二重・眼瞼下垂

埋没法【永久保証】倒産

 埋没法<適応を選ぶ>
 2010年3月11日の院長日記です。
 美容外科にあまり詳しくない人は、
 二重まぶた
 埋没法
 どこの美容外科でやっても、
 同じだと思います。
      ■         ■
 札幌美容形成外科を開業して10年が過ぎました。
 実にたくさんの埋没法を診ました。
 これほど先生によって違う手術もありません
 最近は、
 さすがに片目に、
 糸が10本も入っている人は少なくなりました
 それでも、
 何回やったかわからないという方も来院されます。
      ■         ■
 埋没法【永久保証】という、
 とても信頼できそうな手術名があります。
 私に言わせると、
 これほどいい加減なことはありません。
 永久保証って?
 いつまで永久なの?と思います。
 クリニックが倒産したらおしまいです。
      ■         ■
 最近は、
 昔、埋没法を受けたのですが、
 片目だけ取れました。
 片目だけ再手術をお願いします。

 …という内容のメールを何通も受けます。
 申し訳ありませんが、
 手術を受けたクリニックに相談してください

 …と返信すると、
 そのクリニックはもうありません
 …という方が何人もいらっしゃいます。
 永久保証だったのに倒産したところもあります。

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二重・眼瞼下垂

他院埋没法の糸2015

 他院埋没法の糸
 2013年8月10日の院長日記です。
 埋没法の糸抜去は難しいです
 2013年8月11日の院長日記です。
 2ヵ月前に左目が痛くなりました。
 コンタクトのためかと思って…?
 眼科を受診したら、
 埋没法の糸で眼球に傷がついていると説明されました。
 20年前に埋没法の手術を受けました。
 今はもう無くなってしまった美容外科です。

      ■         ■
 こんなメール相談を受けることがあります。
 埋没法の糸を、
 【簡単に抜去】することは、
 とても難しいことが多いです。
 先生やクリニックによって、
 使っている糸の種類
 本数
 埋没をした場所が、
 まったく違います
      ■         ■
 相談者の方のように、
 手術から20年も経過していると、
 糸そのものが劣化して、
 引っ張っただけでちぎれることもあります。
 眼科で糸が原因と言われたら、
 まず眼科の先生に取れないかお願いしてみることです。
 でも、
 眼科では断わられることも多いです。
      ■         ■
 理由は、
 簡単には抜けないからです。
 眼科の先生は、
 糸をまぶたの裏側から見つけます。
 眼科で診察する時に、
 ひょいと、
 まぶたをひっくり返してみるあれです。
      ■         ■
 埋没法の糸は、
 だいたいが、
 皮膚側に結び目があります。
 裏側(結膜側)から引っ張っても、
 痛いだけで抜けないのです。
 難しいのが、
 【取れない埋没法】
 【○○法という特別な方法】
 何回も結び目をつけて、
 これでもか
 これでもか 
 …というほど糸がついている目です。
      ■         ■
 手術をした先生が見つかれば、
 別のクリニックに移籍していても、
 一度診ていただくといいです。
 手術をした本人は、
 どこにどうやって糸を結んだか、
 覚えているものです。
 手術を受けたクリニックが閉院してしまっていて、
 先生も見つからない時は、 
 目の手術を多くしている形成外科で相談することです。
 診察料を払って、
 まぶたの裏側をしっかり診てもらうことです。

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昔の記憶

チェリーが家に来たころ

 本間家のわんちゃん
 2012年12月14日の院長日記です。
 私が小さい頃にあこがれだったのは…
 名犬ラッシーでした。
 大人になったら…
 コリー犬を飼いたいと思っていました。
 平成4年5月に札幌市北区の
 ホームセンター松崎という、
 今はもうなくなってしまったホームセンターで見つけました。
 ワンにゃんフェアーのチラシを見て家内と子供と見に行きました。
      ■         ■
 たまたま写真を整理していたら、
 チェリーが仔犬の時の写真を見つけました。
 1992年5月です。
 小学生だった息子が、
 ぼくおやつがまんするから
 …と言って、
 反対する奥さんを説得して、
 家に連れて帰りました。
      ■         ■
 犬の世話はぼくがするから
 …と言っていた息子は、
 サッカーやら、
 釣りやら、
 川遊びやら、
 友だちと遊ぶのに忙しく、
 結局あまり犬の世話はしませんでした。
      ■         ■
 今から、
 23年も前です。
 私も、
 奥さんも、
 息子も若いです。
 犬が家に来て、
 とても嬉しそうです。
 一匹の雌のシェルティーが、
 本間家に幸せを運んでくれた写真です。
20150131

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院長の休日

夫は家事メン

 平成27年1月30日金曜日、朝日新聞朝刊、
 ひとときへの投稿です。
 夫は家事メン
 夫は毎朝、私がまだ夢の中にいる5時前に起きる。冬は家の前とごみ収集場の除雪、夏は家の前と公園の清掃。そしてその日のごみ出し。家に入ると風呂掃除をし、洗濯機を回して干すまでしてくれる。ポットいっぱいのお湯を沸かし、コーヒー豆をひいて落とし、野菜サラダを2人分作る。
 夫が一仕事も二仕事も終えた頃、私はやっと起き出して朝食を作る。7時15分、BSで朝の連続テレビ小説を見ながら2人で食事。終わると夫は食器の後片付け。私は朝昼晩と食事を作るだけ。夫は毎食後、「人間食洗機」と言って鍋釜食器を洗ってくれる。
 友人の間では、「一家に1人ほしい」とうらやましがられている。
 朝食が終わると二世帯住居の階を下り、お寝坊さんの孫娘を起こし、着替えや食事など登園の準備を手伝う。私はその弟の係。9時に玄関前で登園バスを待ち、2人を乗せるとホッと一息、お茶の時間となる。
 昼間働く娘夫婦に代わって、園から発熱の電話があると迎えに行き病院に連れて行くのも私たちの役目。夫は町内会の役員もしていてその仕事もある。もうすぐ後期高齢者。元気でありがたいと感謝している。
 (札幌市 浅井通江 主婦 70歳)
 (以上、朝日新聞より引用)

      ■         ■
 この投稿を読ませていただき、
 同じ札幌市内に、
 すごいご主人がいらっしゃるものだ。
 …と正直に思いました。
 私に言わせると、
 人間国宝です。
      ■         ■
 一家に一人
 浅井様のご主人のような男性が、
 いらしたら…
 どんなにすごいことでしょうか?
 町内会役員まで、
 ますます頭が下がります。
      ■         ■
 私もたまに、
 人間食洗機になります。
 洗い物は嫌いではありません
 洗剤の良い香りが好きです。
 風呂掃除もします。
 洗濯物もたたみます。
 手アイロンでしわを伸ばします
      ■         ■
 食事の支度はしませんが、
 私が台所を使うと、
 超きれいになります。
 今は東京にいる息子も、
 釣ってきた魚を、
 きれいにさばいて、
 台所をきれいに使っていました。
      ■         ■
 私は浅井様のご主人は無理ですが、
 定年後は、
 粗大ごみにならないよう、
 男の料理教室でも通って、
 好きな花作りでもして、
 のんびり暮らしたいと願っています。
 浅井様ご夫妻のご健康をお祈りしています。

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医学講座

ころばないように歩く

 昨日の院長日記、
 足元に気をつけてに、
 なっちゅんさんからコメントをいただきました
 ラスト4行、
 先生らしいですね。
 素晴らしい言葉です

 ありがとうございます。
 素直に喜んでいます。
      ■         ■
 いつも足もとにも、
 その先にも注意して歩いています。
 常に新しい知識を入れて、
 気をつけて診療をしています。

 医療には事故がつきものです。
 どんなに気をつけても、
 気をつけすぎはありません。
      ■         ■
 30年以上医者をやっていると、
 ひやり
 はっと

 どころではなく、
 重大な事故になったり、
 患者さんが亡くなったりする事故も見ました。
 ちょっとでも油断すると、
 危険なことがたくさんあります。
      ■         ■
 還暦を過ぎて思うことです。
 ころばないように歩くのは
 雪道も
 人生も大変です
 医療も大変です
 ちょっとの油断が
 事故になります

 明日はわが身と思って
 毎日ころばないように慎重に診療をしています。
      ■         ■
 事故だけではありません。
 経営も大変です
 華やかに見える医療業界、
 倒産する医療機関や
 吸収合併になる病院も、
 たくさん出ています。
 国公立病院は赤字が多いです。
 TVで派手に宣伝していても、
 もう無くなった美容外科はたくさんあります。
      ■         ■
 お金もうけだけを考えてやっていると、
 いつか必ずころぶ日が来ます。
 脱税
 医師免許を無くした先生もいます。
 死亡事故を起こした先生もいます
 自分だけは事故を起こさないなんて
 絶対に思わないことです
 自分だっていつかころぶかもしれない、
 だからより慎重に歩こうというのが、
 私の医師としての歩き方です。

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院長の休日

足元に気をつけて

 平成27年1月28日、朝日新聞朝刊、
 ひとときへの投稿です。
 足元に気をつけて
 北海道のアイスバーンの道路を歩く時、どんなに気をつけていても、足が宙を舞うほどの転倒をすることがある。道産子の私はその怖さや痛さを知っているから、帰省は雪のない季節を選んでいた。
 新年早々、札幌に住む98歳の義母が大往生を遂げ、結婚以来、四十数年ぶりに冬の北海道に駆け付けた。
 次々と懐かしい親戚の顔が集まる。葬儀は穏やかに終わり、「足もとに気をつけてね」を合言葉のように掛け合って解散した。
 轍(わだち)やシャーベット状の雪に足をとられ思うように動けなくて焦ってしまうが、タクシーの運転手、お店の人、会う人々から「足もとに……」の声が掛かる。
 この言葉っていいなあと思った。決して平坦(へいたん)ではない人生という道を歩む心構えに通じる気がした。
 病気や腰痛で歩行困難の日々があったことを思い出す。元気になり、自由に前に進めることがうれしかった。それはかけがえのない喜びだと気づいた。
 雪国だけでなく、互いへの応援歌として気楽に声を掛け合えば、豊かな気持ちになれそうだ。「足もとに気をつけて後半生を好きなように歩きなさい」。故郷の雪がそう教えてくれた。
 (茨城県守谷市_千田道子_主婦_64歳)
 (以上、朝日新聞より引用)

      ■         ■
 ここ数日の札幌は、
 暖気で雪がとけて水たまりになり、
 それがまた寒気で凍結するという、
 もっとも滑りやすい、
 最悪の路面状況です。
 とにかくすべります。
      ■         ■
 私も一年に何回か転倒します
 意外と危険なのが、
 屋根がついた通路です
 入口付近は、
 寒気が入るので凍結します。
 油断すると転びます
 ゆるい傾斜になっているところも要注意です。
      ■         ■
 札幌駅から大通りまでの、
 地下歩行空間はすべりません
 いいものをつくったものです。
 私もよく利用します。
 危険区域は、
 すすきの交差点です。
 お酒に酔っていると余計に危険です。
      ■         ■
 足もとに気をつけて
 後半生を好きなように歩きなさい

 いい言葉です
 お医者さんにも通じる言葉です。
 いつも足もとにも、
 その先にも注意して歩いています。
 常に新しい知識を入れて、
 気をつけて診療をしています。

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二重・眼瞼下垂

高血圧と目立つきずあと

 ケロイド治療最前線2014
 2014年9月7日の院長日記です。
 2014年9月3日と4日、
 東京で開催された、
 第37回日本美容外科学会で、
 日本医大形成外科の小川令先生から教えていただきました。
      ■         ■
 私たち形成外科医の大敵はケロイドです。
 同じように手術をしても、
 ケロイド体質の方は、
 きずあとが目立ちます
 術前に予測する方法はありません。
 せいぜい腕の予防接種の痕や、
 胸にケロイドがないか見る程度です。
 ピアス穴がケロイドになることもあります
      ■         ■
 2015年、札幌美容形成外科で一番多い手術は、
 眼瞼下垂症手術です。
 若い方から91歳の方まで、
 あらゆる年齢層で手術をしています。
 年齢が高くなって、
 切る長さが長くなると
 手術時間も3時間近くかかります。
 大変な手術です。
      ■         ■
 残念なことですが、
 私が同じように丁寧に手術をしても、
 きずあとが目立つ方がいらっしゃいます。
 抜糸直後ではなく、
 手術後1ヵ月程度してから、
 傷が赤く硬くなることがあります。
 専門的な言葉で、
 肥厚性瘢痕ひこうせいはんこんといいます。
      ■         ■
 手術後に安静にしていても、
 薬をしっかり塗っていても、
 傷に赤味と硬さが出る方がいます。
 治るまでに、
 数ヵ月の時間がかかります。
 小川令先生のご講演をお聞きしてから、
 高血圧との関係を疑うようになりました。
      ■         ■
 札幌美容形成外科では、
 手術前に既往歴をお聞きして
 血圧も体重も測定して、
 内服薬も確認して、
 血液検査もして手術をしています
 薬を内服していても、
 手術当日に血圧が180以上ある患者さんもいます。
      ■         ■
 血圧が高いと出血します。
 他の患者さんより時間をかけて、
 丁寧に止血して手術をします。
 手術直後のできばえは、
 多少腫れが多いこともありますが、
 丁寧に止血して手術をすれば、
 それほど他の患者さんと差はできません。
      ■         ■
 問題は、
 手術後の血圧管理です。
 もともと高めの血圧だったと推測される患者さん、
 やはり傷が目立ちます
 今までは、
 術後の血圧まで、
 厳密にチェックしていませんでした。
 これから、
 高血圧の既往がある患者さんを、
 気をつけて診ようと思います。
 もしかすると、
 高血圧の人は傷が目立ちやすいのかも?
 …という本間仮説を考えています。

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院長の休日

じーじーのカードを作りました

 私はデパートより、
 ショッピングセンターが好きです。
 近くのイオンには、
 よく行きます。
 どんぐりというパン屋さんができたので、
 パンはいつもイオンで買っています。
      ■         ■
 イオンには、
 じーじーデーという日があります。
 毎月15日が、
 5%割引です。
 ふつうに買物に行っても、
 ポイントカードをお持ちですか?
 …とよく聞かれます。
      ■         ■
 あまりカードは持ちたくないのですが、
 奥さんに言われて、
 5%割引の魅力にひかれて、
 昨日じーじーのワオンカードを作りました。
 サービスカウンターで、
 女性の担当者に、
 運転免許証を見せて、
 黄色のカードを作りました。
      ■         ■
 カードには、
 GRAND GENERATIONと書いてあります。
 なるほど、
 GG
 じーじー
 ぐらんど_じぇねれーしょんは、
 いい言葉です。
      ■         ■
 私はいいけど、
 この黄色のカードは目立ちます。
 裏に名前も書いてあります。
 女の人だったら、
 じーじーは、
 ちょっと抵抗があるかも?
 …と考えました。
 うちの奥さんは、
 ワオンのクレジットカードなので、
 若い人と同じ色だそうです。
 ちょっと見栄をはっているようです。
20150126

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院長の休日

夫婦ふたりだけの生活

 昨日の院長日記、
 甘えん坊の「しろたん」
 大阪府能勢町の佐久さんご夫妻は、
 仲良しそうです。
 福島でも
 こうして甘えていたんやろな
 いまだに帰る見通しもたたない
 避難生活をしている人たちは
 どんな気持ちやろう

      ■         ■
 何気ない会話から、
 優しそうなご夫妻が思い浮かびます。
 私が還暦を過ぎて思うことです。
 夫婦二人だけの生活は、
 かなり大変です。
 本間家では、
 よく喧嘩をします。
 原因はつまらないことです。
      ■         ■
 うちの奥さんは、
 私がずっとがまんしてきたから、
 (あなたの奥さんがつとまったのょ)
 他の人なら絶対に無理ょ。
 …とよく言います。
 はいはい
 永年勤続ありがとうございます
 …と言うしかありません。
      ■         ■
 ともに白髪の生えるまでと言いますが、
 とっくに白髪は生えています。
 ひげまで白髪になっています。
 お医者さんの家は、
 裕福で幸せそうと思うのは幻想です
 医師はストレスが多い仕事で短命です
 お医者さんの奥さんは大変です
 孤独に強く、 
 一人でも子育てができる人でなければ、
 なかなかつとまりません。
      ■         ■
 奥さんから何と言われようと、
 はいはい、
 永年勤続ありがとうございます

 …と言いながら、
 痛くなった身体に湿布を貼り合って、
 ともに白髪が生えて
 湿布を貼り合って

 仲良しのふりをして、
 毎日生活しています
 愛妻家とは縁遠い私です。
 奥さんが若くてきれいだった頃を思い出して…
 患者さんをきれいにしています。


34年前です

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院長の休日

甘えん坊の「しろたん」

 平成27年1月24日、朝日新聞朝刊、 
 ひとときへの投稿です。
 甘えん坊のしろたん
 昨年末、わが家に6歳のオス犬がやってきた。
 飼っていた犬が半年前に急死し、夫婦ふたりだけの生活になり、悲しくてさびしい日々が続いていた。そんな折、近くにある動物保護施設の犬に出会った。何度かおじゃましているうち、1匹の犬に情が移ってしまい、最期まで責任をもって飼う約束で譲り受けたのだ。
 施設の動物には、推定年齢や保護の経緯が記されたカルテがある。わが家へ来た犬は福島県飯舘村生まれ、名前は「シロ」。東日本大震災後、飯舘村は原発事故の被害で全村避難となった。村に取り残されて保護されたという。シロは大阪の施設に来て3年余り、新しい飼い主を待っていたことになる。
 わが家では名前を「しろたん」と決めた。白い雑種で、耳や背中に茶色いブチがある。まだ日も浅いのに、背中をなでてというようにすり寄って、私たちに甘えてくる愛嬌(あいきょう)者だ。
 「福島でもこうして甘えていたんやろな」
 「いまだに帰る見通しもたたない避難生活をしている人たちは、どんな気持ちやろう」
 しろたんの頭をなでながら、夫婦で話している。
 (大阪府能勢町 佐久久美 主婦 69歳)

 (以上、朝日新聞より引用)
      ■         ■
 ひさしぶりに、
 心がほっこりする投稿でした。
 6歳のオス犬
 背中をなでてというように
 すり寄って甘えてくる

 きっと前の飼い主は、
 優しい人だったんだろうな
 …と想像しています。
      ■         ■
 福島県飯舘村の、
 前のご主人はどうしていらっしゃるのかな?
 まだ避難生活なのだろうか?
 心配してしまいます。
 「シロ」のことを、
 心配しているだろうな。
 …と気になります。
      ■         ■
 3年余も大阪の施設で、
 新しい飼い主を待っていて、
 いい人にめぐり合えてよかったなぁ。
 もらってくれたご夫妻も、
 甘えん坊のしろたんに、
 癒されていらっしゃるだろうなぁ。
      ■         ■
 わが家にも、
 困った犬
 そらがいます。
 宅急便のお兄さんには、
 いつも平謝りです。
 吠えて申し訳ございません
 それでも、
 朝は起こしてくれるし、
 しっぽふりふりで喜ぶし(餌の時だけ)
 私も家内も癒されています。

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