昔の記憶
プロポーズのあと…
この日記は、若き日の想い出です。
自分の青春時代を思い出して書いています。
作者は何を言いたいか?
わかりづらくて、ごめんなさい。
日記のネタ探しに、
昔の写真を引っ張りだしたら、
いろいろと思い出したので書いています。
■ ■
北大構内のポプラ並木で
プロポーズした後が大変でした。
家内の両親に会って、
『お嫁さんにください』とお願いしました。
(どう言ったか…?はっきり覚えていませんが…)
家内のお父さんは、
『いいお話しですが、北海道は遠すぎます!』
と言われました。
当然といえば、当然のことです。
■ ■
北海道は寒い。
雪がたくさん降る。
クマが出る。
などなど…
24歳まで育てた大切な娘を、
蝦夷(えぞ)の地へ嫁にやるのは、
断腸の思いだったに違いありません。
■ ■
私は困りました。
本人は北海道へ嫁に来るつもりでも、
お父さんが反対していたのでは、
話しが前に進みません。
私は自分の父親に頼んで、
家内の父親へ手紙を書いてもらいました。
父親もかなりのプレッシャーを感じて書いたと思います。
私の父からの手紙に、
家内の父からの返事が来ました。
毛筆で達筆な字でした。
■ ■
この手紙で晴れて結婚OKとなりました。
今の若い人には馴染まないかもしれません。
婚姻届さえ出せば、
親が何と言おうと結婚はできます。
ただ、やはりいつの時代でも、
親の承諾を得て、
というのが筋道だと私は考えます。
■ ■
私は、たまたま縁があって、
兵庫県西宮市(にしのみや)に住んでいた家内と結婚しました。
縁は異なもの(えんはいなもの)と言います。
お金を出しても買えるものではありません。
結婚相談所に高いお金を払ったとしても、
ご縁がなければ、知り合うことはありません。
■ ■
私が言いたいのは、
医者だから、素敵な彼女と知り合えるということはない。
出会いはたくさんあるわけではない。
生涯の伴侶を見つけるのは容易ではない。
ということです。
これから自分がモテたいということでもありません。
私から若い人へのメッセージです。
■ ■
男も女も、
どんな職業の人でも、
20~30歳の間に、
この人!と思える人に出会うチャンスは、
そう多くはありません。
もしも…
そのような人に出会ったら、
よ~く考えよう!
そして、よ~く話しをしよう!
後悔しないように…ね

私にも若い日がありました。
整形をしても戻れません。
昔の記憶
医者になったら…
モテなかった青春時代の続きです。
医師・歯科医師を紹介するという
結婚相談所の宣伝を見ると、
よくカッコいい先生の写真が出ています。
こんな素敵な先生がいるのかなぁ~?
というのが、
何人もの研修医を指導してきた私の感想です。
■ ■
私は結婚相談所には登録しませんでした。
同期や友人でも、登録した人は知りません。
お医者さんはモテる?のでしょうか?
私の同僚や後輩を見ても、
医師免許を取得して研修医になると、
とにかく忙しい毎日です。
‘彼女’を見つける時間もないし、
知り合うチャンスがないのが現実です。
■ ■
病院には、たくさんの看護師さんや、
女性スタッフがいるじゃない?
と思われがちです。
確かに看護師さんがいます。
ただ、研修医より、
慣れた看護師の方が仕事ができます。
看護師の給料の方が高いこともあります。
TV番組のように、甘くはありません。
■ ■
病院にもよりますが、
研修医⇔看護師の仲が悪いところもあります。
私が就職した時は、
仕事を覚えるのに精一杯で、
とても‘彼女’を見つける余裕はありませんでした。
給料も安く、
5月から仕事をはじめて、
5月と6月は、まったくのタダ働きでした。
■ ■
当時は、4月に医師国家試験がありました。
合格発表は5月。
医師免許に相当する、
医籍登録が5月26日。
それまでは、無免許なので、
いくら働いても無給。
手続きを経て、7月からお給料が出ました。
■ ■
初任給は日給3,300円程度。
任期は一日。
日々任期を更新して、
翌年の3月30日までの期間雇用でした。
こんな状態ですから、
優雅に彼女を見つけることなんかできません。
理想と現実は大きく解離していました。
■ ■
たまたま、
西宮市(にしのみやし)に住んでいた家内が、
北海道旅行に来ました。
私は、このチャンスを逃すと、
一生結婚できないかも?
という危機感を持っていました。
北大構内のポプラ並木のところで、
プロポーズした記憶があります。
言葉はもう忘れました。
昔の記憶
私の大学時代
中学校・高校と不遇でモテなかった私でも、
医学部へ入学するとモテるか?
という幻想を抱いていました。
結果は?
医学部の学生だから、
モテたということはありませんでした。
■ ■
当時も合コンなんてのがありました。
同級生の誰かが企画しました。
私も数回参加したことがありました。
また、ダンス講習会というのもありました。
札幌医科大学○○部主催、
ダンス講習会!
場所:札幌医科大学体育館
会費:○○円
よくクラブの部費稼ぎに企画していました。
■ ■
今にして思うと詐欺みたいなものです。
会場の札幌医科大学体育館とは名ばかり…
古いお寺のような建物でした。
そこが札幌医科大学体育館。
とてもボロでした。
ダンス講習会の券を購入していただいたのは、
札幌市内の
女子大や女子短大、
専門学校の女子学生さんでした。
■ ■
私は券を売る担当はしたことがなかったので、
値段は覚えていません。
そんなに高くなかったと思います。
ダンスの先生として、
ボールルームマルヤマという、
ダンス教室の先生がいらしてくださいました。
一応、本格的に社交ダンスを教えてくれました。
HPを探したところ、今でもありました。
■ ■
友人や先輩から言われました。
ダンス講習会に行ったら…
‘彼女’が見つかるから!
と私も参加しましたが…
結果は×でした。
素敵な彼女は見つかりませんでした。
スロースロー
クイック クイック
という言葉だけは覚えていますが、
社交ダンスも覚えられませんでした。
■ ■
私の同期には、
入学時に結婚していた人、
すでに子供がいた人、
他大学を卒業してから入学した人、
いろいろな経験を積んだ、
人生の先輩がたくさんいました。
そんな‘先輩’から、
『本間、焦るな!必ず彼女見つかるから!』
とよく励ましていただきました。
■ ■
大学時代には失恋もしました。
とても落ち込みました。
試験前の大失恋で、
試験が危なかったこともありました。
こんなことがあるのが、
青春時代なのだと思います。
今となっては懐かしい想い出です。
■ ■
結局、大学時代に知り合った人の
友人だったのが家内です。
最初は年賀状を出す程度の関係でした。
まさか、この人と結婚するとは…
夢にも思っていませんでした。
家内いわく、
たまたまタイミングが合っただけ?
選んだのは自分たちです。
選択の誤りがあっても自己責任。
30年後が今の私です。

1978年、24歳でした。
忍路(おしょろ)海岸です
北大臨海実験場近く
30年前の私です。
昔の記憶
私の青春時代
私は、モテない不遇な青春時代を送りました。
中学・高校と
バレンタインデーにいただいたチョコはゼロ。
医学部を目指して、
勉強ばかりしている男子はモテません。
モテたのは、
体育会系でスポーツができる、
カッコいい子。
ギターや歌が上手な、
カッコいい男子でした。
■ ■
同級生の女子では仲が良かった、
よくお話しをする程度の女の子はいました。
むしろ誰とでもお話しをしていたと思います。
残念なことに‘彼女’はいませんでした。
その代わり、男子の友人はいました。
今でも交流がある友人もいます。
■ ■
私は、
自分の目にコンプレックスがあったのか?
目が大きくて、
パッチリとした女性が好きだったようです。
面食いだったかもしれません。
以前に書いた、
切断指再接着を受けた、
○○勢津子さんは、
中学校3年生の同級生でした。
■ ■
私が好きになった、
2年下の女の子に、
『私が愛のキューピット』
になってあげる!
といろいろお世話をしてくれました。
結果は見事にフラれました。
さくらんぼさんが
コメントをくださったのですが、
せっちゃんは初恋の女性ではありません。
■ ■
高校の時に好きになった女の子もいましたが、
残念なことに、恋は実りませんでした。
まぁ、人生ってこんなもんでしょう。
性格が暗かった訳ではないと思いますが、
あまりモテた記憶がありません。
そのうち受験勉強が忙しくなり、
彼女どころではなくなりました。
■ ■
何人も彼女がいた友人もいましたが、
私の親しい友人には、
彼女がいない男が多かったです。
そんなモテなかった男も、
おっさんになりました。
大部分の友人は結婚して、
幸せに暮らしています。
■ ■
元、カッコよくて、
何人も彼女がいた男も、
私のようにモテなくて、
彼女がいなかった男も、
ちゃんと奥さんがいて、
幸せに暮らしています。
フラれて悲しいことがあるのも、
青春時代ならではです。
オッサンとなった今となっては、
辛く悲しかったことすら、
とても懐かしく思い出されます。
院長の休日
日本語の乱れ
平成20年7月19日、朝日新聞朝刊、
be betweenの記事です。
日本語の乱れを感じますか?
[回答者数:4548人]
「変化」とは言い難い?
■ ■
beモニターの圧倒的多数が、
日本語の乱れを感じています。
わずか4%の「感じない」という方に理由を聞くと、
「乱れではなく変化」との見方が
6割を占めました。
■ ■
少数派の代表的な意見は
「古典と現代国語が違う教科なのは、
言語が進化し、
『いまどきの若者』によって
文化が変化するから。
変化は止められません」
(千葉、44歳女性)。
■ ■
日本語の「乱れ」の代表例として、
よく挙げられる10の言葉遣いでは、
買い物の際、
レジなどでよく聞く
「千円ちょうどからお預かりします」
がトップ。
「コーヒーで良かったでしょうか」
も気になりますよね。
■ ■
「さ入れ言葉」の
「終わらさせていただきます」に比べ、
「れ足す言葉」の
「飲めれる」を、
より多くのbeモニターが「乱れ」と感じました。
「わたし的」も上位に来ましたが、
「超かっこいい」が、
この中で最も少なかったのは意外でした。
そういえば、
アテネ五輪で金メダルを取った
水泳の北島康介選手の開口一番の言葉は
「超気持ちいいー」でしたね。
■ ■
「若い人の耳障りな言葉を
『コロニー言語』と呼ぶ。
コロニー(集落)の中だけならいいが、
マスコミがその垣根を壊している」
(東京、42歳男性)
という意見もありました。
■ ■
「美しいと感じる日本語は?」の回答には
「ありがとうございます」
「かしこまりました」
「ごきげんよう」など
敬語、
あいさつの言葉、
謙譲語などのほか、
季節や風景、
自然、
色合い、
状態などの言葉が
いくつか挙げられました。
■ ■
口直し(?)に列挙してみます。
「驟雨(しゅうう)」
「五月雨(さみだれ)」
「朧月夜(おぼろづきよ)」
「静謐(せいひつ)」
「馥郁(ふくいく)」
「萌黄色(もえぎいろ)」
「凛と(りんと)」
「はんなり」
など。
担当者は「後朝(きぬぎぬ)」と言う言葉が
超気に入って……
いえ、とても好きです。(中島鉄郎)
■ ■
●私もひとこと
「たゆたう」
「さざめく」
などのやわらかい、
詩的な言葉が好きです
(大阪、41歳女性)
英語の「YOU」に対し、
日本語の二人称を指す言葉が
すべて好き
(兵庫、82歳男性)
孫娘がよく使う
「あのね……」
(広島、65歳女性)
「お福分け」
声欄に投書していた方が使っていた言葉で、
おすそ分けよりも柔らかくて
すてきな言葉だと思いました
(東京、47歳男性)
■ ■
beモニター
朝日新聞アスパラクラプ会員の
8000人が登録。
毎週、
アンケートに協力をいだだいている。
■ ■
乱れを感じる表現は?(複数回答)
①千円ちょうどからお預かりします(2994人)
②飲めれる(2884人)
③わたし的にはオッケーです(2842人)
④全然大丈夫です(2692人)
⑤コーヒーで良かったでしょうか(2467人)
⑥見れる(2068人)
⑦雨が降るっぽいね(2048人)
⑧終わらさせていただきます(1746人)
⑨○○会社さま(1480人)
⑩超かっこいい(1341人)
(以上、朝日新聞より引用)
■ ■
私も
‘超かっこいい’
‘超むかつく’
などの言葉を使います。
北海道生まれで、
北海道の炭鉱街で育ったので、
‘○○だべ’
とか
‘○○だべさ’
なんて言葉も好きです。
■ ■
日記を書く時にも言葉に気をつけます。
英文はスペルチェックがあるのに、
日本語の文法チェックがあれば…
どんなに便利なことかと思います。
気をつけていますが、
よく変な表現を使ってしまいます。
■ ■
手術中も
なるべく丁寧な言葉を使うようにしています。
「お願いします」
「ありがとうございます」
「はい」
は必須です。
■ ■
お客様にも、
なるべく丁寧な言葉を使うように、
気をつけて、
心がけています。
「ありがとうございました」
「お疲れ様でした」
「お気をつけてお帰りください」
などです。
聞いていて感じがよい言葉は、
人の心を和ませてくれます。
今日も、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
昔の記憶
手術場の看護婦さん
私が医師になったのが、
昭和55年(1980年)です。
当時は、中央手術室のことを、
手術場(しゅじゅつば)と呼んでいました。
術場(じゅつば)とも呼びました。
おそらく、今でもそう呼んでいると思います。
‘術場の忘年会’なんて呼び方をします。
■ ■
麻酔科の先生や
手術場の看護婦さんは、
毎日、たくさんの手術を見ます。
病院職員の中で、
病院長よりも手術のことを知っているのが、
麻酔科医と中央手術部の看護師です。
誰が上手で、誰が下手か?
この手術なら、○○先生が上手!
なんてことを…
一番よく知っています。
■ ■
一般病棟の看護師さんと違い、
仕事の相手は看護師⇔外科医です。
私が医師になりたての頃は、
医師免許を取得したのに、
消毒一つ満足にできず、
毎日、まいにち先輩から叱られていました。
■ ■
当時の手術室ナースは、
グリーンのキャップに、
グリーンのマスクでした。
目しか見えませんでしたが、
とても精悍に見えました。
あんなに器械の種類があるのに、
どうやって覚えるのだろう?
と感心するほど、てきぱきしていました。
■ ■
外科医は育てるのに時間がかかります。
私は、あまり要領の良い方ではなかったので、
手術が上達するまで時間がかかりました。
よく,
時間がかかるとか、
遅いとか叱られました。
研修医時代には、
何人もの術場の看護婦さんに、
いろいろ教えていただきました。
■ ■
そんな私でも中堅となって、
医長とか部長とかの職位になりました。
嬉しかったのは、
術場の看護婦さんから、
本人の手術を頼まれた時でした。
ちょっとした縫合でも、
形成外科の先生に縫ってもらうと違うから…
と頼まれた時でした。
■ ■
自分の仕事が評価されていると感じると、
人間は働く意欲が出ます。
毎日たくさんの手術を見ている、
手術室のスタッフから評価されるのは、
病院長に褒められるより嬉しいことがあります。
(私は院長から褒められたことはありませんが…)
■ ■
今でも、たまに…
昔、お世話になった手術室のスタッフが
札幌美容形成外科へいらしてくださいます。
すると…
とても嬉しくなります。
真面目に、
キレイに、
手術していたのを、
評価していただいた気分です。
未分類
電子申告
先日、電子申告のことを書きました。
税務署から、よく‘電子申告をしましょう!’
という書類が送られてきます。
‘簡単便利’
‘これからは電子申告’
ということばかり強調されたパンフレットです。
美容整形は簡単!
すぐにキレイになれます!
という‘誇大広告’に似ています。
■ ■
美容整形も電子申告も、
決して簡単ではありません。
まず、電子認証という、
聞いたこともないような言葉が登場します。
医者の言葉、
『予後6ヵ月』よりよほど難解です。
■ ■
一般的になったネットバンキングでは、
銀行から送られてきた、
ID、パスワード、乱数表などで、
比較的簡単にログインができます。
郵貯銀行の振込みも便利だと思います。
必要な書類は、すべて銀行が準備してくれます。
■ ■
電子納税は、
税務署から立派なケースに入ったCDが届きますが、
電子認証に必要なカードは、
自分で準備する必要があります。
つまり、銀行でしたら、
キャッシュカードは銀行が準備してくれますが、
電子申告に必要な、
個人認証カードは自分で準備します。
■ ■
まず、これが厄介です。
一番安く入手できるのが、
住民基本台帳カードです。
税務署から送られてきた書類には、
どこでこのカードを作るか書いていません。
自分で調べなさいというスタンスです。
市町村や都道府県によって、
料金や手続きが異なっているようです。
■ ■
愚かな私は、まず区役所に行きました。
住民登録は区役所で行います。
婚姻届も死亡届も区役所です。
住民に関するカードだから、
‘当然’区役所だろうと思いました。
そこが、そもそも間違いでした。
■ ■
札幌市の場合は、
札幌市役所本庁の2階でしか発行してくれません。
区役所に行っても、
取次ぎもしてくれません。
そんなこと、電子申告の書類に、
一枚、紙に書いて入れてくださいよぉ!
と言いたいところです。
税務署から来た書類には、
札幌市役所本庁行ってください
という紙は入っていません。
■ ■
市役所に行くと、親切に教えてくれました。
カードに貼る写真も必要です。
発行手数料は1,000円です。
500円とHPに書いてありますが、
電子申告をするためには、
追加で500円が必要だと言われます。
私の父(82歳)は、これを間違って、
2回も市役所に行く羽目になりました。
■ ■
電子申告をするための、
電子認証は、
2年毎に、
住民基本台帳カードを、
書き換えることも必要です。
ですから、2年に一度は
札幌市役所本庁2階へ行って、
500円の手数料を払い、
カードを更新する必要があります。
■ ■
いまどき、どこのクレジット会社でも、
2年ごとのカード更新なんてありません。
いかにもお役所仕事という感じです。
それでも、
税務署から来る書類には、
‘簡単便利’な電子申告という…
感じの広告が入ってきます。
■ ■
公正取引委員会の人に、
電子申告をしていただき、
‘簡単’かどうか確認していただきたいです。
電子申告の広告宣伝に
たくさんの税金が使われています。
その分を、ガソリン税から引いて、
道路を使わない、
漁業者に、
一刻も早く、
ガソリンを安く提供して欲しいです。
納税者は怒っています!
医学講座
札幌の女性喫煙率
平成20年7月17日、北海道新聞朝刊の記事です。
喫煙率
札幌の女性全国の倍
前回調査より減少も
高水準変わらず
札幌市は7月16日までに、
同市内の成人女性の2006年の喫煙率が
全国平均の約二倍に当たる
19.5%にのぽったとする調査結果をまとめた。
男性は全国と同水準の39.9%。
■ ■
男女ともに2000年の前回調査からは減少しており、
市保健所は「職場の分煙や、
経済的な問題で禁煙は進んでいる」
と分析している。
厚生労働省の2006年の喫煙率調査によると
全国平均は男性39.9%、
女性10.0%。
■ ■
札幌市は、「市健康づくり基本計画」
(2003-2012年)の進ちょく状況を確認するため、
2006年11月、
市内の2,244人を対象に
アンケート方式で喫煙率を調べた。
同様の調査は2000年、
同計画策定に向けて実施したのに次いで二度目。
■ ■
女性の喫煙率は前回比5.9ポイント減だが、
依然、高水準。
妊婦の喫煙率も13%(前回比5.7ポイント減)と高い。
全国の妊婦喫煙率は調査方法が異なるが7-8%程度。
同市は
「早産や低体重児など
赤ちゃんに悪影響を与えることを訴えていきたい」
としている。
男性は前回比13.3ポイント減少した。
■ ■
アンケートでは、
喫煙者でも
「たばこをすぐにでもやめたい」
「そのうちやめたい」
と回答した人が計47.6% (同10.8増)に上った。
■ ■
また、たばこを吸い始めた年齢は
十歳代が42.1%と高く、
うち15歳以下が7.1%を占めた。
市は小学六年と中学一年を対象に、
たばこの害を伝えるパンフレットを配布するなど
未成年者の喫煙防止に力を入れている。
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
何度も申し上げています。
タバコは美と健康の大敵です。
タバコを吸うとお肌はボロボロ、
口の中、のど、肺まで、
発癌物質を撒き散らします。
環境も汚染します。
■ ■
小学校、中学校から、
女子でもタバコを吸う人がいます。
私が札幌西高校の生徒だった、
30年前にも、
タバコを吸っている女生徒がいました。
キレイにお化粧している女性が、
タバコをスパスパ吸っているのは、
医学的に見てとても残念なことです。
■ ■
タバコが1,000円になってから、
止めるよりも、
今から禁煙しましょう。
これから妊娠・出産を予定なさっている方は
赤ちゃんのためにも禁煙してください。

◎成人の喫煙率◎
(以上、北海道新聞より引用)
未分類
税の電子申告親切な手引を
平成20年7月13日、朝日新聞朝刊、
声の欄への投稿記事です。
税の電子申告
親切な手引を
無職 藤村義雄(埼玉県杉戸町70)
「税務署、電子申告水増し」(7月10日朝刊)を読み、
今年はじめて電子申告をした時の
苦い経験を思い出しました。
パソコンを使っての申告操作の後、
税務署から
「送信されたデータを受け付けました」
とのメールを受け取り、
この文言で申告書の提出が済んだと理解して、
銀行の現全自動出入機から
納税額を振り込みました。
■ ■
ところが、5月に入って税務署から
「確定申告書が提出されていない」
旨の知らせがありました。
「最後の確認の操作がされなかったために
未受理の扱いで、
納付されたお金は
所得税であるとは確認できない」
というのです。
■ ■
結果として
電子申告による最高5千円の
控除を受けられなかっただけでなく、
未申告として
追徴金2万円余りを納めました。
このシステムは煩雑で
理解に苦しむ操作が必要なうえ、
受理されなかったことが
分かるような案内もありません。
■ ■
申告操作ミスの場合、
少なくとも初回は
追徴対象としないという配慮が
必要ではないでしょうか。
不服の場合には
申し出よとのことですが、
不満ながらも追徴に従い、
来年からは、
また手書きに戻ろうと思っています。
(以上、朝日新聞より引用)
■ ■
本当にお気の毒なお話しです。
国税局は多額の広告宣伝費を使って、
電子申告を普及させようとしてます。
私は、今年、電子申告をしました。
PCの操作には慣れているつもりですが、
私でも申告に1時間以上かかりました。
■ ■
私の家は、光回線が入っています。
通信速度も早い方だと思います。
PCはメール送信や、
こうして日記を書くのに使っています。
何不自由なく毎日PCを使っていますが、
電子申告は正直なところ疲れました。
■ ■
税のシステムを理解していないと、
そもそも電子申告は難しいと思います。
また、ファイルの送信にも時間がかかります。
申告用ソフトの更新があるため、
その度にダウンロードの時間がかかります。
まだまだ、発展途上というのが、
正直な感想です。
■ ■
それなのに、国税局が作ったポスターには、
‘税務署らしくない’、
可愛らしい緑のロゴまで作って、
いかにも‘簡単便利な’電子申告、
というイメージを‘売り’にしています。
■ ■
私は、税務署に文句を言いました。
e-Taxの広告は誤解を招く、
誇大広告だと!
税務署の担当者ですら、
自分でe-Taxで申告をしていませんでした。
担当者に‘あなたの親にできるか?’
と尋ねたねたところ、
正直なところ無理だろうと返答されました。
■ ■
公正取引委員会に文句を言って、
誇大広告を改善してもらいたいくらいです。
電子申告は、
銀行のネットバンキングと
同じ感覚で、やろうとすると、
必ず失敗します。
もし電子申告をするのなら、
最初は税務署へ行って、
税務署の担当者についてもらって、
申告をすることをおすすめします。
決して簡単ではありません!
未分類
Gatewayのサポート
私はPCをよく使います。
今、この日記を書いているのが、
GatewayのPCです。
昨日、クリニックのGatewayの電源コードが
ちょっとした拍子に抜けました。
電気の火花がバシバシといい、
嫌な予感がすると…
再起動しません。
困りました…
■ ■
GatewayのHPを見ました。
なんと、チャットによるサポートがありました。
必要事項を入力すると、
しばらくして、お助けマン(ウーマン?)が
さっそうと、チャットに出てくださいました。
仕事をしながら、
クラッシュしたのとは別のPCで…
お助けマンに呼びかけました。
■ ■
一度にどの程度のサポートを
フォローしていらっしゃるのか?
私にはわかりませんが、
ものの見事に、
解決策を見つけてくださいました。
本当に助かりました。
クラッシュしたPCは無事に復活。
わずかに時間が狂っていただけでした。
■ ■
以前はSONYのVAIOを好んで使っていました。
ところが、SONYのサポートは電話回線だけ。
夜間は当然お休み。
そのサポート電話も、
なかなかつながりませんでした。
ようやくつながって…
サポートのお兄さんと‘運良く’お話しできても、
なかなか解決できませんでした。
■ ■
一度はサポートのお兄さんと、
喧嘩になったこともありました。
説明書にもハードディスク増設が書かれていて、
購入した店(今はない大塚商会)で、
購入時に増設したハードディスクがついていました。
SONYでは、
そのハードディスクがついていると…
サポートできないので、
ハードディスクを外して送るように指示しました。
■ ■
内蔵増設ハードディスクを外すなんて、
私には簡単にできません。
そのハードディスクが故障の原因となっている
可能性もあります。
結局、そのVAIOは
DEPOツクモ札幌店で修理していただきました。
それから、VAIOややめて
GatewayやeMachinesを購入しています。
札幌美容形成外科でも、
できる限り、お客様サポートをしています。
時にはお叱りを受けることもありますが、
年中無休でメール相談も受け付けています。