネームディスプレイというNTTのサービスがあったので、
かけてきた会社名がわかりました。
今はナンバーディスプレイだけです。
どこの会社か電話番号だけではわかりません。
不動産屋さんからの営業電話も多く、
忙しい時にかかってきて、
迷惑している同業者もたくさんいます。
どうやら本物の大同生命のようです。
■ ■
用件を聞くと、
札幌美容形成外科が入居している、
コンタクトオフビルを、
大同生命が取得し、
平成28年1月29日に所有権移転登記をする。
そちらにご挨拶に行きたいという電話でした。
ご挨拶と言っても、、、
私は忙しいので断りました。
■ ■
要は、お隣の大同生命が、
コンタクトオフビルを購入したのだったら、
大同生命ビルを建替える時に、
このビルも建替えるのでしょう?と聞くと、
そうだということでした。
あぁ、新年早々やれやれです。
私の専門は医療です。
ご挨拶に来てもらっても、
私は忙しいので、
弁護士の高橋智先生に話してくださいと伝えました。
一月は繁忙期です。
■ ■
ビル建替えでは、
何度も大変な思いをしました。
最初は開業して3年目の2007年でした。
その時は何もわからず狼狽しました。
2016年1月6日に電話をくれた山田さんは、
山田健(やまだたけし)さんという大同生命の社員で、
宅建の免許を持っていらっしゃる、
不動産の専門家のようでした。
■ ■
そういえば、
昨年秋に、
帝国データーバンクの澤田さんから電話がありました。
大同生命が札幌美容形成外科の調査を依頼したのだろうとピンときました。
さすがの帝国データーバンクも、
札幌美容形成外科の院長日記を全部読んではいなかったらしく、
ビル建替えで
こちらが強力な弁護士さんに依頼していることまで、
報告書に書かなかったようです。
(私の推測です)
■ ■
私が調べたところ、
大同生命は平成27年12月に株式会社コンタクトオフと売買契約をして、
コンタクトオフビルの土地建物を取得しました。
平成28年1月29日に所有権移転登記を、
札幌法務局にします。
これからは大同生命さんが大家さんです。
私は医療に専念し、
患者さんへの医療サービスの継続、
従業員の雇用を守ることに全力をつくします。
■ ■
宅建の免許を持った大同生命不動産部の山田健さんも、
札幌美容形成外科のような、
手術室を備えたテナントの立ち退きが、
どんなに大変なのかご存知なかったようです。
前に試算したところ、
代替ビルを準備して、
新たに建設したビルに戻ると、
その費用だけで1億円を超えました。
■ ■
札幌に最近建設された、
明治安田生命札幌大通ビル、
札幌三井JPビルディング、
どちらも最後まで残ったのは、
胃腸科と歯科の医療機関でした。
そのことも私が教えてあげるまで、
大同生命不動産部の山田健さんはご存知ありませんでした。
患者さんにはご迷惑をおかけしません。
どうかご安心ください。
改築計画については、
その都度詳しく院長日記でご報告いたします。
医学講座
姿勢に気をつけています
私の五十肩の原因は、
姿勢に原因がありました。
毎日、手術用顕微鏡を見ながら、
ルーペを見ながら、
手先だけ動かすのが私の仕事です。
力はあまりかかりませんが、
同じ姿勢で長時間手術をしています。
■ ■
小学校以来、
姿勢に気をつけなさい
…なんて言われたことがありませんでした。
背筋を伸ばして
背伸びの運動
ラジオ体操でよく聞いた言葉です。
気にしたこともありませんでした。
■ ■
日常生活でも、
両手でスマホを持って、
家でも、
電車の中でも、
前かがみになって、
背中を丸めた人をよく見かけます。
スマホを見る時に
姿勢に注意しましょう!
…も聞いたことがありません。
■ ■
私のリハビリを担当してくださったのが、
整形外科北新東病院の理学療法士、吉野先生でした。
医師の私が言うのもなんですが…
吉野先生は素晴らしい理学療法士の先生でした。
吉野先生は私がリハビリ室に入るところから、
私の姿勢をよく見ていらっしゃいました。
私の背中は丸まり、
前かがみで背筋が伸びていませんでした。
■ ■
五十肩のリハビリ治療は、
肩ではなく背中から始まりました。
背骨を中心として、
肩から背中の筋肉は連続しています。
痛い五十肩を治すのに…
まず痛くない背中の筋肉を鍛える治療が始まりました。
■ ■
吉野先生のご指導で、
肩甲骨を動かす訓練がはじまりました。
特筆すべきことは、
リハビリはまったく痛くありませんでした。
無理矢理、
痛い肩を動かすことはありませんでした。
肩の動きを良くするには、
肩甲骨や背骨の動きなのだそうです。
■ ■
私は痛み止めも使わず、
仕事中も、
通勤途中も、
常に肩甲骨を寄せる運動を続けました。
おかげさまで、
時間はかかりましたが、
無影灯も動かせるようになりました。
駐車券も取れます。
■ ■
今では肩は痛くないですし、
前と同じように生活ができます。
理学療法士の吉野先生にほんとうに感謝しています。
小学校以来はじめて自分の姿勢の悪さがわかりました。
今のところ五十肩は再発していません。
もう61歳ですが、
背筋を伸ばして、
姿勢に気をつけています。
毎日のことなのでとても参考になりました。
私は理学療法士や作業療法士の仕事に、
もっと高い保険点数をつけて差し上げたいです。
医療問題
リハビリへの予算配分2016
昨日の院長日記、
医療行政に翻弄される病院2016に、
さくらんぼさんからコメントをいただきました。
早く出ろと言われても
まだリハビリすればよくなる可能性がありました
その通りだと思います。
■ ■
さくらんぼさんの、
本間先生はどのようにしたら今の現状を変えられると思いますか?
…というご質問に、
残念ながら名案はありません。
国のシステムも複雑で、
老人医療の専門家でもない私には、
よく理解できていません。
■ ■
医療従事者の一人として感じることは、
私の五十肩の経験から、
リハビリで治る病気がたくさんあるのに、
リハビリの医療保険の点数が低いことが問題だと思います。
現在の医療保険制度では、
理学療法士や作業療法士には、
自分で開業して、
社会保険へ請求する権利が認められていません。
■ ■
整骨院・接骨院(柔道整復師)には認められているのに、
国家試験に合格した、
理学療法士や作業療法士に認められないのは、
私は変だと思います。
私の五十肩はリハビリでよくなりました。
定期的に医師の診察がありましたが、
毎回一時間もリハビリをしていただいたのに、
驚くほど安い料金でした。
■ ■
これじゃ、
病院の不採算部門だと言われても仕方がないと感じました。
もっと理学療法士や作業療法士のリハビリに、
診療報酬が増えるような政策が必要だと思います。
下のパンフレットは、
北海道後期高齢者医療広域連合から配布された資料です。
先日の厚生労働省集団的個別指導でも、
一部の整骨院・接骨院(柔道整復師)の不適切な請求が取り上げられていました。
私はリハビリへの予算配分と、
理学療法士・作業療法士への配慮が、
今後の医療政策に必要だと思います。
