わきが

自己臭恐怖の診断2015

 自己臭恐怖という病気があります。
 2007年7月23日の院長日記です。
 わきがではないのに、
 自分はわきがじゃないか?と疑う人。
 口臭、
 おならの臭い、
 尿臭、
 場所不明の臭いなど、
 人によって症状はさまざまですが、
 自分の臭いを極度に気にする病気です。
 札幌美容形成外科ではわきがの臭いが多いです。
 精神神経科では
 社会不安障害(Social Anxiety Disorder:SAD)という病気の概念で説明されます。

      ■         ■
 本人は病気と気づいていません。
 気にするようになったきっかけは、
 小学校や
 中学校の頃に、
 何となく他人から言われた言葉のことがあります。
 くさいといじめられた人もいます。
 子供にわきがの診断ができるわけがありません。
      ■         ■
 自己臭恐怖の人に共通した訴えです。
●周囲の人が咳をする
●鼻をすする
●鼻をくんくんする
●鼻に手をあてる
●周囲の人がくさいという
●周囲の人がにおうという
      ■         ■
 ちょっと考えてください。
●咳をすることはだれにでもあります。
●鼻水が出ると鼻をすすります
●鼻をくんくんして火事を発見することがあります
●アレルギーで鼻がかゆいと手をあてます
くさいのが香水のこともあります
におうのがこげたにおいのことがあります
      ■         ■
 間違いだらけのわきが診断
 2015年3月8日の院長日記を読んでください。
 信じてもいいのは、
 東京の稲葉クリニックです。
 相談無料の美容外科に行くと
 わきがでない人にも手術をすすめます。
 米国製の高価な機械で治療をすすめます。
 無料で相談に来た人を、
 タダで帰すと、
 先生もカウンセラーもお給料をもらえません。
 正しい診断はお金を払って診てもらってください。
 健康保険の初診料自己負担は1000円程度です。

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医学講座

第41回日本熱傷学会(名古屋)④

 今年の日本熱傷学会で印象に残った発表です。
 シンポジウム2
 熱傷のプレホスピタルケア
 飛騨市消防本部
 澤田 仁(さわだ ひとし)様のご発表です。
 日本熱傷学会PBECコースの今後の展開と消防・医療の共通認識の確立について
 「火災現場で消火活動中の消防隊員が火傷を負いました。ぐったりして意識がありません。」ホットラインにこのような内容の電話がかかった時、皆さんはどのように対応されますか。日本熱傷学会プレホスピタル委員会の調査によると、救急隊員が経験する熱傷病者の搬送は年間平均1~2例、重症熱傷は5年に1例と報告されています。
 日本熱傷学会では、このような経験の少ない症例に適切に対応できるように、PBECコースを立ち上げました。コースの目的は、病院前における熱傷病者の観察・評価・処置の標準化を図ることで、適切な医療機関への搬送判断と、院内治療に至るまでの共通認識を確立することにあり、その活動手順はJPTECに準じたものとなっています。熱傷病者の受傷早期から救助・医療活動を担う消防組織に求められる活動は、現場の安全確保、二次災害の防止、受傷形態の把握、緊急度・重症度の判断など多岐にわたっており、災害現場から院内治療に至るまでの共通認識を有することで、適切な情報伝達と地域における適切な搬送機関の選定が可能となります。今後は、PBECコース開設後の効果を検証し、その有用性を示していくことで、他の外傷や災害対応と同様に消防救急の活動・教育の補助として位置付けられると考えます。

 (日本熱傷学会抄録集より引用)
      ■         ■
 澤田様は岐阜県飛騨市消防本部の方です。
 私は澤田様のご発表をお聞きするまで、
 火災現場の救急体制を知りませんでした。
 救急というと、
 救急車に乗って来てくださる、
 救急隊員のことしか頭に浮かびませんでした。
 救急には、
 オレンジの服を着て火災現場から救助してくださる、
 救助隊員と、
 救急車で搬送してくださる救急隊員がいます。
      ■         ■
 全国的に、
 救助隊員も救命救急士も、
 重症熱傷を経験したことがない人が増えています。
 重症熱傷の患者さんが減るのはいいことですが、
 いざという時のための訓練が必要です。
 日本熱傷学会では、
 救急隊員のために、
 熱傷のプレホスピタルケアに力をいれています。
      ■         ■
 日本熱傷学会PBEC(Prehospital Burn Evaluation Care)コースの開催について
 PBEC(ぴーべっくと呼んでいます)
 一般社団法人日本熱傷学会
 代表理事猪口貞樹
 プレホスピタル委員会
 委員長田中秀治
 昨今、わが国の各地で増加している多数重症熱傷者発生事案の適切な対応は熱傷患者の予後改善に極めて重要です。福知山市花火大会の例でもあるように、熱傷の傷病者は当初意識レベルやバイタルサインも良好なことが多く、広範囲熱傷や顔面熱傷や嗄声が初期評価で適切に判断できなければ、急激な容態変化をきたす症例がしばしば存在します。
 日本熱傷学会では、世界的な標準コースの診療概念を参考に、国内のプレホスピタルにおける熱傷傷者の観察・処置・重症度・緊急度判断の向上を目的に、また消防機関とより綿密な地域熱傷医療体制の構築のため、PBEC(Prehospital Burn Evaluation Care)コース3 回の試行コースを実施し内容の充実を図ってまいりました。
 平成27年度からはパイロットコース的な要素は残るもののPBEC コースとして、第41 回日本熱傷学会学術集会会長のご配慮により会期中のプログラムとして開催させていただくことになりました。
どうぞ会員の皆様におかれましては諸般ご多忙の折と存じますが、本コースへご協力のほどよろしくお願いします。

 (日本熱傷学会HPより引用)
      ■         ■
 熱傷を治療するわれわれ医療者と、
 患者さんを搬送してくださる消防が、
 いっしょに勉強するのはとてもよいことです。
 飛騨市消防本部澤田仁様のご発表は、
 とてもわかりやすく、
 声も大きく、
 聞き取りやすい内容でした。
 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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医学講座

第41回日本熱傷学会(名古屋)③

 今年の第41回日本熱傷学会で印象に残ったことです。
 日本全国で重症熱傷の患者さんが減っています。
 大やけどをする人が減っているのはいいことです。
 問題もあります。
 重症熱傷を治療したことがない先生が増えると、
 いざという時に困ります
      ■         ■
 今年起きた大きな事故は、
 2015年5月17日午前2時10分頃、
 川崎市の簡易宿泊所「吉田屋」の火災です。
 一度に多くの人が火災で熱傷を受傷しました。
 今年の学会で取り上げられていました。
 大病院の救命救急センターでも、
 一度に収容できる熱傷患者さんの数には限界があります
      ■         ■
 正直に申し上げると、
 一人、重症熱傷患者さんがいるだけで、
 担当医も、
 看護スタッフも、
 とても忙しくなります。
 何日も家に帰ることができない先生もいます。
 それだけ重症熱傷の救命は大変です。
      ■         ■
 日本熱傷学会としては、
 熱傷治療をよりわかりやすく、
 最適な治療法を学会として検討しています。
 熱傷治療の経験が少ない先生でも、
 迷うことなく、
 重症熱傷の患者さんを、
 救命できるようしようという試みです。
 私はとてもいいことだと思います。
      ■         ■
 熱傷治療は一人ではできません。
 医師
 ICUの看護師
 手術室の看護師
 病棟の看護師
 理学療法士
 作業療法士
 たくさんの人がチームで治療をします。
 熱傷学会には、
 医師以外の方も参加します。
 救急で働く方も参加します。
 まみ子師長さんもいらしてます。
 日本の熱傷治療がますます進歩することを祈念します。

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医学講座

第41回日本熱傷学会(名古屋)②

 日本熱傷学会が発足してから40年以上です。
 まだまだ難しいのが、
 やけどをする前の皮膚に戻すことです。
 熱で破壊された皮膚を、
 元通りに治すのは、
 現在の医療でも難しいことがあります。
      ■         ■
 やけどは一番身近な外傷です。
 誰でも一度くらいはやけどをしたことがあります。
 昨年、日本熱傷学会HPが新しくなりました。
 その中に、
 簡単な知識という項目があります。
 一般の方へ、
 わかりやすく解説がしてあります。
      ■         ■
 一般社団法人日本熱傷学会
 熱傷に関する簡単な知識
 熱傷を受傷した!スピードが大事です!
 まず行うべきことは?熱源を断つこと
熱湯による場合
 多くの場合、熱源はすでにありませんから、次に速やかに冷やすこと!
火炎による場合
 速やかに冷やすことは同じです。しかし、まだ衣服が燃えている場合、そしてすぐに水をかけて冷やすことができない場合、すぐに地面上で転がり、火炎を消火させます。立ったままでは火炎が消えず、その高熱が作用し続けます。地面を転がれば熱が分散し、消火もしやすくなります。その間に、近くにいる人は消火用の水を用意しましょう。
      ■         ■
 次に冷やすこと
•小範囲の創部(傷)であれば、水道水で。
•広範囲であれば浴室のシャワーで。
 冷やす時間はいろいろな意見がありますが、一般的には最低5分から30分くらいを、できれば流水で冷やします。ただし小児の場合、長く広範囲を冷却すると低体温をきたし、意識障害や不整脈を起こすことがあります。そうした症状に注意しながら、過度の冷却とならないようにしてください。

      ■         ■
 やけどをしたら、
 お風呂場のシャワーで、
 服の上から水をかけて冷やします。
 花火をする時には
 バケツに水を準備します
 もし浴衣ゆかたに火がついたら、
 バケツの水で火を消します。
 バケツの水がなかったら、
 地面に転がって火を消します。
 あたりまえのことですが、
 あわてているとできません。
 やけどは予防が一番です。

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医学講座

第41回日本熱傷学会(名古屋)①

 第41回日本熱傷学会のため、
 名古屋に来ました。
 名古屋は熱傷治療が進んでいる地域です。
 今年の日本熱傷学会会長は、
 愛知医科大学形成外科の横尾和久教授です。
 私と同年代の優秀な先生です。
      ■         ■
 名古屋で日本熱傷学会が開催されるのは4回目です。
①1982年の第8回日本熱傷学会
 社会保険中京病院形成外科の井澤洋平先生
①1995年の第21回日本熱傷学会
 愛知医大形成外科の青山久先生
2008年の第34回日本熱傷学会
 社会保険中京病院救急科の上山昌史先生
④2015年の第41回日本熱傷学会
 愛知医大形成外科の横尾和久先生
 4回も日本熱傷学会が開催されるのは実にすごいことです。
      ■         ■
 名古屋の熱傷治療に貢献されたのが、
 第8回日本熱傷学会会長で、
 社会保険中京病院形成外科の井澤洋平先生です。
 横尾教授は井澤先生とご一緒に熱傷治療をはじめられました。
 井澤先生が日本熱傷学会会長をなさったのが、
 33年前です。
 私の医師としての歴史に重なります。
      ■         ■
 第21回日本熱傷学会会長、
 愛知医大形成外科の初代教授青山久先生も、
 第41回日本熱傷学会会長
 愛知医大形成外科の2代目教授横尾和久先生も、
 井澤洋平先生のお弟子さんです。
 残念なことに、
 井澤先生は故人となられてしまいましたが、
 横尾先生が日本熱傷学会会長をなさることを、
 きっと天国でよろこんでいらっしゃると思います。
20150617

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院長の休日

道庁横のラベンダー2015

 今日は平成27年6月16日、晴れの札幌です。
 昨年は2014年6月17日の院長日記に、
 道庁横のラベンダー2014を書いています。
 今年もつぼみが膨らんできました。
 通勤途中の楽しみです。
 札幌のよいところは、
 都心に緑が多いことです。
      ■         ■
 下の写真が私の通勤路です。
 道庁横のラベンダーを眺めながら、
 札幌駅前通りに出ます。
 駅前通りにも緑の中央分離帯があります。
 一番新しい、
 赤れんがテラスの横は、
 いちょう並木です。
 私は緑が多い札幌の街が好きです。
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2015年6月16日

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医学講座

動く義眼を作る形成外科

 平成27年6月13日に開催された、
 第6回北海道形成外科フォーラム“北の大地”2015
 私が一番感動したのが、
 大阪市立大学形成外科教授
 元村尚嗣先生の特別講演でした。
 元村先生は45歳、
 大阪市立大学形成外科の初代教授です。
      ■         ■
 2015年1月に形成外科教授に就任されたと、
 座長の山本有平先生からご紹介がありました。
 元村先生のご講演に、
 義眼床ぎがんしょう再建がありました。
 事故で眼球を失ったり、
 悪性腫瘍で眼球を摘出することがあります。
 眼球そのものが無くなると、
 どんなにいい義眼でも不自然になる場合があります。
      ■         ■
 義眼は、
 義眼を専門に作る会社があります。
 かなり精巧に作ることができます。
 ちょっと見ただけではわからないです。
 眼球が残っている場合でも、
 目の色が変わってしまうことがあります。
 その色を隠すために義眼をすると、
 健常な目とわからない人もいます。
      ■         ■
 難しいのが、
 眼球そのものが無い場合です。
 厚い義眼を入れると、
 どうしても不自然に見えます。
 そんな時に活躍するのが、
 義眼床再建(ぎがんしょうさいけん)です
 第26回日本眼瞼義眼床手術学会(札幌)②
 …でご紹介いたしました。
      ■         ■
 義眼床再建の形成外科は、
 関西で盛んです。
 元村尚嗣先生のすごいところは、
 患者さんの肋軟骨を上手に加工して、
 ちょうど眼球のように、
 丸い球形の軟骨の塊を細工するところです
 手術室の片隅で、
 もくもくと肋軟骨を細工される元村先生の様子が、
 実によくわかりました。
      ■         ■
 手術結果も実にきれいでした。
 眼球が無くなってしまって、
 義眼がうまく装着できない患者さん。
 ぜひ大阪市立大学形成外科に相談してください。
 簡単な手術ではありませんが、
 とても魅力的な目になっていました。
 天王寺にある、
 大阪市大病院形成外科です。

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医学講座

第6回北海道形成外科フォーラム

 昨夜、札幌プリンスホテルで、
 第6回北海道形成外科フォーラム
 “北の大地”2015が開催されました。
 2010年から
 北大形成外科と札幌医大形成外科の共同企画はじまりました。
 残念なことに今年から札幌医大形成外科が抜けて、
 北大形成外科がメインで企画をしています。
      ■         ■
 今年は下記の内容でした
 ミニシンポジウム
 深達性Ⅱ度熱傷に対するbFGFの効果と限界を探る
 ・北海道大学形成外科 七戸龍司
 ・函館中央病院形成外科 高橋紀久子
 ・苫小牧日翔病院形成外科 吉田哲也
 ・市立札幌病院形成外科 高橋周子 
 ②看護リポート
 フットケア外来の現状~開設7年を経過して~
 ・市立札幌病院看護部 阿部てるみ  
 ③特別講演
 Challanges and innovations
 ・沖縄県立中部病院形成外科部長 石田有宏
 大阪市大形成外科における現在までの実績と将来の展望
 ・大阪市立大学形成外科教授 元村尚嗣

      ■         ■
 この北海道形成外科フォーラム“北の大地”は、
 形成外科の医師と看護師、
 形成外科に興味がある医学生の参加で、
 2010年からはじまりました。
 第一回目は、
 東京女子医科大学名誉教授_野﨑幹弘先生と
 杏林大学医学部形成外科教授_波利井清紀先生の
 「次世代の形成外科医たちへのメッセージ」という、
 実に熱いメッセージをお聞きできました。
      ■         ■
 北大形成外科の山本有平教授が考えられた、
 形成外科の若い医師や看護師さんが、
 ともに発表し勉強する企画です。
 私はとてもいい企画だと思って、
 毎回参加しています。
 今年は札幌医大の先生からの発表はありませんでしたが、
 札幌医大出身の先生も参加されていました。
 北海道の形成外科がますます発展することを祈っています。

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医学講座

ブスは自分のせいじゃない

 世の中には、
 小学生の頃から、
 ブス
 ブスだ
 …と言われている女性がいます。
 神様は不公平です。
 ブスに生まれたのは、
 あなたのせいではありません。
      ■         ■
 札幌美容形成外科を開業して10年が過ぎました。
 患者さんの数も1万人を超えました。
 すべて私一人で診ています。
 さまざまなお悩みを診て、
 私ができることは、
 がんばって、
 私が最高と考える手術をしています。
 学会に行って勉強もしています。
      ■         ■
 『私なんて』と『私だって』
 2013年1月15日の院長日記です。
 私なんて…
 どうせブスだから…
 どうせこんな目だから…
 どうがんばったって…
 だめさ…
 同じ目のお父さんを恨む
      ■         ■
 Kさんからコメントをいただきました
 私が手術中に発した言葉だ・・・
 眼瞼下垂手術をしてから、
 スッピンでも堂々と歩けるように
 なりました♪
 術前のお化粧した顔よりも、術後のスッピンの方が100倍好きです!
 自信もわきます!
 先生、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

      ■         ■
 眼瞼下垂症手術は難しい手術です。
 私が手術をした患者さんでも、
 左右差が出たり
 再手術になったり
 再々手術になる方もいらっしゃいます。
 ちびまる子ちゃんの、
 みぎわさん
 花輪クンのことが大好きな女の子
です。
      ■         ■
 みぎわさんの目は、
 本人のせいではありません
 でも、
 はっきり言って、
 みぎわさんの目が手術が難しいです
 なんちゃって美容外科医には、
 まず無理です。
 瞼板法2点どめでも、4点どめでも、
 笹山さんの目にはできません。
      ■         ■
 世の中には、
 みぎわさんから、
 笹山さんに変身した女の子がたくさんいます。
 周囲が気付かないだけです。
 私は、
 変身するのはいいことだと思います
 自分には何の責任もありません。
 生まれつき目が細いだけです。
      ■         ■
 私に言わせると、
 目の開きが2ミリ違うだけで
 人生が大きく変わります。 
 目が大きくなって、
 めがねをコンタクトにすると、
 見違えるような美人になります
 大切なのは、
 慎重に手術時期を選ぶこと
 上手な先生を選ぶことです
 札幌美容形成外科では、
 保険診療でみぎわさんの目を手術しています。
 私は自信を持っていい仕事をしていると思っています。 

眼瞼下垂手術
手術前の状態

migiwasan
sasayama

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院長の休日

さくらんぼをいただきました2015

 今年も山形のさくらんぼさんから、
 さくらんぼをいただきました。
 世界一さくらんぼです。
 宝石のようにきれいです。
 お忙しいのに毎日コメントをいただき、
 さくらんぼまでいただき、
 心から感謝しています。
      ■         ■
 さくらんぼさんと知り合うきっかけとなった、
 荻野利彦先生が68歳という若さでご逝去され、
 とても残念に思っています。
 下の写真は6月10日に撮ったのですが、
 荻野先生ご逝去のお知らせのため、
 2日遅れになってしまいました。
 荻野先生は山形がお好きだったと思います。
 山形大学では嫌なことがありましたが、
 裁判で支援していただいたり、
 たくさんの方が荻野先生を応援してくださいました。
      ■         ■
 結果的に裁判では敗訴しましたが、
 山形大学職員組合に応援していただき、
 世界中の人が荻野先生を応援しました。
 荻野先生は感謝していらっしゃいました。
 私は今年61歳になります。
 札幌美容形成外科職員の、
 若いお嬢さんたちに支えてもらい、
 自分にできることを精一杯がんばります。
 さくらんぼさんありがとうございます。 
 今までにいただいた記録です。
 2014年
 2013年
 2012年
 2011年
 2010年
 2009年
 2008年
20150611

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